沖縄で数学教師してます、「比嘉」です。
「数学を通して生徒が自分で考えて行動する」ことを目指してブログを始めた高校教師です。
前回のブログ(わたしの歴史②)はこちら
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試験前日にこんな状況でマズイ中、鹿児島の街を徘徊することに。(このとき、何でそうしたか記憶にない。「何も考えてない」のが正しいか。)
とりあえず、鹿児島の商店街をブラブラし、観光地であろう西郷さんとそのワンちゃんに挨拶へ。(夕方に西郷どんを見つめる変な高校生だったはず。)
その後は行くあてもなく、通りかかった洋服屋さんに何となく入る。
店内の服を見て、当時流行り始めたスキニーパンツを発見&試着。(突っ込まないで。アホです。)
「細っ、けどいいかも。」
(この楽しんでるアホに突っ込まないで。2回目。)
店員のオススメもあり、購入。裾直しのため、翌日取りに行く手はずまで完了。(お父様お母様お許し下さい。これは過去の過ちです。)
その後は、デパ地下で弁当と飲み物、お菓子を買いホテルへ戻る。。。
ホテルに戻ってテレビを少し見た後、ベッドにゴロりん。
仰向けで天井を見つめる。。。
「何しに鹿児島きたんだろ。マジで親に何て言ったらいいんか。。。」
途方にくれる。しかし。。。
「待てよ。」
「数学出来ないってことは。。。」
「これが出来るようになったら、、、」
めっちゃ
数学わからない生徒の気持ちがわかる
先生になれんじゃん!?
アホです笑
でも、マジです笑
そっからわたしは数学の先生になるべく、動き出すのです。
ちなみに翌日、
試験は1問も解けず。
試験監督が巡視してるとき、二度見されました。(恐らく、「こいつ何も書いてないやーーん」と思ったかと。)
沖縄に帰り父親に事情を話し、謝罪と浪人のお願いをするのでした。
つづく〉〉〉