毎日、子どもたちに囲まれた生活。
自分自身、子どもがいてもおかしくない年齢に達していたので、
それはそれは、自分の子どものように、可愛くて仕方ありませんでした…o(^-^)o
また、これまでに遠回りして学んできたことも、現場でもの凄く生かされ、
現場に立つまで時間はかかったけれど、それが逆に良かったんだ!と思い直しました。
そして、子どもたちからの反応にも、かなり手応えを感じていました。
ただ…
大きな組織の中の、小さな人間。
新しい風を入れようと試すも、そよ風程度にしか感じてもらえず、ほとんど気にとめてはもらえませんでした…。
また、それ以上に、他にやることがいっぱいでした…。
ここで認めてもらうためには、どうしたらいいんだろう…。
同じ志を持つ仲間がいれば、もっともっと心強いのだろうか…。
それとも、そもそもこの現場では無理な試みなのか…。
毎日毎日、同じ問いを繰り返し、
有効な手立てを見つけられないまま、時間だけが過ぎていました。
そんな時、妊娠…そして、大震災…
妊娠に至るまでも紆余曲折ありました…長くなるので、ここでは触れませんが…。
このタイミングで、こんな大きな出来事が重なって起こってしまうとは。
あの時、目指した教育の道。
途中で見失いはしましたが、何とかその道に辿り着き、
さぁ、これから!という時。
今度は…。
同じ道に戻るには、あと2年で吾ぉ~さまの抱えている爆弾を何とかしなければなりません。
しかし、今の段階でその見込みは…
かなり厳しい。
じゃぁ、どうする???
どうする???
どうする???
私はどうしたらいい???
⑥に続く…