本日はバースデー休暇を会社からいただいた為
家の片付けを行ってから父と姉とゴルフの打ちっ放しに行ってきました✨
写真は撮り忘れてしまいましたが、家族の時間を取れた事とこの時間を頂けた事に感謝です❗️❗️
最近は、父と母がゴルフを通じて仲良さそうに会話している状況をみて『ゴルフの偉大さ』を感じております。笑
愛犬達ともお散歩してきました🎶
そんな玉木が最近読んだ本をご紹介します❗️
書籍
【おきなわ就活塾】
30冊目✨
【おきなわ就活塾】
著者:重田 辰弥さん
【学びと行動】
◆沖縄の就活事情
この本の著者である重田さん本人が沖縄出身者であり、自社の沖縄出身者の雇用から見える就活事情について書いてある本です❗️❗️
重田社長は、沖縄から238名の学生を採用し
現員が54名
定着率は23%
ちなみに、本土からは372名の学生を採用し
現員が155名
定着率は42%
定着率悪化の1つの要因が
沖縄ならではの文化にあるとの事です❗️
それは、本土への就職を嫌う風習
例えば、何か仕事で嫌な事や失敗をした時…
一般的な家庭なら
『何してんの!しっかりしなさい!』
と喝を入れてくれる親が多いと思いますが
沖縄の家庭だと
『だから言ったでしょ。帰ってきなさい。』
とUターンを促す言葉が多いと書いてありました❗️❗️
全員が全員ではありませんが、この風習も1つの要因と書いてありました∑(゚Д゚)
また、重田社長は頑張る学生には特徴があると書いてありました❗️❗️
その特徴は
・大卒よりも高卒の学生
・一般家庭ではなく母子家庭
高卒から働く事になる学生は、何かしらの事情があり就職をせざるを得ない状況があるため、大卒よりも頑張る傾向があると書いてあります❗️❗️
また、その理由が母子家庭である場合などは特に頑張る傾向があるとのデータがあるとの事でした❗️❗️
また、親元に仕送りをする傾向が強いのも高卒出身者で大卒はほとんどいなかったそうです…⚡️
◆2つのリーダーシップ
重田社長はリーダーシップには2つのスタイルがあると書いてありました❗️❗️
1つは、『課題達成型』
課題達成型の特徴は、課題達成の実現に執着するあまり、つい成員間のチームワークを破壊する傾向を持っている
もう1つは、『関係維持型』
関係維持型の特徴は、成員に人望があり組織は維持できるが、その代わりに本来組織が行うべき目的を放棄するという、トップから見たらまことに許しがたい傾向を持っている
『関係維持型のリーダー』には、組織を維持することにとらわれ、課題達成が弱いという欠点がある。
逆に…
『課題達成型のリーダー』には、課題は追求出来ても、ればかりでは成員がついてこない。
一般的には、組織が存亡の危機に瀕しているときのリーダーは『課題達成型』が適し、平時のリーダーは『関係維持型』が向いていると言われているそうです❗️❗️
自分の性格的要素がどちらに強いかという事を理解する事で、反対側の要素を身につけようとする努力が必要だと学びました
今回、沖縄の離職率が高い理由が気になり調べ始めましたが、文化や風習の違いが大きく影響している事と同時にリーダーシップについても学ぶ事が出来ました🎶
今後、
意識・行動する事❗️❗️
・沖縄の就活事情を今後も深掘りする
・課題達成型リーダーシップを発揮する
小林会長
本日はバースデー休暇を頂きありがとうございます✨
明日より、事業や会社に恩返しをして参ります❗️
本日のP.Fドラッカー教授
『強みを生かすものは仕事と自己実現を両立させる。自らの知識が組織の機会となるように働く。貢献に焦点を合わせることによって自らの価値を組織の成果に変える。』
知識とは、本の中にある情報を仕事や成果に結びつける能力です。
知識は個人によって組織にもたらされ、貢献という形で組織に集積されます。
個人の知識こそが、事業成長の源泉になります。