エササニの光の使者からのメッセージ
前に進むのを止めてしまうと、嫌なことばかり起こることがあります。
立ち止まってしまうと後ろから突き飛ばされることすらあります。
前に進めば、その先に素敵な場所が用意されているからこそ、前進するよう促されているのです。
それでもストップしてしまうのは、何かに執着しているからです。
何かに執着していると、本来のあなたのパワーが、そちらに割かれてしまいます。
過去の出来事、痛みなどを忘れず、持ち続けることは、あなたを消耗させます。苦い体験を思い出すたび、暗い気持ちになります。
それでも、あなたが過去を手放さないでいるのは、自分は悪くなかった、自分に落ち度はなかったと、いつか証明できると信じているからです。
しかし、その日は永久にやって来ないのです。
だから、永久に自分の不幸を嘆いて生きていかねばならないのです。だから一生、自分を苦しめた人を呪って生きていかねばならないのです。
それは、とてもとても辛い人生です。
なぜ、地球人は許すことをあきらめるのでしょう。
ときに、地球人は、復讐さえ考え、実行します。
自分がどれだけ傷ついたかを相手に分からせるため、仕返しすらします。
それができない場合、自分が病気になったり、不幸になったりすることで相手を責めます。
相手に罪悪感を植え付けることで、復讐するのです。自分が被害者であることをアピールすることで、相手が傷つくのを望むのです。
どうか、親愛なる地球人よ。
あなたを幸せにする責任のある人は、だれ一人いないということを知ってください。
あなたの親、パートナーなど、あなたを愛する立場にある人であっても、あなたを幸せにする責任はないのです。
あなた以外、あなたを幸せにする責任を持つ人はいないのです。
あなた以外、あなたを愛する責任を持つ人はいないのです。
あなた以外、あなたを助ける責任を持つ人はいないのです。
あなたは、自分を大切に扱わなかった人を責める権利は与えられていないのです。
もちろん、あなたを傷つけた人に抗議することはできます。しかし、何を選択するかは、相手が決めることです。
相手に対する一切の批判を手放すことで、
あなたは楽になれます。
しかし相手を許してしまうと、過去と同じ目に遭うだろうと、あなたは脅え、相手を責め続けます。
すると相手も、あなたの復讐を恐れ、あなたに脅え、あなたを攻撃し続けるでしょう。
あなたは自分が攻撃される理由がないと確信しているのであれば、何も恐れることはないはずです。
しかし復讐を選んでいる自分が悪いと、あなたの潜在意識は知っています。
だから自分の悪から目をそらすために、より一層相手を悪者に仕立て上げる必要があるのです。
どうか親愛なる地球人よ。
被害者であることを選択した瞬間、あなたは加害者となっていることに気付いてください。
また、罪悪感で追いつめられた加害者は、被害者になっていることも知ってください。
どちらも脅える動物のようです。恐れで前に進むどころか、後ずさりして当然です。
だからいっそ白旗を揚げて、自分を解放してあげてはどうでしょうか？
自分のすべてを認めて、ギブ・アップしてはどうでしょうか？
あなたは痛みと怖れから人を恨み、結局自分を苦しめてしまった、それだけの話です。
多くのことを学び、自分は成長できた、めでたしめでたし、で終わる話です。
全面的に無条件降伏することは、屈辱だと思われるかもしれませんが、ほんの10分我慢すれば平気になります。屈辱と羞恥心で死んだ人はいませんよ。
自分がハマったリベンジのワナに気付くと、笑えてくるかもしれません。
復讐をもくろんだ、あなたは、心の狭い人ではありません。人を呪った、あなたは器の小さな人でもありません。
あなたは、ただ皆に愛され、大切に扱ってもらいたかっただけです 。
あなたは自分が虐げられたことが許せなかったのです。
あなたは自分が価値ある存在だと知っており、それに見合う待遇を求めただけです。
これからは、他人に求めるのではなく、自分で自分を優遇してください。
自分をセレブのごとく待遇してください。
あなたには、その価値があります 。
大切なあなたを守り、幸せにする責任者はあなただけなのです。
ブログマリアのチャネリングメッセージより転載
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