こんにちは
虹のしゃぼん玉作家hiro-mayです。
サンキャッチャーには光が必要です。
それと同時に、影もまた必要。
闇があるから、影があるから、光はより一層輝ける。
みんな光だったら、みんな明るかったら
どんなに輝いていても埋もれてしまう………。
サンキャッチャーを見ていると、人生の色々な所にも想いを馳せる事が出来ます。
奥が深い
………と感傷的に浸っております
今回は物理的な話。
虹のシャワーをより楽しめる方法。
サンキャッチャーの虹のシャワーの写真を、わかりやすくお伝えするために、撮影時、私的ちょっとしたコツがあります。
①部屋にある全てのカーテン、ドア等を閉めて部屋を暗くする。
②日が差し込む窓のカーテンを、サンキャッチャーが当たるギリギリ分 開ける。
③さらに窓を開ける(開けなくても大丈夫です。)
④低い位置(床に近い)よりも、高い位置(目線より上辺り)に掲げて頂く方が、お部屋全体に拡がります。
続きまして、置くタイプ。
カーテンや、板などなどを駆使して
こういう状態↓を作って頂きます。
そうして
ここのベストスポットに、クリスタルガラスを置きます。
この日は、雲がかかっていて陽が弱かったのですが、それでもこれだけカケラが出ています。
ベストスポットにおいたものと、そうではない場所に置いたものとの比較
下は、手前に出ているカケラが、明るさに負けてしまっているのが、お分かり頂けるのではないでしょうか?。
吊るすタイプにも同じ事が言えて、極力 サンキャッチャーだけに陽が当たるような陽射しにして頂きますと、虹のシャワーが沢山出ている事がハッキリとお分かり頂けます。
宇宙玉が出ました
すごい
見えぬけれども あるんだよ
見えぬものでも あるんだよ
見えてないだけで、本当は輝いているのに、そこに自分が気がついていないだけ。
見えないから、誰にも評価してくれない………のではなく、不貞腐れるのではなく、認められない時程『自分を磨いているトキ』と思い、コツコツ積み上げていくと、いつかその輝きが現れる時が来る。
目に見えている事が全てではない………。
けれども、虹のシャワーのように、自分からオーラのように、光のカケラが拡がって行くトキがくる。
そう信じて、今日も頑張りたいと思います。
追記
透明度の高い、カットの無いガラスや球体、レンズ、金魚鉢等は、絶対陽の当たらない場所に置いて下さい。
収れん火災の危険性があります。
スワロフスキーは計算された複雑なカットで、光を拡散するので、収斂火災の心配はありません。
最近のサンキャッチャーには、小さなパーツもカットのないものは使用していません。(オーロラなど加工されたものは使う場合があります)。
冬は陽が低く、部屋の奥の方まで陽が差し込みます。
太陽の動きは速いですが、置き物など、動かないものには一定時間陽が当たり続けてしまうかもしれませんので、お部屋を今一度、点検して頂けますように。