多分こうなりますよ
私は状況を多角的に見ることができます
『現実主義』は『行動』の軸の高位の『態度』である。
『皮肉主義』とは補完的な態度で、全人口の約 30% と非常に人気のある『態度』である。
この態度の人は、ありのままの現実を見て、それらを多角的に理解することができ、他の態度の人であれば混乱してしまいそうな状況でも把握することができる。特徴的なのは、『皮肉主義者』は『多分違う』とよく言うのに対し、『現実主義者』は『多分そうだ』とよく言うことである。
『理想主義者』は多角的の物事を捉えるために、物事のいろんな側面が見えすぎてしまうために決断を下すことや物事を一つに絞り込むことが苦手な傾向がある。
<この態度の有名人>
ロバート・オッペンハイマー、ジョージ・パットン将軍、アルフレッド・ホワイト、ベラ・アブザック
余談ではあるが、『クマのプーさん』は『現実主義者』、プーさんの仲間の『ロバのイーヨー』は『皮肉主義者』とのことである。
<陽極>
客観的。現実的。多面的に見る。ありのままを見る
<陰極>
主観的。間違った情報に基づく仮説や偏見
残るは『吸収』の態度であるが、それについては次回の講釈で。