金砂神社(福島県南相馬市鹿島区)
金砂神社(かなさじんじゃ)。
福島県南相馬市鹿島区南海老に鎮座。
御祭神は須比智迩神(スイジニノカミ)。
須比智迩神は天地開闢の際に現れた神世七代の神の一柱。
古事記では別天津神の次に現れた第三代で、日本書紀では第四代の神。
神世七代の中でも初めて男女一対で現れた神であり、須比智迩神は女性であるという。
対になる男性の神は宇比智迩神(ウイジニノカミ)。
この宇比智迩神は同じ南相馬市鹿島区北海老に鎮座する鶏足神社の御祭神となっている。
つまり、北海老・南海老の両神社の御祭神が一対となっていて、陰陽を表しているらしいとのこと。
【 仮社殿 】
こちらが金砂神社の社殿。
東日本大震災の際、津波に流されてしまったために仮社殿なのだそう。
たしかに周囲は津波の影響で建物も少ない状態でした。
一対になる北海老の鶏足神社の社殿が無事だったんですが……
なかなか祀られていない珍しい御祭神なだけに残念ですねえ。
さて、こちらの神社なんですが、鶏足神社と同じく伊勢大御神下大神宮の森宮司さんが兼務してらっしゃいます。
そして頂いた御朱印がこちら。
御祭神を考えると、ぜひ鶏足神社と合わせてお参りしたい神社ですね。
そんなわけで、今回からしばらくは南相馬市の神社が続きます。
◆神社への地図
※消防の屯所のすぐとなり
◆神社の情報
金砂神社 かなさじんじゃ
御祭神 : 宇比智迩神
社格等 :
鎮座地 : 福島県南相馬市鹿島区南海老
福島県南相馬市鹿島区南海老に鎮座。
御祭神は須比智迩神(スイジニノカミ)。
須比智迩神は天地開闢の際に現れた神世七代の神の一柱。
古事記では別天津神の次に現れた第三代で、日本書紀では第四代の神。
神世七代の中でも初めて男女一対で現れた神であり、須比智迩神は女性であるという。
対になる男性の神は宇比智迩神(ウイジニノカミ)。
この宇比智迩神は同じ南相馬市鹿島区北海老に鎮座する鶏足神社の御祭神となっている。
つまり、北海老・南海老の両神社の御祭神が一対となっていて、陰陽を表しているらしいとのこと。
【 仮社殿 】
こちらが金砂神社の社殿。
東日本大震災の際、津波に流されてしまったために仮社殿なのだそう。
たしかに周囲は津波の影響で建物も少ない状態でした。
一対になる北海老の鶏足神社の社殿が無事だったんですが……
なかなか祀られていない珍しい御祭神なだけに残念ですねえ。
さて、こちらの神社なんですが、鶏足神社と同じく伊勢大御神下大神宮の森宮司さんが兼務してらっしゃいます。
そして頂いた御朱印がこちら。
御祭神を考えると、ぜひ鶏足神社と合わせてお参りしたい神社ですね。
そんなわけで、今回からしばらくは南相馬市の神社が続きます。
◆神社への地図
※消防の屯所のすぐとなり
◆神社の情報
金砂神社 かなさじんじゃ
御祭神 : 宇比智迩神
社格等 :
鎮座地 : 福島県南相馬市鹿島区南海老