心地よい選択を~長男次男のお肌から学ぶ | 日々つれづれ

日々つれづれ

はづきのアタマの中。


次男、生後2ヶ月半過ぎ。

お肌が荒れてきましたよー(T_T)

2ヶ月だと言うのに、先日高熱を出して、
小児科に行ったところ、
「ちょっとお肌が荒れてるねー」と言われ、
ほっといたらひどくなる一方だから、きちんとケアしましょうということになりました。

やってたつもりだったんだけど、
やはり全然甘かったみたい…
たしかに顔も胴体も脚もガサガサだし、
首はじゅくじゅくして赤くただれてきてしまった。

んで、出された、ステロイド。
アルメタとアズノールの混合軟膏。

んー、どうしよう。
塗るか塗らまいか。

今まで仕入れた知識と経験を総動員して考える。
最近買った、子どもの病気辞典も見ながら考える。

乳児湿疹は、スキンケアしてればいずれ治るので、基本的には薬は使わない。
アトピーだったら、薬使って炎症(特にかゆみ)を一旦抑えないとズルズル長引く。

そのふたつの決定的な違いは、

かゆみ

があるかどうか。


んで、次男、かゆがってるかというと、
まったくかゆがってない。

というわけで、とりあえずステロイドは塗らずに、
プロペトとヒルドイドでしっかりマメに保湿して様子見することに決めました。

ただ、首のただれてるところは塗っちゃいました。
塗っちゃったあとに、
やっぱ塗らなくてもよかったかな…と思ったので、
明日からはやめておこうと思います。


医者の処方を鵜呑みにするのではなく、
だからといって、標準治療を頑なに拒むのでもなく。

自分なりに判断すれば良いのだと思います。

とはいっても、
特に最初の子どもだとわからないことばかりだし、
私も散々迷って失敗して、今に至ります。

一時期、変に盲信した時期があったけど、
結局のところ、
どうなるかわからない将来のために、今この時間を苦痛に満ちたものにしてしまうのは、ちょっと違うなあと思ったのです。

メリットとデメリット、
リスクとベネフィット、
常に天秤にかけて、
心地よいと思う選択をしていけばよいのだと。

長男の皮膚炎で学んだことは本当に大きいです。