最近、酒まんじゅう作りにはまっています。
酒まんじゅうは、冷ご飯に麹と水を入れて、発酵させて酒汁を作って、それで粉を練ってつくるので酒まんじゅうといわれます。
伊勢惣 みやここうじ 500g
相模原では、昔は一般家庭でよく作られていたそうです。
どうしても作りたくて、何度もチャレンジしてるのですが、うまく膨らみません、、
お酒を作っているところ。
(酒まんじゅうのお酒は密造にならないのでしょうか…?)
発酵してくると、炭酸のように泡がしゅわしゅわと出てきます。
発酵が進むとお米と麹が上に上がってくるそうですが、温度が足りないのか上がってきません。
それで何度か作ってみると、少ししか膨らまない 残念なおまんじゅうが出来てしまいました(^_^;)
なので、今回はお酒作りをあきらめて、冨澤商店の中華まんじゅうの粉と、有機ドライイーストで普通のおまんじゅうを作ることにしました。
イーストは添加物だらけだから体に悪いというイメージだったので、あまり使いたくなかったのですが、調べてみると誤解でした。
イースト=酵母のことなので、イースト自体は悪くないのですが、一般的なイーストに食べさせるイーストフードが添加物とか化学物質だらけなのだそうです。
だから、有機天然酵母のドライイーストタイプというのを選べば、添加物とか化学物質を(おそらく)食べていない天然酵母なのです。
もちろん冨澤商店にも売ってます。
30gの小袋が60円です。
パン作りにもおすすめです。
冨澤商店が近くにない人はこれ↓
有機穀物で作った天然酵母(ドライイースト) 分包 30g(3g×10) メール便発送
それで作ると、今回やっと、コンビニで売っているようなふっかふかのあんまんになりました!
発酵中
ふかしたあと
(ちょっとしわしわになってますが…)
よし、今度はこのふわふわの皮の中に、得意のすき焼きの具材を中に入れて葉山牛のすき焼きまんじゅうをつくろう!
なんて斬新なアイデアなんだ!と思っていたら、友人の情報ではすでにコンビニで近江牛のすき焼きまんじゅうが発売されていたらしい、、
路線がずれていってますが、本来作りたいのは酒まんじゅうのなので、また来年の夏、お酒が発酵しやすい季節にチャレンジしてみようと思います。