二胡を奏でる男 | 光のハワイ日記

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ハワイ島在住フリーランスライター相原光のハワイ情報。Webマガジン「MY LOHAS」、総合旅行サイト「トラベルコちゃん」などに記事を書いています。電子書籍版「光のハワイ島日記」BOOKWALKERで独占先行発売中!夫婦で営む玄米寿司店「ドラゴンキッチン」は8年目に入りました。

Aloha 光です!

またしてもコラム更新のお知らせ。

今回は中国の弦楽器「二胡」についてです。

 

 

 

現物はこちらです。

チビたん、興味津々。

 

 

思ったより小さかったです。三味線くらいかな?でもボディがすごく小さい!

そしてこのように厚みがあります。表面は蛇皮。

上についている白い粉は、弓につけている松脂が剥がれ落ちたもの。

上級者の二胡は、ここが真っ白になっているそうな。

 

裏側。この細工具合が中国! オシャレ~。

 

ちょっとピントがあっていませんが、梅。中国!

ここだけ見ると、三味線を思い出しますね。

 

夫はすっかり夢中になっておりまして、毎日練習に励んでおります。

そしてギターが上手くなってしまったのだ、驚き!

楽器って、そういうものなのかもしれないですね。相乗効果というか。

私も練習しようかなあ。

 

二胡のチュートリアルはYouTubeにたくさんあるけれど、ほとんどが「超初心者」向けなのだそうな。音の出し方とか、セッティングとかがメインで、その後の練習となると、参考になるものが見つからないらしい。入り口でやめてしまう人が多いんだろうなあ。音を出すのが大変だもんね。

夫は自力で曲の練習をしております。

 

ちなみに二胡は英語で「erhu」。

中国語の音を英語に音写したみたい。

 

コラムにも書きましたが、この楽器はものすごく音が大きいです!

日本の住宅街で練習するのはすごく大変な気がする。

バイオリンとかも、みんなどこで練習しているのだろうか?

 

お父ちゃんよ、ご近所さんのためにも、早く上達するのだ!