今日も、アロマテラピーサロン「ivy-room」 にお越しいただきありがとうございます。
NARDアロマ・アドバイザー認定校、インストラクターの山口です。
ちょっと、ドキッとするタイトルから。
今日は、午前中は、我が子の初試合。
朝晩は涼しくなってきたとはいえ、日中の気温はまだ夏日。
活躍の場はまだまだ~ですが、これからも見守っていきたいと思ってます。
さて、そんな中家に帰ってきて、サプライズな電話が。。
(あっ、私より先輩インストラクターさんですよー^_^)
NARDでは、会員向けに、会報誌が発行されます。(隔月)
お話な内容を聞いていると、、、
その中でのコーナーで、臨床実験も踏まえたアロマテラピーの実験報告をレポートされていて、感想を聞いてみたいとの事でした。
私としては、執筆者の方とこんな間近に接していただいた事に驚きて感激で、改めて、過去の会報誌を本棚から取り出し、読み漁ってみました。
実験報告としては、アロマテラピーを行う事による、
⚫︎肝機能の変化
⚫︎体温変化
⚫︎副腎皮質から分泌されるホルモン変化
⚫︎脂質値の変化
⚫︎Fe値の変化
など、様々な視点からのレポートがされていて、医療従事者ではなかなか得られないデータがグラフ付きで分かりやすく掲載されています。
又、読んでる中で、心に落ちた言葉に引っかかり。。。
「芳香成分による作用には毒にも薬にもなる」
との記載に、アロマテラピーを伝えていくものとして背筋が伸びる思いがしました。
アロマテラピーは、教科書通りの効果ばかりにとらわれすぎると、その人にとっては、「毒」となることもあります。
精油は天然素材であるため、採られる環境によって成分が異なります。
*これはケモタイプ精油の特徴。そのために、信頼性の高い精油には必ず成分表が添付されています。
なので、人工的に作られる安定性のあるお薬と違い、日本では、基本、「自己責任」の上での使用になります。
記事にも記載されていたように、私自身も伝える者としては、常にアロマテラピーの原点に戻り、謙虚な姿勢も忘れてはいけないのかもしれないなと、考えさせていただきました。
こうして、アロマテラピーを伝えていく中で、裏側で苦労しながらも色んな活動をしている同志からの思わぬご縁に感謝の瞬間でした。
さて、又一週間が始まりますね^_^
今日も一日ありがとうございました。