今度は5日間の断食にトライ(後編) | 畑雅文のブログ

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まあやってみたわけですけど、結論から言うと3日間の方が良いなと。
加えて、準備食はやっぱり余裕もって取り組むべきと感じました。
(そこかよ、知ってる人は当たり前にやってるっつーの)

あくまで僕の体ですが、準備食1日だけだと、断食初日に感じる空腹感が大きいんですよね。
で、たぶん体も自然治癒力なり免疫力なり、そういうセルフサービスのモードに入りきってないから、内臓休息の健康スイッチが入るまでの出だしが遅れるような印象。
マイナスからゼロの期間が生じる感じ。
途中でようやくゼロからプラスされてく。
だから効果で言えば3日間と獲得ヘルスポイントはそんな変わらないような気がしました。

それでも、ダイエットの側面を期待する人は5日間でも良いと思います。
最低でも3キロくらいは痩せます。
断食明けてから自分はすぐ戻りますけど…。

それで、ここからが一番重要!

ズバリ、途中で飽きます!

3日目で退屈しましたね。
断食3日間の時は「すげー調子良い!まだ全然いける!」と思いつつの最終日だったんで良かったんですが、今回は準備食短めのせいで効果を感じるのにやや出遅れた負い目と、あと2日あるのかーというダルさが掛け合わされ、何か飽きてしまったんですね。

しかも、空腹とか食欲というよりか、単純に食事というエンタメを楽しみたいと思ったのです。

前回、今まで惰性的な食事も随分と多くしてきたんだと感じまして、本来朝昼晩3食しっかり摂る必要ないんやなーと。
たいしてお腹すいてないのに、時計見たらもう昼の12時だから何か食べないといけないという、洗脳されたようにランチアクションを起こしてたのだと自覚。
必要な時に最低限の摂取で十分だったのだと開眼!

したつもりでしたが、やはり食事は栄養補給だけではなく、味覚で楽しむ娯楽コンテンツの面もかなり大きいぞと、改めて気づいたわけです。

食事をすると1日がカラフルになるんです。
まさに三食によって三色足されるわけですね。
(いやー上手い事言った。ドヤ!→は?)

だからやっぱり準備2+断食3+回復2が最もバランスも効果もメンタルもちょうど良いのではというのが暫定の結論ッス。

ただ、断食5に適した準備&回復をちゃんと設けたらまた結論は変わる可能性があります。
もしガチで万全に行うのであれば準備4断食5回復4とかになるでしょうね。
2週間近くスケジュール組まないといけない。

それでいくとやっぱり社交的な面から言ってやや難しい。
今回も、断食2日目に打ち合わせがありました。先方は会食も兼ねた形を取るのが通例だったらしいですが、自分が断食中という理由も考慮してドリンクだけで済むお店になりました。
コーヒー系だとカフェイン入ってるのであまり適してなく、僕だけソフトドリンクという情けない様子となりました。
せっかく都内に出たのにもったいないという心情です。
そういう気持ちが欲に出たのか、ウーロン茶とかではなくクランベリージュースを注文するという、ちょっとでも味わって価値を得ようとしました。
飲んでから気づいたのですが、これって果汁100%じゃないじゃん!と後悔。

などなど、よっぽど人との関わりや移動を制限しないと難しい事も発生すんなーと思い巡らしました。

本当は10日間の断食にチャレンジしてみたいですが、それはもう1ヶ月要するので当分は無理でしょう。衝動的にやるかどうかは誰のみぞ知る…?

みたいなレポでしたm(__)m