標高200m・比高130mの蛇山城(鳥取市有富)は、荒神谷七郎左衛門や大畠左近丞の城であったらしい…
荒神谷七郎左衛門は、現在は合併によって有富の近くのバス停にしか名が残らない荒神谷村の領主だったようだ…
城郭大系では、相当な規模の城で、堀切・空堀・曲輪の跡が階段状にあり、東を大手としている…とある
出雲より源行近の来援を受け、南東麓の墓地から沢を渡り直登
尾根上の細い曲輪(?)を過ぎると、土橋のある堀切
そこから間隔を開けつつも所々に竪堀が
途中、登り土塁が中央にある曲輪等を通り、主郭へ…
尾根続きの西へ下りると、数段の曲輪を経て堀切
堀切の外側には土塁
この堀切は、北と南は竪堀となり、さらに外側には帯曲輪が…
そして帯曲輪の端にはさらに竪堀…
そして堀切からの南竪堀は通路のようになり、堀切下の帯曲輪へ繋がるという、かなり珍しい遺構を確認
主郭の東へも曲輪群…
遺構の展開は、拙い手書きの概略図をご覧あれ
こちらもご覧あれ(^-^)/
蛇山城(源行近)
鳥取市の城
Android携帯からの投稿