選ばれるということ | 松多壱岱オフィシャルブログ
こんばんわ。

まつだ壱岱です。


仕事の合間に、自由になにかを書く、そんな時間もないといけないな、と思って。

このブログがそんな感じになればいいなと思って。



作品は、いろんな状況で、つくられます。

どう思われるかはお客様の感性にお任せですが、創る側からすれば妥協などする余裕なんか本当になく、予算も大概厳しく、ただ必死に、ただ心に残せるものになるかを考え、みんなで話し、時には戦い、創っています。

それはいつでもそう。



その過程を物語る必要はないですが・・・



それでも、その作品づくりの合間から零れ落ちる物を、

つたなくても言葉として紡ぐことができたら・・・

とも思うわけです。



「轟然」の稽古へ。


今回の稽古の特徴は座長、林明寛が誰よりも台本を読み込んで提案してくること、
それは、石坂勇さんも同じで。

私も、そしてみなも考え、日々変化してシーンが創られていくことに尽きると思います。


あっきーとは「SOUL FLOWER」そして「雷ケ丘に雪が降る」で一緒にやって、

さむさんとは「刻め、我ガ肌ニ君ノ息吹ヲ」を去年の俳優座と今年のシアター1010で。



この二人ね、世代は全然違うけど、なんか似てて。


轟然ではからむことはないんだけど、互いにシンクロしあう役でね、
ああ、もういいな、と思うのです。



また、この二人や轟然の座組みのメンツについては改めて。



明日は朝、たぶん、銀行行って(月末なので笑)
それから初の劇場の見学に。

これは今年の終わりから、来年のちょっと新しい企画の軸になるもののアレで。


それから、ゲキドルのオーディション立ち会い。


そして轟然、稽古。


8月の終わりもやっぱりこんな感じで。