【2018シーズン終了】/tzkトレーナー/齋藤 拓哉 | ☆iwatsuki futsal club / tzk☆daiary☆

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関東フットサルリーグ 2部 Iwatsuki futsal club/tzkのリレーブログ



no.14島田選手よりバトン。トレーナーの齋藤です。

私と同い年の島田選手。
我々、世間的には立派に中年世代。
三十路街道まっしぐらです。
※四十路も若干名在籍。

普段は、おちゃらけキャラなのか真面目キャラなのかよくわかりませんが大事なとこでちゃんとチームを盛り上げてくれる島田選手。
怪我から復帰してすぐにゴールを上げる活躍、勝たなきゃいけない "ここぞ" の試合でちゃんと仕事してくるあたりは流石ベテランの域。

まさに中間管理職シマダ!!




あっぱれな彼の活躍には感謝しかありませんね。

自身がまわりに対し先輩となって来たからか、あえて緖先輩方が恋しくなっているようです…



諸先輩方、元気してますかね?


選手・スタッフ、tzkに関わる皆さん、島田選手のシーズン3試合4得点を是非、ねぎらって上げてくださいね(^^)
さて、2018 シーズンは中年世代を盛り上げてくれる若いチカラと何よりチームの柱になってきている27〜29歳の中間世代の活躍が目立ちました。

ヤマザキキャプテンはじめ、本当に苦しみながら成長を共にしたシーズンだったのではないでしょうか?

1点が遠かった。リーグで1勝をあげるのがこんなにも難しいものなのかと、選手のみならずスタッフも含めみんなが苦しみ、頭を捻り、駆け抜けた1年間だったのではないかと思います。

私の役割からすると、本当に怪我で離脱する選手の耐えないシーズンでもありました。

サッカークラブや下部組織を持つFクラブのように沢山
選手を抱えているわけではいないため、一人二人と離脱してしまうと戦力ダウンが否めないチーム事情も抱えました。

それでもトレーニングはハード。tzkでは至極当然。

tzkの持ち味は組織的ハードワーク。
当然、トレーニング時からも怪我をしないようにと手を抜く事はありません。
そのため高負荷の環境下での筋肉系統のトラブルも発生してしまいます。
※もちろん、トレーニング内容により不可抗力で怪我をしたものは選手個人またはチーム単位でのフィジカルスキル、メニュー、改善は必要とも捉えます。

そんな中、選手の皆には本当にがんばってもらったなと思います。

どこのクラブよりもトレーニング、ケア、しっかりしていると思います。結果こそ奮わなかったかもしれませんが、自分たちのやってきた事を形にするためにそんな蕾な時期も人として必要なものと捉えています。
今季味わった経験をしっかりと養分にし、来季に花を着けられるように活かすための1年だったと思います。

フットサルはじめスポーツも人も、経験し悩み苦しみながらも成功を諦めずに努力し続けた人しか結局成功しません。
努力してるのに成功しない場合は努力の仕方を間違えてるか単に足りないかしかないと私は考えます。


来季こそはバッチリ努力の花を咲かせる姿を見てみたいですね〜トレーナーとしてもやっぱり大きい顔はしてみたいものです(^^)

今季の関東リーグ2部優勝はバディランツァーレ。
バディランツァーレのトレーナーは緑園都市で治療院をされており、KTテープの講師でもあり、名実共に素晴らしい御活躍をされている大石先生です。
雲の上のようなクラスの先生ですが、いつも優しい笑顔と、もの腰低い姿勢でご挨拶を頂いています。
本当に頭の下がる思いです。
まさに、凄腕の方がついていての圧倒的な攻撃力で優勝。これには流石としか言いようがありません。

あえてBLOGに載せますが
トレーナー齋藤にも小さな勝負はあるもので、名実共に目上の治療家の先生であれど、やはり勝負ごとで負けるのは悔しいのです。

やはり、関わったからには勝利に貢献してなんぼ
とトレーナーにも欲は出てしまうもので
私自身、毎回tzkの選手たちにはお節介をやく面倒なトレーナーでもありました。
基本的には怪我をさせないこと、怪我をしたら早急な対応と早期復帰、選手生命を見越した判断をし、選手を守る事が私に与えられた使命です。


※写真はフットサルスタイル折橋さんより

今シーズン、しっかり任務遂行出来ていたかどうかは結局、結果に表れているかと。
私も本当に葛藤と反省の多いシーズンになりました。
今シーズン獲た経験を忘れず今後の仕事に活かせるように努めて行きたいと思います。

小言でもう1つ。

 写真を撮って頂ける機会があるのは本当に嬉しいことです。Fリーグが10年を越えても世の中の雑誌離れは進み、メディアがどんどん無くなり、畳み掛けるようにフットサルナビの終了。我々のようなマイナーな競技のアマチュアなカテゴリは全く日の目を見なくなりました。
 そんな中でもフットサルスタイルさんはじめ、少なからずフットサルを外部配信してくださる団体が関東リーグの会場には来てくれています。
もう2度ともどらないその一瞬を残してくれるカメラマンやメディアの方々に感謝してこれからもフットサルに関わって行きたいなと考えております。
さて、最後になります。
今シーズン最終節で1つの実をつけた男が居ました。
最終節にして今シーズンの関東フットサルリーグ2部初先発、初出場を果たした塩選手です。


彼も今シーズンは相当苦しんだと思います。
セカンド、サードの立ち位置で戦うゴレイロにはまた今までとも違った難しさを実感したのではないのでしょうか。
Fリーグ、湘南ベルマーレやペスカドーラ町田の前身のグッドウィルカスカベウなどで活躍したtzk選手兼任監督の渡辺氏の下で耐え忍び掴んだ出場権。
私は塩選手に本当にこの苦しんだ経験を今後の糧にして欲しいと思います。

2019シーズンの塩選手の活躍に期待大ですね!!

という事で、塩選手。次のBLOGをよろしくお願い致します(^^)



tzkトレーナー齋藤