原因不明の激しい発疹 | ホメオパシーガーデンのブログ

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イギリスのホメオパシー学校ISHLを卒業。ARH認定。ACH認定。
埼玉県在住。自然治癒力を高めるホメオパシー、ジェモセラピー、バッチフラワーとアイオロジーを施療。
ストットラー氏、サンカラン氏、サルカール氏、アショカボカ氏など海外ホメオパスのセミナーを受講。

先日、夜食事の後に、

大きな発疹が急激に現れ、激しい痒みが出たという相談がありました。

 

家まで歩いているうちになんとなくかゆいなと思ったけど、

帰ってから食事後に急激に

身体中に赤い大きな発疹ができ、

それが痒く、掻くとさらに発疹ができるという状態でした。

 

急性の症状です。

一種のアレルギー反応かと思い、

食事の内容を伺いましたが、

特に、アレルゲンになるようなものもなく、

身体中にボコボコと激しい発疹ができ、痒みは今までにないほどとのこと。

 

ふとシェディングが浮かびましたが、

なんとも原因不明です。

 

エビ・カニなどのアレルギー反応だとすれば、

Urticaがファーストチョイスです。

 

たまたまこちらもUrticaがなかったこともあり、

別のレメディを急いでお持ちしなければならないため、

検討したところ、Mezが上がりました。

あと考えられるのが、Histamin(ヒスタミン)です

 

症状の情報が少ないこともあり、

Histaminをあげたところ、さらに痒みが増したとのこと。

 

そこで、Mezをとっていただきました。

 

セイヨウオニシバリ 、写真

 

Mezはセイヨウオニバシリと言われますが、

ジンチョウゲの一種です。

 

皮膚の過敏症、焼けるような痒み、突然の痛み、激しい灼熱感

などの症状があり、

暖かさや動作、夜に悪化します。

 

翌日に状況を伺いましたら、

30分程度で痒みと発疹が引いて

そのまま寝てしまったそうです。

 

今までに経験したことがないほどの激しいアレルギ反応だったのに、

何も原因と考えられるものがないとのことで。

とりあえず、ほっとしました。