エレメントについて | 真の意味での『己育て』を・・・♡

私たちの体は 同じ様な形をしているけれど

 

一人一人それぞれ違う。

 



 

肌一つとっても

 

水水しくてしっとりしているのか

 

乾燥していてピンと皮膚が張っているのか

 

とても皮膚が薄くて透明感が強いのか

 

毛穴が開いていて脂が滲み出ているのか 

 

 

 

 

 

それら肌の特徴は もちろん今使っている化粧品や

 

食べている物 住んでいる場所 住んでいる環境によって

 

作り出されてもいるんだけど

 

同じ生活環境にいても 

 

家族の中で肌の質感は違ったりするよね。

 

 

 

それら何故なのかな?って。

 

 

 

 

古くインドでは四体液説(よんたいえきせつ)と言う考え方があって

 

人間が持っている基礎体液数種類を大きく4種類に分類し 

 

元々持っている体液の性質ではない部分に偏ることで

(バランスを崩すことで)

 

体の不調は起き 病氣になると言う考え方がある。

(とてもざっくり。w)

 

 

その4種類は

「血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁」

 

どの体液が優位なのかは、体質や性質によって分けられていたけれど

 

占星術と結び付けられていったと言われています。

 

 

 

(画像はウィキペディアより)

 

 

 

古代ギリシャの医学はヒポクラテスの死後100年たった頃

 

ヒポクラテス全集にまとめられ

 

その考えを元にガレノスが 四体液説を継承していった。

 

 

 

そして、熱い体 冷えている体

 

しっとりしている体 乾燥している体

 

 

 

そこに当てはまる体質と星座はとても面白く

 

これだけ沢山の人間を4つに分ける事自体が

 

おかしいと思うかもしれないけれど

 

星座と この四体液説よる分類は 

 

沢山の人を見ていると

 

なりやすい病氣や陥りやすい考え方

 

人を動かす力の傾向や もちろん体が治っていく過程も

 

人との関わり方や コミュニケーションの取り方

 

 

その分類に当てて考えると わかり易いことが多い。

 

 

 

日本人は血液型で4つに分類し 性格の違いを枠にはめ楽しんだりもしている

 

 

 

そして、占星術さえ一般に知られているのは太陽星座のみ

(雑誌で自分の星を見る時に見ている項目ね)

 

それさえ血液型の分類より少し多くなったと言え

 

たったの12星座に分類して楽しんでる

 

 

本来は13星座だと私は思ったりもする

 

 

 

アーユルベーダも

 

「ピッタ(胆汁、胆汁素)、カパ(粘液、粘液素)、ヴァータ(風、体風素)」3つに分けたり

 

 

古代中国では自然哲学の思想として木火土金水の5つの元素からなり

 

互いに影響を与え合っているとしている。

 

 

 

私が伝えているエレメントマトリックスは

 

四体液説と 太陽星座を基本になった考え方。

 

 

 

どれも うまく活用すると

 

人間関係における ストレスが 軽減したりする。

 

 

 

病氣も一番の元は 思考によって作られるので

 

考え方の違いさえ このエレメントマトリックスで体質や傾向を知り 

 

穏やかな氣持ちになれたり

 

相手を赦し 自分も赦せたりするツールとして

 

使える人が増えたらいいなと思う。

 

 

 

今まで上げてきた 五行もアーユルベーダも四体液説も

 

実は同じ世界で存在しているから

 

全部が重なり合い

 

立体的に 考えられると とても良い

 

 

平面だけで物事を捉えるのではなくて

 

立体的に 重なり合って 

 

上下左右 手前と奥

 

 

そんなふうにこれらの考え方を捉えられると

 

面白いんじゃないかと感じる。

 

 

血液型も分類だってAが強い人とOの傾向が少し含まれていたり

 

人ってそれぞれでしょ?

 

 

なので、エレメントマトリックスも

 

どの部分に分類されているのかをまず知って

 

その上で その傾向が行き過ぎているのか

 

どの辺りにいて どの辺りにいるのが心地よく暮らせるのか

 

それを知る ツールにしてみると 楽しいと思います。

 

 

 

 

エレメントマトリックスの分け方は

 

四体液説と同じ様に

 

冷たい熱い(左右)

湿っている乾燥している(上下)

 

に分け それぞれ星座を当てはめていきます。

 

 

 

それぞれの分類は また次回 ブログにしますね。

 

前の記事の お風呂の入り方も

 

その体質によって 合うお風呂が違ってくるから面白い。

 

 

エプソムソルトをお勧めしたけど

 

それは誰にでもお勧めなので 

 

まだの方は記事をチェックしてみてくださいね。

 

入浴とエレメント

 

 

では、またほっこりドキドキ