生中継観戦‼︎ 堤駿斗×アンセルモ・モレノ フェザー級10回戦‼︎ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?


2024 4 17 後楽園ホール


フェザー級10回戦





WBC世界フェザー級8位

堤駿斗

×

元WBA世界バンタム級スーパーチャンピオン

アンセルモ・モレノ


せっかくの世界前哨戦には大きなミソがついてしまった


計量失敗の堤選手を迎え撃つのは元V12を果たした、山中慎介さんとも戦ったパナマのレジェンド アンセルモ・モレノ




アマ13冠の堤は24歳の右構え


38歳の元世界チャンピオンはサウスポー


迎撃型のボクサー寄りのモレノとの距離を詰め、強打を捩じ込む堤はボクサーファイター型




3R ボディ打ちにモレノがダウン…


いや、スリップだ


が、なんか効いてそう⁇


堤が追撃、アッパー⁇ でダウン モレノ、辛くも立ち上がる 再開



堤の猛撃にモレノは膝をつく


2度目のダウン


もう、諦めたか


カウント10っ‼︎




勝者、堤駿斗っ


勝ち名乗りを受けるも、しかし、その腕を上げることなく頭を下げた


「反省の弁」に繰り返す


堤「ボクシングを冒涜してしまった、本当に申し訳ありません」


期待のA級デビュー アマチュアエリートだけに、我々にはわからない「苦悶」や「重圧」もあるとは思う


フェザー級が適正階級なのかはわからない


普段からの節制があれば、このような「不祥事」は回避できるのか⁇


あるいは


そもそも、フェザー級に無理があるのか⁇


とりあえず、前例から言って、期限付きの試合出場禁止処分は免れないはず


「夢」を叶えるため、「どの道」を「どんな心構え」で進むのか、魂に刻み直す時間を作って欲しい


さらに強くなって帰ってくる…と期待しております


…と、こんな記事が


アマ13冠・堤駿斗「後遺症で肺を…」 コロナ感染明かすもモレノに3回KO快勝 スポニチ


コロナ感染…とはな


ただ、感染対策も「戦いの内」と言われたらそれまでか


なんというか


「ボクシングの戦い」のあり方と「事前の戦いのあり方」の双方の【両立】を改めて考えさせられた部分ありますな


でも、「言い訳」は聞きたくない…が大方の声に違いはない、と思います


まだまだ若い…のだから、全然巻き返せる、と思います


御愛読感謝