冬季はできる限り劇で。
というお達しが来ているにも関わらず、
ダンスやる!
と決めて四苦八苦している中学生たち。
ダンスなんかやったことない子が大半な中、
そりゃもうドラマだらけでがんばっております。
ダンスだって、身体表現です。
ダンスで新一年生を大量獲得する学校だってあります。
演劇やダンスだけでなく、合唱やパフォーマンスをしている学校もあります。
演劇は総合芸術ですから、それにまつわるものはなんだってやったらいいというのが私のスタンス。
そりゃあ演劇部だもの、演劇やったらいいと思いますよ。
私は演劇をやりたいですよ笑
夏に向けて、一本でも、一言でも、一瞬でも、
劇づくりで力をつけてほしいと思っています。
でも、やるのは私じゃない。
私が「何をやるか」より大切にしたいことは、
実際にやる本人たちが、
どうしたいかを自分の心と頭で考えて、提案して、
周りを説得して巻き込んで、
実現のために先頭きって努力を怠らないこと。
それさえやれば、私は何をやろうと全力でサポートします。
と、まあ簡単に言ってますが、実は私が要求してることは非常に高度なことでしょう。
だから、ドラマも起きているんだと私は思います。
というわけで、現状の通し稽古を見ました。
私の視線の先には、
どうしたらこれがもっとよくなるか、
どうしたらみんながやりたいことをできるのか。
それしかありません。
後ろは振り向かない。
がんばれ、えんげこ!
ふんばれ、えんげこ!
<次回予告>
というわけで結局私が3分以内の寸劇書くことになったとです(꒪⌓꒪)この冬、7本目…
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