更年期の記録32 更年期は本当に終わる | 東洋哲学・真髄探求ブログ

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自分が実体験してみて本当だったと確認出来た数々の出来事の記録と、物事の本当の真髄は何なのか?探求しています。
(2008年から書いてますが2019年にほとんど消して残すものだけ再掲載しましたので、年代があわないものが多いです、ご了承ください)

更年期の真っ只中にいるときはあまりにも絶望的でこれは本当に終わるのか疑問に思っていた、というのも、更年期その後を詳細に書いてる記事もあまりなかったから。


自分が55歳になるちょっと前から、随分体も戻ってきて、ある意味それ以前よりなんでも食べられるようになり、生活の満足度もかなり、最高値に上がった実感がある。


以前亡くなった母が、思春期にも食べ物とか体質が変わるけど年取ったらまた変わる瞬間がある、それまで食べれなかったものがまた食べれるようになると言ってたのを思い出す。


私が考えるには、可妊期には体を冷やすものとか受付けず、もはやその心配がなくなったらなんでもOKになったような、もしくは水分が抜けて常に脱水ぎみだから、ある程度の水分は許容範囲になったのかわからないが、あんなに食べれなかったアイスや麺類もなんら問題なく食べれるようになった。


それか1日一杯になったが浄化青汁も飲んでるからかもしれない。下痢を止めるのはお医者さんでも至難の技と言うがそれができるのは凄いことと思う。当然万人に合うとは言わないが、そう言った自分の窮地を救うアイテムを入手できる引き寄せ力をまだ持っていることが素晴らしい!


とりあえずは現役で働けている、夏からは150時間のフルタイムになる予定。自分がこの年齢になっても若い人と普通に働けるとは期待もしていなかった。幸い良い人たちに恵まれて仕事に行けばわきまえた家族がいるし、それ以外は自分の自由になる時間がたっぷりあって、今が一番充実しているから、大器晩成という四柱推命の診断もまあまあ合ってる。あとは老いていく過程でまた上手くアイテムを駆使してギリギリまで働ければそれでよい。


老年期は実りの時。


外に出て"誰かのために〜"って活動する必要もなく、置かれた環境の中で自分の役割を全うすればそれでよい。善悪二分法から脱却したことと、生命の仕組みがなんとなく腑に落ちたから、こうやって余裕ができた。始めもなく終わりもない。ずっとそこにあり絶えることもない、それがわかったから。


とはいえ、そんなこと言ってられるのも、健康な身体を得たからのこと。健康じゃなかったらドーパミンやらなんやらも分泌されず、なんで生きてるんだ?って自問するようになる、生きるのがしんどいからそうなって当たり前。ドーパミンの材料、肉やらなんやらタンパク質もそうだし、ビタミン系やミネラル摂るのに肉厚のワカメを意識して沢山とる。(ちなみに韓国では産後21日間はずっとワカメ汁、その意味がわかった!)


昔、学校の授業で三大栄養素とか習ったけど、それがうまく摂れないとメンタルがやられる、メンタルがやられたらどんなに地獄かを身をもって経験したから、本当の意味で大切だと実感する。三大栄養素が生命そのものとも言える、それが口から入って自分になるわけだから。


今,実はホルモン治療の病院で待つ時間があまりにも長いから久々に記事を書いている。自分的には費用もかかるし定期検査も大変だから症状なくなったから治療止めるつもりだった。ビタミンDは確かに足腰の痛みと睡眠に役立っているようだから続けようと思っていたが、ホルモン治療も動脈硬化防止にも効果的と言われもう少し続けようかと考え中。だから"ホルモン治療終了"を書いてる人がいなかったんだ、病院ではずっと続けましょうと皆言われてるはず。


まあこれくらいの投資しても働けるなら元は取れる。乳がんやらのリスクもそれほどでもないようだし、どっちにしても老化すればあちこち故障はする、またその時々に考えよう。


立ち止まってあれこれ悩むより、とにかく進みながらやってみながら考える、それが英雄・・・こんなことをさいとうひとりさんも言ってたような気がする。私も二年前、カテーテル検査を目前として、あまりにも答えが出なくてやりながら考えたのを思いだす。まあ、どうなってももうやりたいことは全てやったから、怖いもんなしなのだ。


そんなことで更年期の記録、完結。


これからは老年期の記録、結実編(笑)