なんだか中途半端な感じで梅雨が明けて、一気に夏がやってきました。
そして、今年の前半が終わり、後半に突入です。
年齢と共に、時間の経過が早く感じるのは私だけではないようです。
同年代の友人たちも同じことを口にします。
まさに、「ジャネーの法則」ですね。
ジャネーの法則とは、
生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例する（年齢に反比例する）
というものです。
私は自分が小学生の時は、6年間がとっても長く感じられました。
「やっと卒業！」と思ったこともよく覚えていますし、その先、中学高校とまた6年間もあるのか、と気が遠くなったのもよく覚えています。
でも、自分の娘が小学校に入学したと思ったらあっという間に卒業。
6年間ってこんなに短かった？？
そして、中学・高校の6年間もさっさと過ぎてしまいました。
そしてまた、自分が30歳を過ぎたらあとはもう坂を転がり落ちるように・・・(笑)
ということは、これから先、何年生きられるかわかりませんが、あっという間にこの世におさらばしなければならない、ということなんですよね。
光陰矢の如し。
そう考えると、あまりのんびりとしてもいられないような気もしますが、焦ってあくせくしてみても仕方がないので、結局のところはこれまでと同じ日常を繰り返して、時々「非日常」を楽しみ、穏やかに時間の流れに身を委ねていく、ということになるでしょう。
さて、今年の後半戦はどのように過ごしましょうか。
それをあれこれ考えるのもまた楽しいことですね。
たとえ計画通りに過ごせなくても、「計画を立ててみる」「考えてみる」だけでもいいですよね。
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