いろんな劇団 | 畑雅文のブログ

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これまで舞台観劇をする機会が多かったのですが、ほとんどつまんないのが現状です。

その中でも貴重ともいえる、比較的に良かった団体を3つ記録!

◯劇団鋼鉄村松
実は1本しか観た事がないのですが、おそらく今まで観た中でトップの作品だったので最初に記します。インターステラーばりの壮大なSFを簡易セットで難なく表現して、全体はコメディで包んでめっちゃ面白く、個性の強い役者さん達によって愛しさも増し、気づいたら最高のラブストーリーだったという、特大ホームランでした。本当は他の作品も観たいのですが、タイミング合わず断念し続けてます。しかし、何となくこの最初の衝撃を超えないのではないかという勝手な予感(実際に他団体ではそうだったという経験)から、観劇計画などは考えてないです。


◯月刊根本宗子
お客さんが笑うポイントに関しては自分の好みとツボが違うのですが、人間関係の絶妙な具合がカユい所を突いてくれるような気持ち良さがあります。それに鑑賞本数3本中2本の終盤における展開がけっこう大きなヒットだったので、かなり好印象です。

◯アガリスクエンターテイメント
三谷幸喜作品を愛好する主宰さんとあって、海外喜劇のような嘘と勘違いから巻き起こるドタバタや、密室の中で様々な人の思惑が交錯する会話劇などが多いみたいです。自分は何だかんだで5作も観てました。客として1番観てる団体かもしれません。単なるウェルメイドの枠を壊して、毎度新しい試みを取り入れようとしてる様子が伺えます。

以上がとりあえずのBEST3です。
その他にも心を掴んだ団体があるやもしれませんが、忘れてる可能性が存分にあります。

たいていは退屈や後悔もしくは可もなく不可もなく普通。
自分は好きじゃないし面白いとも思わないけど、まあ評価されてる理由は何となく分かる…みたいな所もしばしばあります。