「自分のために時間も頭も使っていいんだよ」 | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。

はづきです、こんばんは。


うちの長男、アトピーっ子。
相変わらずなかなか治りません。
漢方とか脱ステとか紆余曲折し、
去年の今頃、標準治療に切り替えたのですが、
出たり引っ込んだりの繰り返し。
そして、いまはなかなかの悪化ぶり。

夏休みで一日中一緒にいることもあり、
長男の湿疹をずっと目の当たりにしている私は、
完全に心病んでます。

湿疹に心を支配されてる。
かなりやばい。

この湿疹をどうにかしたい、どうにか消したい、
そればっかり考えてます。
そのためにはどうすればいいのか、そういう気持ちで生きてるので、
そういうことのアンテナはビンビン立ってて、
気がつくとそればっかりネットで調べてます。

疲れます。


それに加えて、
長男はちょっと変わり者なので、
幼稚園でも学校でも、先生の手を煩わせることが多いです。
天才肌なので、なかなか「普通」の枠におさまらない。
なので、事ある毎に親の私は指摘を受けてきました。

これまた疲れます。


ほんとに疲れてます。
老体に鞭打って育児、にプラスして、
なかなかの無理ゲー。



そんな今日、友達が息子くんを連れて遊びに来てくれました。

息子くんは長男と同い年&電車好きなので、
長男と意気投合して、楽しく遊んでくれました。
ありがたやー。

そして私は、友達といろいろお話。


そこで言われたこと。

『手がかかる子、は、みんなに手をかけてもらえばいいんだよ』

『この子は大丈夫、と放っとかれてしまうより、この子はダメだなーとみんなから気にして手を差し伸べてもらえるほうがよっぽどいいよ』

『アトピーのことから少し離れてみては?
そのいろいろ調べてた時間と頭を、自分のために使ってみようよ』



おおおおおーーーーーえーん


目からウロコ!


ずっと、
この子は手がかかる、先生たちに迷惑かけてる、
って思ってきたけど、
いやいや、それでいいんだ!
手がかかる子なんだから、親の私が1人でがんばるんじゃなくて、みんなに手をかけてもらえばいいんだ!


アトピーも、あれやこれやずーっと調べてきたけど、
結局なかなか良くならない。
だったら、とりあえずお医者さんの処方におまかせして、
私は少し離れてみてもいいのかもしれない。
そしたら、意外に何かが変わるかもしれない。

病んでちゃもったいない!



ほんと、目からポロポロポロ…


肩の力、抜こう。

もう本当に疲れたから。