以下は、ここ最近におけるアイループHPのアクセス数です。
9月11日のアクセスが飛び抜けて増えてますが、
こういった現象が起こると危機感を覚えます。
調査の結果、単純に検索エンジンのきまぐれな順位変動が原因と判明。
訪問者の検索エンジン経由による漂着率や、検索キーワード、
漂着先のページに大きな変動があったかどうかで判断します。
幸い、特定の危険キーワード増加や閲覧ページの異常はありませんでした。
サイト管理者はこういった点をよく見ていないと、
サイト炎上などの不都合な事態を事前に予測することができません。
炎上だけでなく、他にいろいろと問題が見え隠れすることがあります。
アクセス数が増えたら、喜ぶよりまず危機感を持ったほうが安全です。
朝9時に急上昇し、昼12時に減ったあと再び増え、それが夜まで続きます。
昼間は単純計算で毎分1人がアクセスしている、と言えます。
ここから、個人より会社関係の人たちが良く見ていることが判断できます。
職場のパソコンが遅いので改善策を調べる…というパターンですね。
12時台は昼メシ時なので閲覧者数は減りますが、
時間に余裕があるので1人当りの閲覧時間や閲覧回数は増えます。
この傾向は数年前から毎日同じで、とても型にはまっています。
「XP」というキーワードが時代遅れになる時代まで、この数字は続くことでしょう。
ところで、大阪市の人口は268万人だそうです。
日本の人口が1億2800万人らしいので、その2%が大阪市に住んでいます。
毎日600人がアクセスするサイトを持っているということは、
毎日12人の大阪市民がそのサイトを見ていると言い換えれます。
漂着した大阪市民100人の内1人がお店の売上につながると仮定して、
その平均粗利益を4,000円とするならば、
サイトが存在するだけで毎月約15,000円の粗利益がコンスタントに出るのです。
悔しいことに、そういったキラーコンテンツ といえるページが
アイループサイトには1つしかないことで…
これが複数あれば宣伝効果は計り知れないだろうなぁと思います。