更年期の記録31 自律神経には背骨コンディショニング | 東洋哲学・真髄探求ブログ

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自分が実体験してみて本当だったと確認出来た数々の出来事の記録と、物事の本当の真髄は何なのか?探求しています。
(2008年から書いてますが2019年にほとんど消して残すものだけ再掲載しましたので、年代があわないものが多いです、ご了承ください)

(2021.7.9投稿)


ダルビッシュ有さんが自律神経を患って不調だった時期に何をしてもダメだったところ、背骨コンディショニングで回復したことを動画であげておられるが、私も先に書いた十字式のところでも触れたようにあのあと背骨に関心が高まってたまたまYouTubeで知った甲田式健康法で背骨のセルフ矯正をやってみたら、今のところとっても調子が良い。去年身体を壊した以前より最近は体調が良くなった。仕事はあの頃以上に土方をやっていても痛いところがない。夜も寝てるし薬も普段は飲んでない。


まあ、その他にもいろんなことをやっている、何より食事が変わり、下ることがないので野菜も食べれて水も飲めて牛乳にホエイプロテインを溶かして一日二回飲んで、ビタミンや亜鉛も調整しながら摂っている。この間、走ってみたい気になって走ったら身体が軽く全く辛くなかった。食を変えて3ケ月、そろそろ定着してきたのかもしれない、タンパク質ってありがたい。


まあ、これも時間と共に身体はまた変わるから、常に調整が必要と思う。今日は姪の家に畑をしに行ってきたが、まだ体力が余って区役所に用事足しに行ってきた。


そういえばかつて母親が思春期でも体質が変わるけど、更年期にもまた体質が変わって食べれないものも食べれるようになるとか言ってた。母親が水道水を飲んで"ああ、水が一番美味しい"と言ってて今なら私もそう思う。水でお腹をいっぱいにした方が今はむしろ調子良い。


更年期あけ宣言をそろそろできるのかな?と期待もしている。パニック症も色んな方面からそれぞれの治療法があると思うが、分子栄養学は最初に試す価値はあると考える。


それとこの一年の療養、身体が全く思うようにならない辛い期間があって、今仕事が当たり前に出来ることのありがたさが身に染みてわかった。年をとるにあたっていろんなことに抗わないのがこれからは賢い生き方なのかもしれないと思う。許すと緩む、緊張→硬直→痛みの連鎖から逃れるにはこれがよい。いろんなことに反発しない、流れに逆行しない、常に世の中に怒って革命家みたいに生きてきたけど、またそれが自分にとってはゾーンに近いし正義感なるものに価値を置いてきたけど、宇宙にはカラクリ、いや、法則があってゾーンも過剰に求めすぎるとモンスターが現れて瞬時に反転するという事実がやっぱりあるらしい。(映画ソウルフルワールド)川の流れに逆行し頂上を目指してきたけど、そろそろ流れに身を任せ大海に向かってもいいと思うし、今度はその景色を楽しみたい。


話を戻して、甲田式健康法では断食で宿便をとるなどの方法と共に金魚体操と言って自分で背骨を整える方法が紹介されている。手足を上にあげて振る体操も合わせてやっているが、そんなに負担もなく一日三回も楽々やれるので、チベット体操と合わせてずっとやれている。関心のある方はYouTubeに動画がたくさん上がっているのでお試しいただきたい。(つづく)