【必読】PC起動時のStrRes.xmlエラーを解消する方法【ASRock】 | USBメモリー収集家のブログ

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このエラー、古いASRockのマザーボードを新しいASRockのマザーボードに交換した人しか起きないようで、不具合報告が稀だったので記録を残すことにしました。

 

「なぜ、『C:\Windows\System32\StrRes.xmlが見つかりません』みたいなポップが出るようになったのか?」ですが、たぶん、自分と同じくOSのクリーンインストールをせずCドライブのディスクを載せ替えたからだと思います。

Win10や11はデジタルライセンス認証をしていれば再インストール無しにパーツの入れ替えが出来るのは周知の事実です。なので、自分も旧PC環境のCドライブのまま新PC環境に付け替えました。

Z370M Pro4からB760M PG Riptideの交換だったのですが、ブルースクリーンも出ず全く問題なくライセンス認証して移行出来たのにPC再起動後にこのエラーが。

 

ググって原因を調べると、ASRockマザー交換時にチップセットドライバーを削除せず新環境に移行した為に旧チップセットドライバーに残っていた「Auto Driver Installer」が原因だという事が判明しました……が、これインストールしたアプリ一覧に出てこないんですよね。

で、更にググってたら「AsrAPPShop.exeが、StrRes.xmlを呼び出しているらしい」という事も判明しました。これを「Everything」でファイル検索したらありましたよひらめき電球

 

【AsrAPPShop.exeがあった場所】

C:\Program Files (x86)\ASrock Utility

 

上記のフォルダ内ファイルを全部削除。

また、「AsrAPPShop」でファイル検索したら「C:\Windows\System32\Tasks」など他にも残骸があったのでこれも全部削除。この後、PC再起動したらエラーは解消されましたクラッカー

ちなみに、ASRockの「Auto Driver Installer」と「APP Shop」ですが、このエラーがあったからなのかは不明ですが現在のマザーボードのダウンロード一覧には存在しません。ですから、削除しても全く問題無いと思います。

 

以上、今度マザーボード交換する時はチップセットドライバーの削除を忘れないようにしようと心に誓いました。

 

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