こんにちはニコニコ

虹のしゃぼん玉作家 hiro-mayです。


スワロフスキー チャトンのFoiledUnfoiledをご紹介しました。

おさらい

Foiled(加工あり)

Unfoiled(加工なし)




背面にFoiled加工がされていますと、光がガラスを通過せず、前方に反射が返るのでガラスの輝きが大変ある(と勝手に解釈しています)。

Foiled加工面に陽を当てて見ましたが、当たり前ですが虹のカケラは出ません。


ガラス面に陽を当ててみますと


ガラスの裏側にはカケラが出ず、前方と少し後ろに光のカケラが拡がるのが、お分かり頂けるのではないか?と思います。





そこで、フッと疑問が湧きましたうーんはてなマーク


表面にオーロラ加工面されているクリスタルガラスは、光が通過するのか?


今回のテーマでございますひらめき電球


基本、オーロラ加工面が『表』なのだそうです。

私が知る狭い範囲ですが、クリスタルガラスの後ろに加工面があるのではなく、表側にオーロラ加工面が施されているような気がします。


裏面にFoiledのような、加工面がしっかりしたものですと、陽に当てても虹のシャワーが出ません。

ですので、陽に当たる面を考えて、飾らないといけないと思います。


こちらのヘリオトロープなども、加工面がしっかりしているグルーブです。

その代わり、加工面、エフェクトがしっかり施されていると、表情がハッキリしたり 様々な姿を見えてくれる魅力があります。

話は戻りまして、チャトンは、裏側(尖った方)にFoiledの加工がされていて、チャトンのほとんどがFoiledです。

加工が施されていないUnfoiledを入手出来たので、今回の『表にオーロラ加工されているクリスタルガラスは光を通過するのか?』が検証出来ます。

チャトン SS39
クリスタル Unfoiled
クリスタルオーロラ Unfoiled
です。
オーロラ加工が表に施されています。


それでは、陽に当ててみたいと思いますニコニコ


手前のクリスタル(Unfoiled)のほうがハッキリとした光の影がありますが、奥のオーロラ(Unfoiled)も光の影がありました。


そして

クリスタルとオーロラの違い

手前に拡がる、虹のカケラ・光のカケラの、この二つの違いがよく分かる写真が撮れました。


オーロラはカラフルな印象。

クリスタルは明るい光とくっきりとしたレインボーカラーが拡がる印象。


サンキャッチャーの大きさですと、オーロラはカラフルな光のカケラ➕虹のカケラ

クリスタルは、虹のカケラ➕白い光のカケラ

そんな印象を感じます。

話は戻りまして、結論
光は、オーロラの加工が施されていても、クリスタルガラスを通過する

という事が、今回の検証で分かりました。

←今まで知らなかったんかぁーいパンチ!と、ツッコミを入れたくなりますがびっくり

確かに、例えばスワロフスキー ボール30mm。
クリスタルもオーロラも、虹のシャワー的には大差は無いことは分かっていました。

クリスタルガラスを光が通過する………と言う事は、クリスタルガラスの向きに関係なく、虹のシャワー・光のカケラが四方八方に拡がる,と言う事。

オーロラ(多分シマーも)加工が施されても、前後左右、四方八方に虹のシャワーが拡がることが分かりました。

という、私の成長になりました爆笑