木の生きてきた年月。
そしてそれからの年月。
新しい命は話すことから生まれました。
こちらがOPENしてからは、
高松に行ってなかったということ。
時間はなかったけど、とにかくタッチ。
ひとつの原点、
世界がある場所です。
「ジョージナカシマ記念館」
これぞ日本スタンダード!のようで
微妙な生い立ちの椅子や家具。
材の独特の生かし方で
ウォールナットで存在感抜群。
そんな名作は
米国籍の日系二世、
ジョージナカシマ作です。
アメリカのニューホープと、
日本の高松。
この2ヶ所で作り続けられている
家具の生い立ちを知ることのできるトコロ。
2Fは展示がズラリで、
1Fはカフェやギャラリー。
そこでちょっとコーヒータイム。
すると、カウンターの上には
一本の長ーい梁が。
スタッフの方の説明で、よく見ると。
ここにまつわる、なんと大御所の面々のサインが、
「へーえー。」とそんな歴史、時代も感じたり。
「木から始めること」
「木を知ること」
「木のこころを読むこと」
「木と対話すること」
それらを追い続けた道。
氏のものづくりの心、
しっかりとインプットしました。
ありがとうございました。