その弐
今昔美未実さんによる
『新春を寿ぐ
美しい未来を実らせていくお話会』
それは
これまで参加したことのある
お香の会
神様お迎え香
御節供香
とは全く異なっていました。
美未実さんから全員に
手渡された箱
開けると
そこには…
『寿ぐ会のため』だけに
美未実さんが
用意してくださったお香が入っていました。
自分が生まれた時につけられた
自分が生きている間ずっとともにある
『自分の名前』
と向き合う
この会のため、のお香に
つけられていた
黄金色の麻紐と
叶結は
ピタゴラスイーツさん、
そして、そのご縁の方による
なんと手作り
全員が
自分の名前と向き合うとともに
自分のところに
きてくれた麻に
ふれる
ほぐす
渡った麻はそれぞれ、違う。
硬い麻
柔らかい麻
まっすぐな麻
曲がっている麻
…
『隣の芝は青く見えますけどね』
名前と同じく
自分の手元にきた麻を
大切にしましょう
毎日 触ってあげましょう。
『名前の意味を知ると変わりますよ』
その言葉とおり
それぞれの字に意味があった
私も『雅』の字に
自分が知らなかった意味が
たくさんあり
今の自分に『ない…』とその瞬間は
感じた意味もあった
けれど
名前に込められている、とわかった瞬間
『きっと、そう、なれる』
と絶対的な自信がわいてきた
不思議だけれど。
そして同様に
全ての人の名前に
文字に
それぞれの力があることに
(千恵、の名前を語る千恵さん)
美未実さん
思わず
みんなで