パンとマーチよ永遠に | 光のハワイ日記

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ハワイ島在住フリーランスライター相原光のハワイ情報。Webマガジン「MY LOHAS」、総合旅行サイト「トラベルコちゃん」などに記事を書いています。電子書籍版「光のハワイ島日記」BOOKWALKERで独占先行発売中!夫婦で営む玄米寿司店「ドラゴンキッチン」は8年目に入りました。

Aloha 光です。

今回もコラム掲載のお知らせです。

実は、我が家のパンとマーチは1年ほど前に旅立ってしまったのです。

報告するタイミングを逃してしまい、こんなに遅くなってしまいました。ゴメンね。

詳細はこちらのコラムをご覧ください。

 

 

ちなみに、パンとマーチというのは、我が家で飼っていた姉妹猫です。

コラムにも書いたのですが、享年18.5歳。

元気に長生きしてくれてありがとう。

 

これは、夫がアニマルシェルターから引き取ってきたばかりの時。左がパンで右がマーチです。

かわゆし!

 

左がマーチで右がパン。

見分けつくかな?

子供の頃の写真を見て気づいたけど、仕草とか表情って、大人になっても変わらないものなのですね。

おばあちゃんになってからも、こういう顔して寝てたもんなあ。

 

ちょっと育った図。まだニューヨーク時代です。

左がマーチで右がパン。

パン子ちゃんは背中の左側が明るいオレンジ色なのが特徴。

マーチは肉球が黒いのだ。

 

こんなに仲が良い時代があったねえ。

これはハワイに引っ越したあとだから、2009年かな? 

左マーチ・右パン。

 

パンとマーチがいなくなってしまったら、私も死ぬんじゃないかと思っていましたが、意外と大丈夫でした。

ペットロスになることもなく、ちゃんと見送ることができました。自分でも驚いた。

こう書くと、なんだか冷たい人のようですが。

明らかに寿命だったので、自然なこととして受け入れられたのだと思います。

 

チビがいたということも、もちろん大きかったけど。というか、それに尽きるかな?

チビがいてくれて本当に良かったです。

 

チビが来たのが2020年11月。

マーチが旅立ったのが2021年3月

パンが旅立ったのが2021年4月

これは偶然とは思えない。

後任として、マーチがチビをスカウトしてくれたのだと思う。マーチありがとう!

 

パンとマーチが旅立ったのは、約1か月違い。姉妹だねえ。DNAかぶってるもんね。

 

ペットロスにはならなかったけれど、写真はなかなか見る気になれず。それでブログで報告するのがこんんなに遅くなってしまったのでした。パンとマーチファンの皆様、申し訳ありませぬ。

懐かしい写真を掲載しておきますので、許してくだされ。

 

ところで、

パンとマーチって、ぜんぜん会いに来てくれない!

化け猫歓迎なんだけどな。

と思っていたら、先日夢を見て、それで上記のコラムを書く気になったのでした。

 

「その夢」

夜中に外で猫の声が聞こえた。

チビが外にいるのかと思ったら、チビは私の右側で寝ている。

チビと手をつないで確認したので、間違いない。

それではあの声は誰?

と思ったら、今度は家の中で猫が鳴いている。

しまった、窓を開けっぱなしにしていたのかも?

と思っていたら、だんだん猫の声が近づいてきて、私のそばでニャーニャー鳴いている。

顔の上をぴょんぴょん横切っている。

これはパン子ちゃん? マーチかも?

 

というところで目が覚めた。

チビは本当に私の右側で寝ていて、夢と同じく手もつないだままでした。

ということは、鳴いていたのは?

 

その日はパン子ちゃんの命日の翌日でした。

1年経って、ようやく来てくれたのかな?

 

というわけで、パンとマーチは旅立ってしまいましたが、ワレワレは元気にやっております。

後任のチビも大活躍です。

パンとマーチよ、もっと遊びに来てね!

 

ワイキキ時代のジャンボちゃんたち。