昨日の早朝、
うるさくて目が醒めました。
みんな窓辺に集まっています。
なにごとでしょう?
鳥! 鳥! 鳥!
小鳥の群れが
家の前の電線に連なっていました。
みんなで「ピヨピヨ」鳴いてる声が
塊になって
ギャーギャーと聞こえているのでした。
猫たちは好奇心にワクワク!
でも、すごく興奮しているという
様子はなく、
静かに眺めていました。
「ウカカカ」も無し。
と言っても
気になる、気になる!
ユウが我慢出来ずに立ち上がったら
バタバタバターッと
飛び立っていってしまいました。
あ〜あ、残念。
せっかく静かにしてたのにね。😊
泣き声がまだ聞こえるので、
いっぱいいたね〜と
お見送りに外へ出てみたら……
すぐ隣に
まだまだいっぱい残っていました。
(;゚ロ゚)
ジャマしたら可哀想。
猫たちをそ〜っと屋内へ回収。
彼らはムクドリです。
渡り鳥で、
普段から群れで生活しています。
(上下2枚の画像はネットより拝借)
多摩川の上流か、稲城の山から
やって来るのかな。
南へ旅する途中の休憩ポイントとして、
毎年、我が家の前から西へ
建物3軒の前を利用しています。
道路の向かい側ではなく、
必ずこちら側の電線です。
時刻のほうはまちまちで、
一昨年は夕方でした。
激しい車通りの騒音も関係なく
同じように並びます。
きっとマンションや道路が造られる
遙か昔から、彼らはここで
ひと休みしていたのでしょう。
何百キロという長い旅路の中で、
どうしてここがいいのやら??
目印になるようなものもないのに……
不思議です。
出窓のほうが近くで見られたと
あとで思い出しました。(^^ゞ
来年はここで再会しましょう。
自然と触れ合う機会の少ない
うちの子たちには、
貴重な体験でした。
「あたしたちは毎年
ウカカーッてイライラしてたの〜」
「なんであんな大勢が
いっぺんに行動できるかしら???」
「オイラはいつも
出窓から眺めていたよ」