長嶋茂雄語録 | ほぼ日刊ベースボール

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野球選手の熱い過去や意外な背景を主な切り口に、野球への熱い想いを綴ります。

長嶋茂雄珍コメント集。



「THE」を「てへ」と読んだ

なお一茂は「とへ」

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若手のことを「ヤングボーイ」

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打者のことを「バットマン」

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肉離れを「ミートグッバイ」 

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アイムソーリーを「アイム 失礼」

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「失敗は成功のマザー」

※実際には記者が記事内でこう書き、長嶋は「失敗は成功の母」と言っているということですが、このままにしておきます。

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バッティングのことを「バリング」

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バントなどの小技を「小物」 

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アピールを「アッピール」

(アッピールという表現は多々確認されるが発音からではァピールのほうが近い)

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レフトへ引っ張ったとき「レフトへプルしました」

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左腕投手陣を「レフティーズ」

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新しい人を「フレッシャー」

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鶏肉料理を頼んだとき「アイム チキン」

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「ミラクルのあるゲーム展開でしたねぇ」

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「メイクドラマ」「メイクミラクル」「ミラクルアゲイン」

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「松井のロングできまりました。」(松井の長打で勝ったゲーム後)

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「よし!今のいいぞ、ニュープレイだ!」

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立教大学時代、英語の成績不振のため、単位追認試験で

「I live in Tokyo.」を過去形にしなさいと言われて自信満々に

「教授、からかっちゃいけませんよ。I live in Edo.」と答えた

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外国人の友達と会うときに、こんにちわと言う意味で「See you again.」と言ってしまう

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レポーター時代、外国人の取材で長嶋がしつこく意味不明の英語を連呼したので

「Oh! He is crazy!」と言われたが長嶋は

「HAHAHAHAHA!Oh!Crazy!Crazy!」

と喜んでいた

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野球W杯でキューバについて「キューバはこれまでアイアンでしたけど、これからはウッドですからねー」

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2002年8月26日の都市対抗野球でも「アイアンからウッドに変わって、試合のテンポがよくなった。ウッドの快音もいいですね」


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「セントボール精神、いわゆるセントボールスピリッツ」

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「力道山がデビューして、ブームを作った時のギャラ、ビッグでしたね」

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誕生日が来るたびに「ひとつ年をイートしまして」

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「サバってどういう字を書くんでしたっけねえ?」と記者に聞き、「魚へんに青ですよ」と答えたら「魚へんにブルーですか」

その後寿司屋に行ったとき

「ヘイ、シェフ、サバはフィッシュ偏にブルーと書くんですよ」

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せんだみつおとゴルフに行ったとき「いわゆるホットでサマーな日ですね」

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世界陸上にてカール・ルイスに向かって「ヘイ!カール!カーール!!」と叫んだが無視された

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「ハイボールはルックしろ」

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「7回をワン失点で抑えた」

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「打つと見せかけてヒッティング」

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「みなさん、これからも球場へウェルカムです」

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「勝利の方程式の完成には1試合を9人が各自を自分の分をコンプリートしなければ」これを聞いた記者は唖然としていた。

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夫人のことをきかれ「僕にもデモクラシーってもんがあるんですよ」

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寿司屋に入るなり「ヘーイシェフ、トロ一丁!!」

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「そういった類のアレをですねー」

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「奇麗事なんて、そんなのお子様ランチですよ」

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「打った球はズライダー」

なお現在長嶋は曲がらないスライダーのことをズライダーと言っているらしく、2000年に三沢が打たれて負けたとき

「三沢が大誤算、スライダーがズライダーになっていた」

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「ベースボールはイングリッシュのスポーツ」

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大牟田での講演で「まな板のコイに乗る」

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朝のあいさつで「さあ!おはよう!」

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2001年ヤクルトにマジックが出たとき

「いやーまだ鼻毛の差ですよ」

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「耳からタコがでるくらい口うるさく・・・」

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「勝負はネバーギブアップしてはいけないということですね」

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「序盤でこれだけビハインドが続くとビハインドがイージーになる」

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2002年阪神のキャンプに来て桧山に対して「サンサン打たなくちゃ」

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エッセイ集の出版発表のときに

「僕は12年間漏電していましたから」

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記者の「長嶋さんのダイナミックさはどこからきているんですか?」の問いに

「英語だから、アメリカですね」

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「雨降ってグランド固まる」

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打撃練習中のドラゴンズ・福留のところに勝手に来て

「ピシっとして、パーンと打つ」 

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ホームランバッターの条件を聞かれ

「右にも左にも打ち分けることのできるテクニシャンを持ったバッターでしょうか」

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遊覧船を操舵したとき、蛇行させてしまった。そのときに長嶋は

「ちょっとOB出した」

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フランス国旗のことを

「赤、白、ブルー」

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「体力はむしろ、僕のおすすめ品」

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「昨夜も午前2時に寝て、午前5時には起きましたからね。5時間も寝れば十分です」

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2001年巨人が7連敗してコメントを求められ

「近鉄の監督だ」

記者が理解できないでいると

「なしだ!」と吐き捨てた。

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1塁走者が自動的に走る状況で

「オートマチックなヒットエンドラン」

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2003年10月18日の日本シリーズの解説でも2死フルカウントの時に

「オートマですから」

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原への打撃指導伝授で

「腰をグーッと、ガーッとパワーで持っていって、ピシッと手首を返す」

そして原の「極意ノート」にはこの発言がそのまま書かれた

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同じく原への打撃指導で

「ビューと来たらバーンだ」 

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神宮球場に来たイアン・ソープに向かって

「How old おいくつ?」

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2002年7月17日、桑田の投球を見て「初めてだからトライがしっかりしてなかった、今日は完敗」

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ねじめ正一との対談でいきなり「打者にはポエムが必要だ」

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2000年の正月番組で

「んーミレニアム、千年に一度あるかないかのビッグイヤー」

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王の本塁打で記憶深いのを聞かれて

「やはり非常にもう、いわゆる土壇場で放った、いわゆる山田投手から・・・いわゆる選手権でのいわゆるホームランですね」

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2000年、春のキャンプで工藤のピッチングを見て

「暖かいとババーンとくる」

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原に対して擬音だらけの指導をしているにもかかわらず

「ユニホームを脱いだら自分にしか書けないきちっとした野球の技術書を出したい」

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FAした工藤に

「まごころから来て欲しい」

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98年、初のディナーショーで

「心がスポーツなんですよね。僕もスポーツマン」

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99年ドラフトで

「田村(谷のこと、名前編参照)君は・・・1位(高橋)と2位(谷)の力量は好対照」

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松井がバッターボックスに立ったとき

「ヘイ!ボーイ!カモン!ボーイ!」

を連発。そのあとも「ヘイ!カモン!」を連発していた。

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ボールボーイに対し

「うーん、ナイスラン、いい走りだねえ」

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敗戦時のコメント

「序盤、中盤、9回とファイブのチャンスを逃した」

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「クリーンアップトリオでヒット10本打線は開幕からずっといいよ」

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「日本人は農耕民族としてディフェンス的な生き方をしてきた」

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寿司屋でシャコの握りを頼むとき

「シェフ、ガレージ2つ」

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アメリカでタクシーを呼ぼうとしたとき

「Please call me Taxi.」

直訳すると「私をタクシーと呼んで下さい」

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2003年の中日キャンプに来て福留に

「角度は46.7度」

などと訳のわからん理論を展開

※実際には「46.7」ではなく「46、7度」でした。これだとありきたりな理論ですが、一応残しておきます

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2003年8月の解説で「疲労の消耗」

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「松井君にはもっとオーロラを出してほしい」

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四球を「よんきゅう」

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1964年5月3日、王が1試合4連続本塁打を打ったとき

「ワンちゃんは怪物だ」

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監督就任時「クリーン野球」

そして球団は初の最下位になりまわりから「カンピューター采配」と呼ばれる

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寿司を食べた後板前に「板さんのオニギリ、美味しいね」

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どうしようもない完敗をしたとき「ダブル完敗」

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相手チームのことを聞かれ「うちとやるとき、みんなダブルハッスルしてくる」

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股間にボールが当たりそうになった時、「危なかったですよ。ギョクですよギョク。当たっていたらギョクが粉々ですよ」

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1994年「ワーストはネクストのマザー」

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天覧試合で

「今日はロイヤルな方がいらっしゃる」

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広島の東出に「体が大きくなった、顔もうるさくなった」





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