あなたの「使命」の見つけ方 | 『知は力なり』私が学んだことの備忘録

『知は力なり』私が学んだことの備忘録

自分の独断と偏見でランダムに学んだことの気付きを書き残してまいります。

前回は

『「怒っている潜在意識さん」と
仲直りする方法』


をお伝えしました。

そこで、今回は具体的な

自分の過去の棚卸しの方法

についてお伝えしてまいります。


この、「自分の棚卸しをする」ということ
はすなわち、

己を知る

という事を意味します。

この点に関しましては、以前のブログで
詳しくお伝えしていますので、そちらを
お読み頂きたいと思っています。
(以下のリンク先よりお読みください。)

己を生きるとは(1)
己を生きるとは(2)
己を生きるとは(3)
己をいきるとは(4)
才能の見つけ方(大谷バージョン)


以上が「己を生きる」ことの知識的な側面です。

この知識的な面をしっかりと
理解することが「己を知る」ことの
第1歩
です。


そして次に、この知識をもとに
自分の過去をていねいに観ていきます。

具体的には

1、自分の過去を自分なりの節目で
 分けていく

 
 (具体例)
 ・小学校時代
 ・大学時代
 ・社会人時代(20代)

2、各時代ごとで下記のキーワードを
 もとに思い出していく


(キーワード)
 ・立場や役割、人間関係
 ・性格、性質、人からの評価
 ・興味があったこと
 ・印象的だった出来事
 ・心、身体の状態

3、時代を横軸・キーワード縦軸にして
 表にし、横と縦の一貫性を分析する


(具体例)
・中、高時代(自分の表現の仕方が分かった時期)
・立場や役割(いつの間にかまとめ役になっている)

4、各項目の一貫性をもとに全体の構造
 (己の形)を観ていく


簡単にですが、これが「自分の過去の棚卸し」
の具体的なやり方です。


この
「自分の過去の棚卸し」をする際のポイントは

何も考えずに思い出すこと、感じることに徹すること

です。

先入観を持って「棚卸し」してしまうと、
その先入観をもとに記憶を操作して
しまう危険性
があります。

これでは潜在意識さんからのメッセージ
を受け取れなくなってしまいますから、

くれぐれも、顕在意識で決めつける
ことなく、潜在意識さんにすべて
お任せして頂きたいです。


この「自分の棚卸し」の効果は
本当にすごい
です。

私のクライアントには最初に必ず
このワークをやって頂くのですが、
ある方は、このワークをやった
ことで、ご両親との関係が改善
してしまいました


(その方はご両親と壮絶な戦い
少年期にしていたのですが、
このワークにより、この時期でも
本当は愛されていたんだ
と気付かれたとのことです。)


では、なぜこのワークはそんなに
すごいのか?

その答えは簡単。
なぜなら、このワークは

潜在意識さんが今までどのような
メッセージをくれていたのかを
すべて、「見える化」する


ためのものだからです。


人生では「いい時期」もあれば
「しんどい時期」もあります。

しかし、この「しんどい時期」というのが
必ずしも「悪い時期ではない」こと
をこのワークは気付かせてくれます



分かりやすく私の例でいいますと、

私は行政書士時代、自分の心の弱さ
から、大変な窮地に追いやられた
事があります。

この出来事は私にとっては「黒歴史」
であり、思い出したくもない事件です。

しかし、この「事件」がなければ、
私は「自分の心の弱さ」と対峙すること
もなく、現在のような

『スピリチュアルや仏教』

といった「心についての探求」は絶対に
していなかった。

むしろ、「あの事件」があったからこそ
今の自分はある
、と私は断言できます。


まぁ、私の話はここまでとして
このワークを行うとこのように

潜在意識さんから人生の
あらゆる場面でもらっていた
メッセージ


を目の当たりにすることができます。


さらに、このメッセージを読み解いていくと
ある一貫性がある
ことに気付きます。

それこそが、その人にのみ託された

使命

です。


そして、この「使命
シーズをもとに
ビジネスをして頂きたい
というのが

私からのメッセージです。


当然ですが、「使命」=「ビジネス」
ではありません


文字通り、命の使い方ですから、使命
人生のあらゆる場面で使い倒すもの

です。


であるならば、「ビジネス」が「人生の一側面

であることも純然たる真実です

ですから、この「使命」は「ビジネス」でも
存分に使い切って頂きたい
のです。


ちなみに、僕の使命

一人一人の方の「使命」を知って頂く
『「使命を生かし切るための仕組みを作る


の2つです。

これをビジネスの側面から言うと

『「使命というシーズを発見する
このシーズをもとにマーケティングを構築する


となりますでしょうか。


このように、どんな人にも「使命」は必ずあります

そして、あなただけの「使命」はこの
ワークをやりさえすれば
見つける事が出来ます。

ぜひ、お時間がありましたら一度実践して
みてください!!。

きっと、想像もしなかったような「使命」が
あなたの前に現れる
ことでしょう(^^)


それでは今回も最後までお読み頂き
ほんとうにありがとうございました。