次節は首位岡山とのフクアリ決戦です!
今日も勝手にプレビューします!
2015J2リーグ第4節
ジェフユナイテッド千葉 VS ファジアーノ岡山
フクダ電子アリーナ 3/29 16:00kickoff
前節 2位
勝点 7
得点 4
失点 1
差 +3
完封 2
今季得点
井出 遥也①
ネイツ・ペチュニク①
金井 貢史①
森本 貴幸①
今季警告/退場
谷澤 達也①/0
金井 貢史①/0
高木 駿①/0
キム・ヒョヌン①/0
まだたった3節が終了した段階ですが。
ジェフはJ2で2位です。
もちろんこれを喜んでもしょうがない。
我々の目標は、まだまだ遥か先にある。
ただ、開幕して3試合、負けずに勝ち点7を積めた事は、率直に評価したい。
毎年スロースタートのジェフ。
しかしJ2優勝・自動昇格を目標にするならば。
スタートからラストまで、走り抜く必要がある。
まだ喜ぶには早いけれど、よいスタートを切れた。
私はそう思っています。
J2で毎年二桁負けて、二桁引き分けて。
これでは、なかなか自動昇格には届かない。
過去5年、負けた試合引き分けた試合を。
如何に引き分け・勝ちにもっていくか。
これが今季の大きなテーマと感じています。
その為に、関塚さんは昨季以上に現実を見たfootballをチームに要求している。
華麗さよりも力強さを。
ロマンよりも勝ち点を。
ここまで3試合。
私は楽しめましたが、万人が見ていて楽しいと感じる試合では決してなかったと思う。
結果を最優先しているのだから、それはしょうがないと思う。
J2優勝・自動昇格。
その為にクラブも選手もすべてを懸けて戦ってほしいし。
勝利・勝ち点を最優先とする試合展開にも。
私は選手・クラブと共に戦いたいと思う。
私の今季のスタンスです。
試合がつまらないとか、攻撃が単調だとか。
決して文句は言いません!
ここからプレビューです。
まず次節岡山戦のスタメン・ベンチメンバー。
誰が選ばれるのか。
ここは二つポイントがあると思います。
一つは、岡山の戦い方。
もう一つは、ここからの試合日程。
一つ目の、岡山の戦い方。
前節栃木戦は、今季初めてベッタリ引いてブロック作る相手との対戦でした。
このブロックを抉じ開けられず、得点は森本のPKによる1点のみでドローゲーム。
今季も、引いて守る相手の攻略に課題が見られました。
その課題等については、前回の栃木戦観戦記に書きましたので省きます。
今節対戦の岡山。
5年間指揮を執った影山さんが退任、今季はコーチだった長澤さんが監督に就任。
市立船橋高校の監督だった布さんが、しれっとコーチにいます。
このオフは選手の出入りが多かったみたいですが。
岩政と加地の元代表ベテランコンビが新加入。
元ジェフの伊藤大介も、今季大分から加入。
他に元ジェフの選手としては、竹田・久保が在籍しています。
コーチだった長澤さんが監督を引き継いだので、影山さんが5年間作ってきたチーム・戦術をベースにしてくるのだろうと思われます。
そこに岩政と加地という、経験豊富な元代表選手をディフェンスラインに補強。
3バックなので加地は中盤の選手としてプレーする事が多いのでしょうが、ディフェンスの安定を手にしたのではないでしょうか。
実際の試合はスカパーのMDHくらいしか見ていませんが。
山口智が加入してディフェンスラインが落ち着いた過去のジェフを見ても。
失点が多かったりシーズン終盤に失速したクラブに、経験豊富なディフェンダーが加入すると。
まずシーズンスタート、ディフェンスは安定する。
それを狙って、シーズンに入りますから。
そこから先は、それぞれのクラブの取り組みや狙う所によって変わると思いますが。
ここまで2勝1分の勝ち点7。
勝ち点はジェフと同じですが、得点5失点1と得失点差で1ジェフを上回っています。
失点0のクラブはいないので、お互いにリーグ最少失点です。
ジェフ同様昨季よりも安定したディフェンスを手にしたであろう岡山。
そのディフェンスをベースに、ピッチ全体で走り回って前に出てくると考えています。
大分より元ジェフの伊藤大介を補強。
選手が大きく入れ替わったみたいですが、攻撃的に前に出てくる事は変わらないと予想されます。
長崎・水戸同様、アウェーとはいえ特別なジェフ対策をしてくる事はないかな、と思っています。
岡山に先制され、後半5バック気味に守られる。
そういう状況は考えられますが、試合のスタートから守備的に戦ってくるとは思いません。
そう考えるならば、前節引いた相手に苦労したジェフですが、開幕から3試合とスタートのメンバー変えなくてもいいのかな、とも思っています。
二つ目の、試合日程。
ここから、8日間で3試合のハードな日程が待ち受けています。
3/29(日) ホーム岡山戦
4/1(水) ホームセレッソ戦
4/5(日) アウェー京都戦
まだシーズン始まったばかりですし、気温湿度共に試合には適した時期ですが。
連戦の疲労やコンディションを考える必要がある。
特に今季は、全員がハードワークする事をチーム戦術の前提にしているので。
大幅に世代交代を図ったとはいえ、昨季までとは単純に比較出来ない。
若い選手が増えたとはいえ、簡単に昨季までよりは連戦でも走れるでしょ、とは言えない。
例えばキャプテン・パウリーニョ。
今季のジェフの中心と誰もが認める選手ですが。
そのスタイルは、ピッチを走り回り相手に厳しく仕掛けるプレー。
Jリーグでの過去5年も、J2栃木でプレーした最初の4年は毎年怪我して長期欠場していた印象です。
激しくアタックするプレースタイルを考えれば、怪我は常に付きまとう問題だろうし、試合の中で自分にブレーキを掛ける時間も必要と思う。
長崎戦と水戸戦も、後半終盤に運動量が減ってしまった印象があります。
もちろんこれはチームとして“引いて守る”事を意識した事もあるし、チーム全体もラインが下がり運動量は減った。
前に出るよりも、引いて跳ね返す戦い方にシフトした。
パウリーニョの運動量が疲労により減ったとは一概には言えませんが、パウリーニョのプレーはチームの戦い方を左右する大きな影響力がある。
常に全力でプレー出来れば理想ですが。
毎試合90分間そういう訳にもいかない。
ボランチの相方、勇人も同様。
二人のコンビはジェフの心臓であり中心ですが、常に90分間それを続けられる訳ではない。
そしてペチュニク。
パウリーニョと並ぶ、今季の補強の目玉選手。
しかし未だにトップコンディションではない印象です。
事前の情報よりも、攻守に走りチームに貢献しています。
それでも、特に後半は動きの重さを感じます。
しかし、関塚さんはペチュニクをピッチに残します。
一発の破壊力と展開力、そして高さと強さを期待してだと思う。
多少コンディションに不安があってもペチュニクをピッチに立たせ続ける関塚さん。
しかし、8日間で3試合の連戦となると、どう考えるだろう。
連戦と考えると。
コンディションを考慮し、選手の構成・配置を考える余地はある様に思う。
チームのベースとなる戦い方を続けながら。
前述の二点を頭に置き。
関塚さんは、岡山戦のメンバーを選んでくるのでしょう。
3試合負け無しで失点1。
結果を出しているメンバーは変えづらい。
選手のメンタルやモチベーションを考えれば、簡単には変えられない。
しかし連戦と考えれば。
選手の入れ替えや配置転換を考える必要もある。
出番・チャンスに飢えた選手が大勢いますし。
関塚さんがどう考え、どんな選手・戦術を選ぶか。
そんな事私に分かる訳がありません!
ですから、いつも通り勝手な自分の考えを書きます!
私が書く事が、いつも通り的外れでも。
いつも通り、そっとしておいて下さい。
ちょっとでも当たってたら。
ポチっとしていただけると、大変ありがたいです!
まずは、私の妄想フォーメーションです!

基本的には、ここ3試合と同じメンバーでいくかなと思っています。
栃木戦観戦記で色々課題を書きましたが。
それを日々の練習で克服して、次の試合に挑むというサイクルを期待しています。
特に遥也。
ジェフの育成からトップに登り詰めた遥也、ここから更に上を目指してほしい。
チャンスを作り自らもゴールも決める。
チームの攻撃の中心になれる様に、もう一皮剥けてほしいです。
その為にも、遥也にはポジションをガッチリ守ってほしいです!
ただ、若干変えてくる可能性はあるかなとも思っています。
トップ下と右SHです。
相手ゴール前ペナルティーアーク付近。
ここでトップ下やトップの選手になかなかボールが収まらないジェフ。
ここにボールが入らない事で、攻撃時のパスがうまく回らない印象です。
サイドからの攻撃も、ジェフの目指す攻撃パターンの一つですが。
真ん中からも攻められてこそ、サイドも活きる。
ショートカウンターとそこからのサイドチェンジに頼る事のない攻撃の形を構築する為に。
ペチュニクと遥也のポジションを入れ替える。
一つの課題解消へのチャレンジと思う。
高さと強さがあり、視野が広く真ん中からパスを散らせるペチュニク。
ペチュニクをトップ下に移し、遥也を右SHに。
遥也としてはディフェンスの負担は増えますが、よりスペースと自由を手に出来る。
昨日の練習でも試したみたいですし、大いに可能性はあると思います。
ここまで書いて。
明日金曜日は、練習が完全非公開との発表。
首位岡山との決戦。
関塚さん、更に何かを変えてくるかもしれません。
トップ下に、也真人・能登の起用があるのか。
右SHに晃樹の起用があるのか。
トップ下・右SHの人選と、セットプレー対策(攻守共に)。
これが、練習非公開の理由と勝手に予想しました!
岩政が加入した岡山。
セットプレーの時。
攻守共に、必ずポイントになってくると思う。
ジェフのセットプレー時。
岩政は誰のマークに付くのか。
岡山のセットプレー時。
誰が岩政をマークするのか。
セットプレーは、現代のfootballにおいて、試合を決定付ける大きなポイントです。
J2降格以降のジェフは、セットプレーを必ずしも活かし切れていなかったし、セットプレーから多くのゴールを決められた。
今季も大きな課題ですし、ここで相手に後手を踏みたくない。
指導陣の対策と、それを選手に実践させる指導。
期待しています!
トップ下と右SH。
どんな組み合わせでくるか。
前節までと変えるのであれば。
トップ下ペチュニク、右SH遥也もしくは晃樹。
私はそう勝手に予想しています。
今週入籍を発表した也真人。
愛する人を守る為にも、より一層の奮起を期待しています!
初のJリーグに挑む能登。
どんなプレーを見せてくれるのか、これまた期待しています!
二人がベンチに入り、試合に絡んでくるか。
注目ポイントですね。
選手それぞれ個性や特徴があって、今ジェフはよい方向に進んでいると思います。
チームの全員をフクアリで見たい!
フクアリのピッチに立たせてあげたい!
でもジェフはプロクラブ。
そういう訳にはいかない。
日々の練習からの厳しい競争に勝ち抜いた選手だけが、フクアリのピッチに立てる。
私は勝手な予想するだけの酔っ払いですが。
ピッチに立つ選手への尊敬の念は忘れずにいきたい。
監督の選んだ選手・戦術・フォーメーション。
それが、その時点でのジェフにとってベストと思う。
私は酔っ払って好き勝手に書きますが。
関塚さんと、関塚さんに選ばれた選手を信頼して、共に戦いたいといつも思っています!
上手く文章まとめられなそうなので、この辺で終わりにします。
開幕4節ですが、フクアリでの首位決戦。
ここで勝利を納め、そのまま突っ走りたい!
今節岡山から首位を奪い。
そのまま最後まで首位独走。
それが理想ですが、世の中そんなに簡単にはいかない。
ここから、いい時も悪い時もあるはずです。
毎回書いていますが、毎試合に一喜一憂せずに。
辛抱強く、チーム・クラブと共に戦いたい。
酔っ払って毎回適当な感じで書いていますが。
この辺はぶれずにいきます!
※今後のブログ更新予定を、一応お知らせします。
来週は水曜日に試合があり、なおかつ月末月初。
仕事の関係もあり、毎試合ブログ記事は書けなそうです。
3/29(日)深夜 岡山戦観戦記
4/2(木)深夜 セレッソ戦観戦記兼京都戦プレビューもどき
4/5(日)深夜 京都戦観戦記
あくまでも、自分へのプレッシャーです。
セレッソ戦のプレビューもどきはお休みです。
予定通り更新出来る様に、なんとか勝手に頑張ります!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今季も是非ポチっとご協力お願いします!

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今日の一言「まずは首位に立とうぜ!」