Sacch 砂糖のレメディ | ホメオパシーガーデンのブログ

ホメオパシーガーデンのブログ

イギリスのホメオパシー学校ISHLを卒業。ARH認定。ACH認定。
埼玉県在住。自然治癒力を高めるホメオパシー、ジェモセラピー、バッチフラワーとアイオロジーを施療。
ストットラー氏、サンカラン氏、サルカール氏、アショカボカ氏など海外ホメオパスのセミナーを受講。

砂糖についての常習性は、ほぼ麻薬と言ってもいいほどです。

 

食品の中に多用されていて、砂糖が入っているから美味しいと思って、

また、その食品を食べたくなるという傾向もあると思います。

 

Tinus SmitsのAutismやInspiring Homeopathyの書籍の中に、

そのSacch(砂糖)のレメディがどれほどの存在感のあるものか、

人生にどれだけ大きく関わってしまうかを示しています。

 

Saccharum は腸内環境を良くするためにも使用したりします。

心臓の筋肉組織にも影響を与えたりもします。

 

ボリケのマテリアメディカには、

太ってむくんだ大きな子ども。不機嫌で怒りっぽく、気まぐれ。

と記されています。

 

しかし、さらに深く述べているのがTinus Smits氏です。

彼はオランダ人ホメオパスで、すでに亡くなられていますが。

 

彼は、Sacchを自己愛の不足のレメディと言っています。

母親に放置されるという恐怖

愛情や関心を持ってもらうことに対して絶望している。

見捨てる。

ネグレクト。

愛情不足。

赤ちゃんの時に、母親とのコンタクトの不足。

母乳をもらえない。

愛情の代わりに、甘いものを得る。愛情の行動を甘いもので代償する。

 

 

小さい時は、すごく手がかかるお子さんだったのかもしれません。

その手がかかる状態がどこから来るのかも一つ重要な要素です。

いつも抱っこしてほしい。置かれると泣き叫ぶ。

あらゆる事で愛情を確かめたい。撫でられたり、触れられたりしたい。

 

子どもとしてのケアが不足した理由が、両親の間の不仲にあるかもしれません。

両親の注意を惹きつけるために、おしゃべりをしていたかもしれないし、

乱暴なことをしていたりしたかもしれません。

 

いくら扉を叩いても、自分の必要なものが得られなかったら。。。。。

砂糖にその代償を求めるかもしれません。

砂糖を摂ることで、

朝は食欲がなく、何も食べられず、ぼーっとして過ごし、

急な空腹で、ガツガツを砂糖をまたとる。

 

エネルギーは不足しているため、弱くなったり、落ち着きがなかった、じっと座ってられません。

怒りの発作を止めることができません。

子どもの頃は指しゃぶりをしていたり、爪を噛んでいたかもしれません。

 

砂糖は愛情がわりのため、なかなか抜け出せない麻薬のような強い物質なのです。

 

砂糖をやめた人の何人かは、頭痛がなくなったと言いますね。

 

ホメオパシーでは

これ以外、クライアントさんの家系的な問題からもアプローチしていきます。

砂糖をいっぱい取ってしまう人も、ホメオパシーで異常な状態から離脱できるといいですね。

 

 

無料写真 世界糖尿病デー;暗い表面の木製のボウルに砂糖