今回はお掃除編です。
建築されて半世紀くらいになる家なので、柱が汚れて木の粉のような、トノコのような汚れがついています。
これを汚れが落ちなくなるくらいまで水拭きします。
自己流なので、これが正しいかどうかはわかりません。
ビフォー
アフター
ごっしごしと磨くだけで、きれいな木目が出てパキッとしました。
これを保つには、ワックスをかけてあげるとよいそうです。化学物質のものではなく、ミツロウを塗るとよいです。
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私はヒバ油の残りがあったので、これを塗っておきました。
次は、蛇口の青錆です。
青錆びはかなりの確率で取れます。
耐水ペーパーの目の細かいので磨きます。
質の良いステンレスほどピッカピカになります。
でも、中には取れないものがあったり傷になることもあるので、されるときは自己責任でお願いします。
ステンレスは、一度表面の錆をヤスリで落としてあげると、自らから表面に膜を作って錆を寄せ付けにくくなるそうです。
ビフォー
だいぶきれいになりました。
アフター
次は、長年放置されて赤錆だらけのキッチン。赤錆は取れやすいですが、黒くなってしまったのは取れにくくなります。
これはかなりてこずりました。
ビフォー
これが限界でした。
アフター
近々、給湯器交換の時に、蛇口も取り替えてもらうことにしているので、もうちょっとよい感じになるかなと思ってます。
ビフォー
アフター
買い換えるのもよいですが、本物のミッドセンチュリーのものを再生して使うのも、味があって面白いかなと思います。
壁の塗りかけです。
テーマはジャパンミッドセンチュリーです。
目指せ和モダンです。