【fighters archive】DREAMS NAGOYA『川崎由貴江』 | IKKセリフバトルブログ

IKKセリフバトルブログ

IKKセリフバトルのブログ。
あらゆる垣根を超え集まった同じ夢を持つ者達のセリフバトルエンターテイメントステージ。

最強は、たった1人だ!


Twitter=@shoukaisi
ツイキャス=@shoukaisi




みくおです(^^)

今回のfighters archiveは川崎由貴江さんが記事を書いてくれました。

なんと東京から参戦してくれました( ;  ; )
ありがとうございます!


川崎さんは予選4位通過。彼女の聞き取りやすい声と表現は日々の積み重ねによるもの。4位通過ではもったいないほどでした。


決勝トーナメントではAブロック1回戦で嶺井和也くんと対決。惜しくも負けてはしまいましたが、イベント後にお話ししたところ得るものが沢山あったと語っていました。

彼女の実力は間違いなく全国レベル
これからの活躍に期待しています!

それでは川崎さんの記事をどうぞ!


_______________________


はじめに、今回のIKK セリフバトルオーディションに参加させていただき本当にありがとうございました。


自分を試してみたい。それが参加理由でした。この年になるまでどんな挑戦をしてきただろう。何を課してきただろう。そう思っていた時にIKK セリフバトルオーディションを見つけました。不思議なことにオーディションの場所など気にも留めず、応募していました。

予選当日は、緊張していたせいかその日のことをあまり覚えていません。賑やかな商店街の音や周りの挑戦者の方々の話し声も、セリフを練習する自分の声でかき消されていました。
ただ、ここで予選落ちしたとしても参加したことに意味があるのだと自分に言い聞かせていました。

周りは個性的な方々が多く、自分というブランドをちゃんと武器にして戦っているのだと感じました。
だから、決勝トーナメントに出場が決まったときは本当に嬉しかったです。
「誰にも指示されず自分らしい演技を見てもらえる!」そう思いました。


しかし、私の決勝トーナメントは呆気なく終わりました。。
「こうなることは分かっていたけど、、早かったなぁー」と肩を落としていました。
でも、負けたことより何が足りなかったのかそれを探すことに専念しました。不燃焼に終わったことに対する悔しさや苛立ちを抑えて見続けました。

勝ち進んだ方々は、「自由な演技だけではないパフォーマンス」で審査員の方々を魅了していました。

見ているうちに「私だって沢山練習した!」という気持ちが沸き起こりましたが、それでは足りなかったんだという現実も目の当たりにしました。


9月に入り、今振り返ると「よく名古屋まで行ったな。。」と少し驚きます。それだけ今の現状を打破して自分を変えたかったんだと思います。セリフバトルに参加すれば、がらりと何か変わるはず。

でも、現実はそこまで変わったりしません。
大事なのは「自分がそこに行った」という事実。そして、「行ったからこそ気づくものがある」ということ。変わるべきは「自分自身」です。


私も、上記以外に沢山感じたことがありましたが。。それはここで明かさず、自分の糧にしていこうと思います。

感じたこと等、持ち帰れるお土産は戦った方々で各々違うと思います。

「本人でしか感じ得ぬものがある。」
IKK セリフバトルオーディションの素晴らしさだと思います。


川崎由貴江