夏の暑さを食べ物で和らげるアイデア1「ビシソワーズ」 | いこいのん?

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最近は料理がメインになりつつある、更新頻度?何それおいしいの?的お気楽ブログでございます

スペインでは日ごとに気温が高くなっています。今日の最高気温は、まだ6月なのに

なんと37度!なんとか扇風機でやり過ごしている今日この頃ですw

日本でも都心だと30度近くということで、クーラーのリモコンについ手が伸びてしまう人も
多いと思います。

ということで、体を中から冷ます陰性食品を使ったレシピをいくつか紹介しようと思います。


今回は、冷製スープの定番!ビシソワーズです。


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じゃがいもは意外や意外、極陰性食品なので食べ過ぎると冷え性の人なんかは
貧血状態になることもあるんだとか。といってもかなりの量を食べたらの話みたいですけどね。


<材料(4人分)>

・じゃがいも(中くらいを4個)
・玉ねぎ(中くらい1/2個)
・牛乳(400ml)
・バター(大さじ1)
・水(400ml)
・コンソメキューブ(1個)
・塩、こしょう(適量)
・乾燥パセリ(飾り用)

要点:写真のよりもう少し濃度を低めたい場合は、牛乳とお水の量を100mlほど
   増やします


<作り方>

1.あたためた鍋にバターを溶かし、薄切りにしたじゃがいもと玉ねぎを炒めます。このときに
  頻繁に混ぜるようにし、焦げ目をつけないことが大切です。
2.水を入れ、じゃがいもに火が通るまで茹でる。薄切りなのですぐです。アクが出ますから
  すくって取ります。
3.火を止めてから、牛乳の分量の半分、コンソメキューブを入れます。
4.粗熱が取れたらミキサーにかけます。
5.再び鍋に4を戻し、残した牛乳、塩、こしょうを加えます。
6.冷蔵庫で冷やし出来上がり!粗熱を取ってから冷蔵すると、その分電気代が浮きます^^



さっぱりしていて、じゃがいもの本来の味が楽しめる夏にはかかせない一品ですね。