ハワイ島のブラックサンドビーチ | 光のハワイ日記

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ハワイ島在住フリーランスライター相原光のハワイ情報。Webマガジン「MY LOHAS」、総合旅行サイト「トラベルコちゃん」などに記事を書いています。電子書籍版「光のハワイ島日記」BOOKWALKERで独占先行発売中!夫婦で営む玄米寿司店「ドラゴンキッチン」は8年目に入りました。

Aloha、ヒカルです。

予告通り、先日、ハワイ島南部に遠足に行ってきました!

 

ここが、ガイドブックに必ず載っている「ブラックサンドビーチ」です。溶岩なので、砂が黒いのだ。

 

驚いたのは、観光客の多さ!

何度も来ている場所だけど、こんなに混雑していたのは初めてです。この写真は混んでない場所ってだけで、いやあもう、観光客がすごかったです。

 

このビーチって、波が荒いので泳ぐのには不向きなんだよね。観光スポットとしてちょっと立ち寄って、カメの写真を撮るってのが定番。だがしかし、ここで過ごす観光客が増えたみたいです。ビーチで過ごしたい人が多いってことなのかな?

 

土曜日だったので、BBQをしている地元民もたくさんいました。

 

ちょっと内陸に入ったら、こんなステキなお花畑が!

真ん中で水鳥が獲物を狙っております。

 

ここって草原じゃなくて水場だったんだよね。カワゆいお花がたくさん咲いておりました。これってホテイアオイかな? 

蓮の花もたくさん咲いてたんだけど、写真を撮りそびれてしまった。

 

黒い砂浜をよく見ると、白いものがけっこう落ちている。

 

これってサンゴだよね?

 

サンゴいるんだ!

ということは、この黒砂のビーチも、何万年か経つと白い砂のビーチになるってことだよね? 地球生きてるなあ。ここが白い砂浜になる頃って、地球はどうなっているのかな? 人間まだいるのかなー? 猫ちゃんとか、水草とかも、まだいるのかな?

 

「Punaluu」というのは、ここの正式名称です。

確か湧き水のことだったと思います。ビーチの周辺に水が湧き出ているところがたくさんあるので、そこからきた名前なんじゃないかな? (仕事だったらちゃんと調べて確認するんだけど、この場は想像ですのでご了承ください)

 

この写真の「ALOHA」の文字、実はものすごく思い出があります。

11年前に新婚旅行でハワイ島に来て、ここで1週間くらいキャンプしたんですよね。その時に、このパビリオンを塗り直して、文字をくっつけていたんです。

「こういう表示って、意味あるのかな?」と思ったら、完成した途端に観光客が次から次へとやってきて、記念写真を撮っておりました。「そうか、すっごく意味あるじゃん!」と思ったよ(笑)。

 

あれから11年、ちょっと色はあせたけど、文字が欠けることもなく、ちゃんと残っていてよかった。これからもここに来るたびに、その時のことを思い出すんだろうな。あの時は新婚旅行だったから、もちろん楽しかったけど、今は人生もっと楽しいなー。特にバケーション中だったから、もう最高に楽しかったです。ハッピー!

 

なんと、バケーションは今日で終わり、明日から仕事です。悲しい!

もうねえ、考えたくないから、こうしてブログを更新しておる次第です。お休みの最後の日って、悲しすぎるよね!

 

しかし、明日はなんとジョン・メイヤーのアルバムの発売日なのだ!

よりによって仕事始めの日だよ!いいけど!

 

↑予告

ここに出てくるカセットテープ、めちゃくちゃ欲しい!

 

というわけで、悲しいけどうれしい夏休み最後の日でありました。