前回の話:Th5の同格全壊がなぜ最高にクールなのか
ここで援軍処理について少し説明してみようと思ふ。
初心者にとってクラン対戦の援軍処理は、かなり大変だから苦手な人多いと思う。
マルチプレイで見たことのないLvの援軍が普通に入ってて、処理しづらいように工夫されて入ってるからね…
でもここで援軍処理に慣れとかないと、ドラゴン使うLvになってくると援軍処理ぶっちゃけしなくていいから、基本的な援軍処理できないまま高Lvになっちゃって後で苦労する事になる。Th10になって援軍処理できないプレイヤーかなりいるよ。
逆にクラン対戦の援軍処理に慣れとくと、この先援軍処理で困る事はないからね。
【援軍処理手順】
①釣り
②寄せ
③処理
というように援軍処理は3つの手順を踏む。具体的に見ていこう。
まずはクランの城の範囲の確認。この白枠内にユニットが踏み込むと、ちゃんちゃらららちゃららちゃららの音楽と共に敵の援軍が出てくるわけだ。
①釣り
バーバリアンを白枠内に放り込んで城の中にいる敵援軍を城から引きずり出そう!でも近くに大砲とアーチャータワーがあるよね。これにバーバリアンすぐやられて城に入ってる援軍全部出てこない時あるからバーバリアン2~3匹放り込むのが望ましい。
今回は2匹。
②寄せ
今回は上のとこらへんで処理する予定だったので(この処理予定地の決定理由は後で説明する)上端の大工小屋にアーチャーを1体出して敵援軍をここまで引き寄せる。
白枠内を見て欲しい。今回の敵援軍はアーチャー、ガーゴイル、ウィザード、バルキリーのLvMAX各1体ずつだったんだけど、ガーゴイルの移動速度が速くてこのように縦長に寄ってくる。これ結構やりづらい。寄せで苦労させる為の防衛援軍テクニックなんだな。
大工小屋攻撃してるアーチャーやられたら敵援軍の進行止まるから、上までちゃんと寄せる為にバーバリアンを左右交互に1体ずつ出して、全部の敵援軍を上まで引き寄せる。これめんどくさいしユニットもったいないと思うかもしれないけどちゃんと寄せないと逆にユニットがもったいなくなる結果になるのでしっかりね!
③処理
十分に引き寄せて敵援軍がひとかたまりになったら処理開始。
まずは数体のバーバリアンを放出。
敵援軍がバーバリアンを攻撃してる間に周囲にアーチャーを配置。
先出ししたバーバリアンが全部やられると囲ってるアーチャーが攻撃されるので、それを防ぐ為に敵ユニットの近くにバーバリアンを一定のタイミングで1匹ずつ出す。これは敵援軍は一番近い距離のユニットをターゲットに取るという理由から。バーバリアンを盾にアーチャーでしとめるって感じやね。
敵援軍がバルキリーやドラゴンだった場合はこの後のバーバリアンの小出しがとても重要だから絶対に覚えとくように。
援軍処理用のユニット枠はだいたい30使うと予定しといたらいい。バーバリアン10アーチャー20。慣れないうちはバーバリアン20アーチャー25くらいみといほうがいいかもしれない。
【援軍処理地点の決定について】
ちょっと難しいかもしれんけど、上手くなりたいプレイヤーは必須の理論な。白枠の援軍処理予定地を上にした理由。
村配置を見たら右端上端左端にそれぞれ大工小屋があるわけだが、この大工小屋は援軍処理の寄せにとても便利なので使わない手はない。でも3つあるよね?どこにする?
ここで考えなきゃいけないのは
●援軍処理を終えた残りユニットを有効活用する
ということ。
援軍処理を終えた残りのユニットにも村破壊に参加して欲しいんだわ。
けど大体は本隊の攻撃に目がいっちゃってほったらかしになって気付いたら防衛施設にやられてた~…っていう状況になんのな?
そうならんように援軍処理地点決定に一工夫するわけだ。
画像を見てみよう。
右のアーチャータワーの範囲。
左のアーチャータワーと大砲の範囲。
上のwiz塔の範囲。
右側も左側も援軍処理が終わったユニットが施設を攻撃する為に進んでいくと防衛施設にやられちゃう。
けど、上のキャンプと金庫はwiz塔の攻撃範囲に入ってない。援軍処理が終わったユニットが下に降りてきてキャンプと金庫を攻撃しだしてもwiz塔にやられる心配はないわけだ。
右端か左端を援軍処理地点に選ぶより、上端を選んだほうが、援軍処理を終えた余りユニットは放っておいても2つの施設を安全に破壊してくれる。これで一歩全壊に近づくわけだな。
この考え方は後々に超絶鬼大事な話になって来るからセンスのある初心者プレイヤーは是非覚えといてね~。コツは攻撃前に攻める予定の相手村をじっくり偵察して防衛施設の範囲を何度も確かめる事だ。
ちなみ僕は偵察に2~3時間はかけてるよ( ・∇・)頭ん中だけでユニット動くように
なってきたら君も一人前のクラクラーだ!!
さぁ、次はついに本隊出撃の話だよん。
つづく!!