【3日目の朝】
時短のため
ママが車中で朝ごはんできるように
あれもこれもと 詰め込んで
後ろの席で チャッチャと
サンドウィッチをつくり
みんなに配ってくれた
素朴な柔らかいパン
にミルクジャム
ああ わたしのママじゃないけれど
なんだか子供の頃を思い出すような
甘い味…ママの味
郊外へ向かう車窓からの
途中の景色が私達をすっかり
ツーリスト気分を盛り上げてくれた
日本じゃ 大切に一個一個
ネットに入れて売られているのに…
安くはないよ~
こうして売られているとれたては
スーパーマーケットで買うのより
美味しいよ!
といって
友人は 次の日の帰路の途中で
たくさんのフルーツを買っていた
最初はツーリスト気分だったけど
こんな風に売っているよこで
子供達もぼんやり座って
うちわで仰いでいたり
洗濯物がその横でカラフルに
風になびいていた
そうか
その作業するための処かと
思って見ていた小屋は
彼らの暮らしそのもので
そこで寝起きし
裏の樹木からフルーツを収穫し
竹などで組んだ店先で売る
友人家族やその周りの人々との
この大きな差を改めて
目の前に突きつけられた
しかし
笑顔や優しさは変わらない
写真も撮らせてくれて
なにやら話しかけてくる
タガログ語で全くわからない!
片言の英語で聞いてくれた
どこから来たの?と
日本よ東京から と言うと
スシ…サクラ…と
写真をとらせてくれてありがとう!
と言うと
thank you シェイシェイ!と
謝謝?そりゃ
チャイニーズやないの!(笑)
そういえばこんなやり取りは
アジア諸国へ旅行すると
よく出くわしていたなぁ…
と懐かしく思い出していた
車に乗ること約1時間半
途中休憩の場所は
Taal volcano
を見渡せる
絶景のスタバ!
Starbucks coffee!
来たぞー!
もうとっくにお分かりでしょうけど
ここは Manila の南
Tagaytayのスタバ
お決まりの マグをお土産に購入
電車がないので 観光客が
遠出するならバスに
頼らなければなりません
友人のおかげで
車で楽にここまで来れましたが
来ただけの価値ある山です!
私達二人と友人家族6人の
8人の大所帯での行動で
なかなか席の確保が大変です
スタバを後にして
ココナッツのパンが美味しいという
ベーカリーの入ったホテルへよりみち
可愛らしいケーキが並んでいます
【3日目ランチ】
ANTONIO'S
breakfast
ここもやはり Taal volcanoの
絶景を楽しみながら
開拓時代のようなノスタルジック
なムード満点!
大好きになってしまいました
センスいいわ~
味もいいわ~
日本に連れて帰りたい
レストランもうLOVELOVEです
ヒューヒュー思い出した~?
と冷やかす人がいます
笑いになりません…(笑)
すごいのはECO!
空調がなく
周りには窓がなくその代わりに
周囲を白いネットで覆うって
風が入るように
虫が入らないように
そして壁には巨大扇風機
シーリングファン それだけ!
この巨大扇風機がコレ!
大好きです
それから またしばらくドライブ
山のホテルにつきました
一泊滞在して
明日はビーチへ向かいます
プールでひと泳ぎした後は
今回の旅のもう一つの目的!
アロマオイル
スウェディッシュマッサージ
90分!日本円で1000円ほど
安っ!
もう気持ちよくで
私 爆睡していたそうです
ディナーの前に
明日はチャーチへ行けないからと
地元のチャーチへ
そうなるといよいよ
生活感が出てきて
火山のパワーと
チャーチのミサ
私の魂が 喜んでいました
【3日目のディナー】
は ホテルのバッフェ
野菜の生春巻き
ビーフ
ポーク
マッシュポテト
フルーツ
あとは名前のわからない
Philippinesのソールフードらしき
魚料理や肉料理
たくさんあって食べ切れません
すこしテレビを見て笑い
明日にそなえて
早寝しました
そういえば
Taal volcano
は 世界最小の火山です
火口に湖を持つ
神秘的な火山
険しいというより
怖いくらいの静寂
迫力というよりはその静けさの
神秘に惹かれて
地元の人も
なんども訪れるそうです
なので もう少し火山に近い
もう一つのスタバは 長蛇の列
でしたが テラスで
その景色を見たくて
次の日ビーチに向かう途中
立ち寄りました