だからこそ、前を向いていきたい!
今日も勝手に振り返ります!&プレビューします!
2015J2リーグ第32節
北九州市立本城陸上競技場 9/20 16:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 1 ー 3 ギラヴァンツ北九州
(前半 1 ー 0)
(後半 0 ー 3)
前節 7位 → 8位
勝点 47 → 47
得点 40 → 41
失点 30 → 33
差 +10 → +8
完封 13
スタメン・選手交代
GK 高木 駿
DF 中村 太亮
DF 富澤 清太郎
DF キム・ヒョヌン
DF 大岩 一貴
MF 佐藤 健太郎
MF パウリーニョ(90分 → 安 柄俊)
MF ネイツ・ペチュニク
MF 水野 晃樹(72分 → 谷澤 達也)
FW 森本 貴幸(81分 → 田中 佑昌)
FW 松田 力
ベンチメンバー
GK 岡本 昌弘
DF 金井 貢史
DF 栗山 直樹
MF 田中 佑昌(81分 ← 森本 貴幸)
MF 谷澤 達也(72分 ← 水野 晃樹)
MF 井出 遥也
FW 安 柄俊(90分 ← パウリーニョ)
得点
40分 森本 貴幸④
警告/退場
スタメン・フォーメーション

スタッツ
シュート:8-15
GK:8-8
CK:2-4
直接FK:11-11
間接FK:0-3
オフサイド:0-2
PK:0-0
今季得点
ネイツ・ペチュニク⑪
井出 遥也⑤
キム・ヒョヌン④
金井 貢史④
森本 貴幸④
パウリーニョ②
大岩 一貴②
オナイウ 阿道②
松田 力②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
谷澤 達也①
今季警告/退場
森本 貴幸③/①
谷澤 達也⑦/0(累積1回)
パウリーニョ⑥/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑥/0(累積1回)
金井 貢史⑤/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
佐藤 健太郎④/0(累積1回)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
大岩 一貴③/0
佐藤 勇人③/0
高木 駿②/0
町田 也真人②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
栗山 直樹①/0
松田 力①/0
中二日で直ぐに次の栃木戦なので。
今日は、北Q州戦観戦記と栃木戦プレビューを合わせて書きます。
今日は朝ちょっと早起きだったので。
既に眠い状態で書き始めているので。
超簡単にいきます!
いつも適当ですいません!
北Q州戦のプレビューで。
攻守の切り替えの早さとタテへの速さが重要、と書きました。
今必要なのは割り切る事、とも書きました。
2015J2リーグ第32節 北Q州戦プレビューもどき
率直に言えば、今日はこのどちらも出来なかった。
無惨な結果でしたが、今日の試合内容を考えれば驚きはしなかった。
心の底から悔しかったですが。
今チームに足りない事は。
関塚さんが割り切る事と。
選手と関塚さん、選手同士のコミュニケーションだと感じています。
今、色々感じる事があるので。
少し長くなりますが、順を追って書きます。
昨季鈴木淳さんの後任として、シーズン途中から指揮を取った関塚さん。
昨季終盤のfootballを振り返ると。
攻撃は、基本的に左SB太亮と左SH谷澤が中心。
谷澤が時間とスペースを作って。
そこを太亮が突いてクロス。
これが主な攻撃パターンであり。
太亮の蹴るセットプレーも、大きな武器でした。
左で攻撃的に展開する為に。
右サイドは。
走れて守れる幸野志有人(現FC東京)がSH、山口慶(昨季で引退)がSB。
ボランチは、バランス取れてスペースを埋めれる勇人と健太郎の“ダブル佐藤”ボランチ。
運動量とディフェンスに不安のある、2013シーズンのJ2得点王ケンペスをベンチに置き。
後半から投入し、フィジカルの強さを前面に出す攻撃。
自分達の強みを最大限活かす為の選手起用とフォーメーション。
ボールをポゼッション(保持)する時間を増やして、ピッチを支配し圧倒する事を目指した鈴木淳さんのfootballから。
現実的なfootballに戻した印象でしたし。
結果(勝利・昇格)を最短で目指す為の監督交代。
クラブがそう考えている、と私は理解していました。
シーズンを過去最高の3位で終えますが。
J1昇格プレーオフ決勝で、山形に0-1で敗戦。
昇格を果たす事は出来ませんでした。
当時、関塚さんのfootballに対して。
現実的に手堅く戦う事で、勝利・昇格出来るんじゃないかという期待と。
鈴木淳さんや江尻さんの時に。
波は激しかったけれど、“完成度が高まればジェフは強くなるな!”と思えた頃が懐かしいなという印象と。
両方持っていました。
今季はシーズンスタートから指揮を取れた関塚さん。
最強のファイターパウリーニョ。
現役スロベニア代表ペチュニク。
曲者金井。
GK高木のレンタル延長。
今季の補強は、クラブの財布の中身を考えれば。
よかったと思います。
今季は、現実的で結果を最優先しながら。
見ていてもわくわくする試合を、開幕から見せてくれました。
4-2-3-1のフォーメーションで、高いポジションからプレスを掛け。
相手の進路・コースを限定し。
ファイターパウリーニョがボールを狩る。
奪ったボールはタテに速く展開し。
相手ゴールを目指す。
相手にボールを持たせる時は。
ゴール前を固め、大岩とキムが弾き返す。
結果を最優先していて。
ハンドルにもブレーキにも一切遊びの無いfootballでしたが。
常に攻撃的で、正直私は面白いと感じていました。
強い、とも感じていました。
実際に7節まで負け無しの5勝2分。
過去最高のスタートでした。
曲がり角は。
直接の原因は、勇人の負傷欠場と対戦相手のパウリーニョ対策だったと思いますが。
アタッカー陣のゴールの少なさ。
これが大きな要因だったと思います。
今季ジェフはホームでセレッソ・横浜・岐阜戦とアウェー熊本戦で。
それぞれ4・3・3・4点取っていますが。
32節が終了した現時点で、41得点。
上記4試合を除いた28試合で、得点27。
1試合当たり1点取れていません。
アタッカーの得点力不足だけでは無く。
対戦相手のパウリーニョ対策が進み。
攻撃の形をなかなか作る事が出来なくなった。
9節にホーム・フクアリで磐田に完封負けした辺りから。
解消出来ていない課題だと思う。
結局今現在も、同じ課題に苦しんでいる。
勇人復帰後、パウリーニョをスタメンから外し。
今季スタートからのfootballから、完全に路線変更したジェフ。
昨季は、自分達の強味を活かす為の戦術・フォーメーションを選択した関塚さんが。
今は、相手に弱点を突かれない為の戦術・フォーメーションを選択している。
あまり使いたくない言葉ですが。
ジェフを応援していなければ。
多分見る事の無い、面白味のない戦い方です。
今一番問題なのは。
現状で既に、サポの方でも面白くないと思っている人の多い戦い方をしているのに。
関塚さんが、完全に割り切れていない事と思います。
ペチュニクはここまで11得点。
ゴールの数だけを見れば、期待通りの活躍です。
しかし、日本特有の暑さと湿度への対応に苦しんでいるのか。
梅雨の時期辺り以降、試合後半に必ず足が止まります。
元々ディフェンスの意識のそんなに強くない選手。
その選手の足が止まるのは。
チームに大きな痛手と思います。
それでもペチュニクを交代させられない現状が。
総てを表していると感じる。
今の状態を考えるならば。
昨季以上に、結果だけを求めた戦い方をせざるを得ないと感じています。
結局、攻撃の形を作れずにここまできてしまったのですから。
ここからは、簡単に今日の試合の振り返りを。
今日よかった事は。
プレビューで書いた、“スロースタート”が少し改善された事。
試合の入りは、ここ最近では一番よかったと思う。
あくまでもここ最近では、ですが。
もう一つは。
2試合続けて、カードが0だった事。
メンバーが変わると、試合も変わってしまう今のジェフ。
累積で欠場する選手は、もう一人も出てほしくありません。
しかし、前半から。
ジェフの左サイドは穴でした。
太亮は無理して上がらないのに。
北Q州に突かれたジェフの左サイドは。
完全に穴でした。
太亮は、明らかにコンディションがよくない。
プレーもクロスの精度も。
明らかに落ちている。
谷澤投入までは、ほぼ高いポジションには進出せず。
終盤は、高いポジションから戻れず。
最近書いていますが。
昨季からフル稼働の太亮。
これ以上無理させず、休ませるべきと思う。
今日で言えば晃樹がいたのだから。
セットプレーのキッカーはいるのですから。
これもあまり書きたくないのですが。
左が明らかに穴なのに。
富澤のカバー&フォローはちょっと疑問だったし。
周りの選手と、呼吸が合っていないと感じました。
太亮が厳しくいけないのは、試合中に分かっているのに。
簡単に裏のスペースを使われてしまった。
富澤・キム・大岩が左にずれて対応していましたが。
お互いに、マークの受け渡しやフォローがバラバラ。
コミュニケーションの不足を感じます。
もちろんディフェンスラインの選手だけでなく。
ピッチに立っている選手全員の。
それと、ディフェンスラインでボールを回している時。
毎試合、必ず数回危ない場面を作ってしまう。
富澤と周りの選手の。
意思が統一されていない印象です。
選手間での意思の疎通。
特にディフェンスラインでこれが今課題になっているのでは。
練習で何やってるの、と正直思ってしまいます。
今日は森本が2試合連続の今季4ゴール目を決めました。
今日も何回かオフサイドに引っ掛かった森本ですが。
私は、パスを出すのが遅いんだと思います。
それ以前に、後ろからロングボールを蹴って。
その落下地点に選手が突っ込んでいくだけの攻撃では。
多くのゴールは望めない。
アタッカーの個人的な能力で。
1試合1点は取れていますが。
プレビューでも書きましたが。
現状のジェフは。
なかなか認めたくありませんが。
タテポンfootballです。
関塚さんは。
開き直るというか、腹を括るというか。
もっと現実を見た、結果だけを求める戦いにシフトするべきと思います。
追加点を奪って、失点を0にするとか。
今は、正直ハードルが高過ぎる。
多くのJ2クラブが、ジェフに仕掛けてきた様に。
ベタ引きタテポンカウンターで対抗するしかないと思う。
攻守の切り替え。
特に守→攻。
これを早くし。
タテに速く仕掛ける事。
今はこれを徹底するしかないと、今日改めて感じました。
リードしたら。
ベタ引きタテポンカウンター。
今はこれしか出来ないのだから。
その為の選手起用と交代策。
関塚さんは割り切って戦うべき。
チームの形を変えてしまったのは、自分自身なんですから。
最低限結果だけは出せる様に。
私はそう思います。
パスを出せる選手を放出して。
也真人も使わない。
夏に“10番”取らずに。
“マッチョ”footballのチームにしたんですから。
最後に、栃木戦の妄想フォーメーション貼って終わりにします。

簡単に意図を。
太亮は休ませて。
SBは左金井右大岩。
CBは栗山。
空中戦の強さとポジショニング。
天皇杯から結果を出している栗山を使うべき。
栗山使わないならば、今季スタートの大岩・キムコンビ。
ボランチは、勇人復帰が厳しいなら健太郎とパウリーニョ。
ペチュニクは、前半SHで後半2トップか前半から2トップ。
SHは晃樹・佑昌・遥也の争い。
森本は1か2は別にして、必ずトップで使う。
今日の試合を見たら。
3バックやトップ下を置く形もあると思うけれど。
関塚さんは、そこまで大胆に変えてこないと思う。
中二日ですから。
とにかく、選手間のコミュニケーション。
それと、関塚さんとのコミュニケーション。
これを深めるしかない。
つまらない試合しようが。
相手のミスに助けられようが。
今は勝つ事がすべて。
サポが割り切っているんだから。
関塚さんが割り切らなきゃ、話が始まらないと思う。
簡単に、適当な感じで書いてしまいましたが。
私含め、自動昇格を諦めていないサポは大勢いると思います。
現実を考えれば。
2位磐田とは残り10試合で勝ち点差が11。
勝ち点の差よりも、残り試合数の方が小さくなってしまいました。
とても厳しい現実ですが、可能性は残っています。
可能性がある限り、私は期待しますし。
自動昇格出来なくても、プレーオフで必ず昇格出来ると思っています。
そう思っている人は、まだまだ大勢いると思います。
関塚さんと選手には。
ここから、意地を見せてほしい。
特に関塚さん。
過去の発言や、断られている事を忘れて。
あなたのチームに声援を送っているのですから。
ここまでは、正直成功出来ていないけれど。
ここから俺達を見返して下さい!
俺は成功したぞ!って。
次の栃木戦も。
もちろんフクアリ参戦です!
自分に出来る事を、頑張ります!
監督・コーチ・選手も、すべてを掛けて戦って下さい!
どんな時でも、俺はついていますから。
俺は、勝っても負けても。
J1でもJ2でも。
ジェフを想う気持ちは変わらない。
でも、世の中そんな人ばかりじゃない。
100年続くクラブになる為にも。
今こそ踏ん張って下さい!
サポも同様です!
正に、“今こそWIN BY ALL!”ですよ!
ちょっと眠くて、超適当ですが。
今日は終わりにします。
水曜日は勝つよ!
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今日の一言「今日の敗戦は、腹を据える切っ掛けになったと前向きに捉えたい!」