岐阜にすっきり勝ったジェフ。
今日も勝手にプレビューします!
2015J2リーグ第22節
ジェフユナイテッド千葉 VS ツエーゲン金沢
石川県西部緑地公園陸上競技場 7/8 19:00kickoff
前節 4位
勝点 36
得点 31
失点 20
差 +11
完封 10
今季得点
ネイツ・ペチュニク⑧
井出 遥也⑤
キム・ヒョヌン④
金井 貢史③
パウリーニョ②
森本 貴幸②
大岩 一貴②
オナイウ 阿道①
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
今季警告/退場
森本 貴幸②/①
パウリーニョ⑤/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑤/0(累積1回)
谷澤 達也⑤/0(累積1回)
金井 貢史④/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
高木 駿②/0
佐藤 健太郎②/0
大岩 一貴②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
栗山 直樹①/0
前節岐阜戦は。
久し振りに3ゴール奪って勝利。
徳島戦の観戦記で書いた課題が。
大きく改善されていた事。
とてもうれしかったですし。
この勝利が、強いジェフを取り戻す切っ掛けになってくれたらと思っています。
ただ、まだまだ課題は多い。
しかしJ2優勝・自動昇格の為には。
前に進み続けるしかありません!
今節は、ジェフよりも上位にいる金沢とのアウェーゲーム。
7月は、6試合を戦う連戦です。
この後、ホーム・フクアリでの群馬戦を挟んで。
アウェー磐田戦も控えています。
勝利で始まった7月の連戦を。
勝利を続け、躍進の月にする為に。
自動昇格圏内に、まずは復帰する為に。
金沢戦は、とても重要な試合です。
今日も勝手に、酔っ払って語ります!
じゃなくて、プレビューします!
前節岐阜戦は。
開始早々に失点し。
その後も危険な場面があり。
ジェフはどうしちゃったんだよ、って前半でした。
しかし前半終了間際に。
よい攻撃の形を作れ。
そこで得たCKから。
キムの同点ヘッド。
これで、選手もスタジアムも。
後半開始から、飛ばしていけました。
前々節の徳島戦は。
開始早々ジェフがCKから先制。
徳島に攻撃の手立てを与えないまま。
前半終了。
しかし後半から戦術と選手を代えてきた徳島に対応出来ず。
2点を奪われ、逆転負け。
今季初の逆転負けでした。
この2試合を見て感じた事は。
footballは、本当にメンタルに左右されるスポーツなんだな、という事です。
どちらの試合も。
ジェフには、いい所も課題もあった。
では何故、徳島戦の後半と岐阜戦の前半はあんなに腰が引けてしまって。
徳島戦の前半と岐阜戦の後半は、前にがつがついけたのか。
私は、選手のメンタル面が一番の理由と感じます。
セットプレーで先制したけれど。
攻撃の形はなかなか作れなかった徳島戦。
徳島の出来の悪さプラス、ジェフのディフェンスもよかった。
前半は先制した事で、精神的な余裕があった。
しかし前半から。
攻撃の形は、作れていなかった。
徳島が戦術と選手を代えてきて。
前に圧力を掛けてきたら。
跳ね返したボールを、ジェフの攻撃につなげられなかった。
そして前からのプレッシャーも全く掛からず。
相手ボランチやSBを自由にプレーさせてしまって。
徳島に、好きな様に攻められてしまった。
ジェフの2失点は。
どちらもジェフのミスから始まった徳島の攻撃でしたが。
それを跳ね返す、精神的な強さが無かった。
前節岐阜戦は。
前半、本当によくない出来だった。
雨のナイターで、子供達はお留守番。
一人でビール飲みながら、バックスタンドから声を出していましたが。
なんで?って、正直思っていました。
徳島戦の逆転負けが。
心の重荷になっているんだろうな、と感じました。
森本1トップで、トップ下也真人、ペチュニクが右SH。
私の希望していた布陣だったのですが。
どう攻めるのか。
まったく意思が統一されていない。
長いボール蹴っても。
中からつないでも。
フォローやカバーに走るのが、也真人だけ。
前に出てくる岐阜に。
まったく対処出来ていなかった。
ちょっと酷すぎるだろうって。
声出しながら思ってました。
前半終了間際のプレー。
ようやく、よいテンポでボールが回って。
その攻撃で得たCKから、キムがゴール。
後半開始から、明らかに選手の動きが違っていました。
今のジェフの課題は。
毎回書いていますが。
メンタル面の課題が一番大きいと思います。
今季ジェフの目指すfootballは。
前から厳しくチェックにいく事が大前提です。
引いて待ち構えるのではなく。
相手に合わせるのではなく。
勇気を持って、自分達から前に出ていく。
これが今大切な事だと思うし。
ジェフが苦戦したり勝てなかった試合は。
これが出来ていない事が多いと感じます。
もちろん相手のある話ですから。
毎試合90分、自分達の思う様な試合が出来る訳ではありません。
相手も、当然ジェフに対策してきます。
自分達のやりたい事が出来ない時間帯でも。
焦らずビビらず。
前に出る強い気持ちを忘れない。
これが重要と思います。
前に出る強い気持ちがあるから。
相手のジェフ対策に、対処出来る。
前に出る強い気持ちがあるから。
一歩足が出るし。
後手を踏まずに戦える。
例えば岐阜戦。
前半、前から最後までボールを追っていたのは。
也真人だけだった。
当然後ろの選手には負担が掛かるし。
高く保とうとしたディフェンスラインも。
前で相手に自由を与え過ぎているから。
簡単に裏を取られる場面が多かった。
ところが、後半になると。
右SHに入ったペチュニクは、最後まで相手のボールを追う様になるし。
攻撃時も。
中に入っていったり、相手を引き連れてドリブルしたり。
自由に動き回って。
攻撃を活性化させていた。
前が活性化するから。
後ろも安定する。
岐阜戦の後半は、理想的な試合運びでした。
何故チームで最初からそれが出来ないのか。
それが、正にメンタル面でのコンディションなんだと思う。
今季のジェフは。
パウリーニョを、攻守の柱にした。
そして、攻撃はペチュニクと谷澤が中心。
太亮も、前で谷澤が時間とタメを作れないと。
なかなかよいクロスが上がらない。
これは誰もが認める事と思う。
しかし、この3人に頼り過ぎてきた事は否めない。
3人の出来が、結果に直結し過ぎていた。
今必要なのは。
派手さや、目立つプレーが無くても。
常に平均点以上のプレーを実践する。
勇人や金井や健太郎の様な存在。
そして最後尾からチームを見れるGK。
そういう選手が、チーム全体を引っ張ってもらいたい。
チーム全員で、前に向かい勝利を目指す。
本当に強い“チーム”になれる様に。
技術だとか戦術の前に。
勝利を目指し、前に出ていく強い気持ちを。
それが大切です。
今朝のW杯決勝を戦ったなでしこJAPANも。
開始早々4点をリードされる厳しい状況でも。
最後まで強い気持ちを持って。
前に出ていき、戦っていました。
footballに一番大事な事。
私はそう思いますし、今のジェフに少しだけ足りていない。
そして勇人は。
今季のジェフの精神的な柱。
それは間違いないと思う。
勇人を中心として。
この強い気持ちを取り戻してほしいです。
シーズン序盤は出来ていたんですから。
キャプテンの座を山口智に譲ってから。
勇人からは、遠慮というか。
自分がチームの前面には出ていかない、って印象を持っています。
しかし、今はそんな状況ではない。
勇人には、もっともっとチームの前面に出て。
チームを引っ張ってほしいです。
キャプテン・パウリーニョやペチュニクを。
影で日向でコントロールする、ラスボスキャラ的な感じで。
そして、関塚さんを始めとしたコーチ陣にも。
選手のメンタル管理の強化を期待します!
精神論を長々書いてしまいました。
そろそろ眠いので。
ここからは、具体的な話を簡単に。
まず、今節の一番の注目ポイントは。
遥也と太亮が、出場出来るか。
これでしょう。
前々節徳島戦で、負傷交代した遥也。
前節岐阜戦で、負傷交代した太亮。
2人の怪我の具合とコンディションがどうか。
そんな事、いつも通り酔っ払いに分かる訳がありません。
明日は、恒例の試合前の非公開練習。
練習も見ていないので。
勝手に妄想語ります!
2人の怪我の状況は分かりませんが。
先週土曜日の試合で負傷した太亮は。
欠場させると思います。
1週間空いた遥也は、怪我の状況が深刻でなければ。
ベンチに入れるんじゃないかと思います。
完全に、私の妄想です。
ホームで逆転勝ちした次の試合ですから。
基本的に、メンバーは変えてこないと妄想していますが。
太亮の左SBをどうするか。
大きなポイントです。
昨季全試合フル出場だった太亮。
今季ここまでもフル出場。
誰が左SBでプレーするのか。
昨季から、左サイドからの崩しと太亮からのクロスは。
ジェフの一番のストロングポイントです。
そして、セットプレー時の太亮の正確なキックも。
ジェフの大きな武器。
今季もここまで、アシスト数はJ2で2位。
しかし同時に。
相手にとっては。
ジェフの左サイド。
太亮が高いポジションをとっている時は。
攻撃の狙い目です。
まともにジェフ対策してくる相手は。
間違いなくここを狙ってくる。
岐阜戦では。
太亮に代わって田代が左SBでプレー。
2点リードしていた事もあり。
無理に攻める必要のないジェフは。
安定したディフェンスで試合を終えました。
左SBを。
守備的な選手で戦うか。
太亮と同じ様に、攻撃的な選手で戦うか。
チームの戦い方が、まったく変わる選択になると思う。
関塚さんが、どう出てくるか。
酔っ払い、勝手に妄想します!
まず前提は。
前の4人とボランチの2人が。
同じメンバーである事。
遥也が先発出来るならば、ちょっと話が変わってくると思うので。
そしてCB。
プロ初出場初先発した栗山。
前半はフワフワしていて。
ちょっと浮いてしまっていた。
しかし後半は引き締まって。
失点0に。
キム含め。
後半建て直して失点0に抑えて勝った試合の次に。
先発から外したら。
前節で起用した意味がなくなる。
だから、CBも変えてこないと妄想します。
すると、ここまでレギュラーのCBだった大岩が。
また余ってしまう。
左に金井を回して、右に北爪。
多分多くの人が予想していると思う。
私も、それはありと思う。
しかし、前がペチュニク。
ボランチが勇人と考えると。
ディフェンス面の貢献と。
高さ・強さが必要なのかな、とも思う。
CBが栗山とキムならば。
久し振りに大岩右SBもありかな、とも思う。
相手が金沢と考えれば。
金沢は、きちんとしたディフェンスから。
攻守の切り替えを早くして、前に攻めてくる。
セットプレーも、金沢の狙う所と思う。
そう考えれば。
岐阜戦同様、田代左SBもあると思う。
後半リードしている状況ならば。
田代が中に絞って、勇人が前に出ていくっていう展開も考えられるし。
田代の高さと強さ、そして後ろでポイントになれるプレーが。
必要かもしれない。
そもそも、左に金井や田代ではなく。
浦田や乾といった。
左利きの、専門職のプレーヤーという選択もあるとは思いますが。
ここまでベンチにも入っていない高卒選手を。
関塚さんが、3位金沢との上位対決で。
いきなり先発に起用するとは思えません。
私は、ちょっと期待していますが。
前節プロ初出場初先発した栗山の場合は。
大学時の実績があるし。
大怪我が無ければ、もう少し早く試合に絡めていた選手。
期待はしているけれど。
多分ないな、と思っています。
ここまでズラズラ書いてきて。
私の得た結論は。
俺には分からね~よ!、です。
今日は、多分ブログ書き始めてから。
一番根拠の無い妄想フォーメーションです!

今日は、新聞にも。
前節岐阜戦のマッチレポートで。
“取り戻した、自分達のサッカー”って記事が書かれてました。
ただ、岐阜戦では。
取り戻したのは後半だけです。
試合を通じて、自分達のfootballを取り戻せる様に。
J2優勝・自動昇格に向けて。
課題はまだまだ多いですが。
残された時間は少ない。
危機感を。
クラブも選手もサポも共有して。
1試合1試合、戦っていきましょう!
平日のアウェーゲーム。
私は当然、スカパー参戦です。
仕事の予定が入っていて。
kickoffに間に合うか。
当日にならないと分からない感じです。
テレビの前にいなくても。
ジェフの勝利を願って。
生き霊飛ばします!
私の魂が、無事に身体に帰れる様に。
強い気持ちの見れる試合を期待します!
もう眠いんで。
ここで終わりです!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
毎回毎回、本当にありがとうございます!
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今日の一言「勇人の今以上のリーダーシップに、大いに期待しています!」