2016J2リーグ第3節 横浜戦観戦記(フクアリ) | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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ホーム2連勝です!
今日もよい面と課題がはっきりした試合だったと思います。
今日も勝手に振り返ります!





2016J2リーグ第3節
フクダ電子アリーナ 3/13 15:00kickoff





ジェフユナイテッド千葉 1 ー 0 横浜FC
         (前半 0 ー 0)
         (後半 1 ー 0)





スタメン・選手交代

GK 佐藤 優也
DF 阿部 翔平
DF 近藤 直也
DF イ・ジュヨン
DF 多々良 敦斗
MF アランダ
MF 山本 真希(87分 → 富澤 清太郎)
MF 長澤 和樹
MF 小池 純輝
FW 船山 貴之(89分 → 佐藤 勇人)
FW 吉田 眞紀人



ベンチメンバー

GK 藤嶋 栄介
DF 若狭 大志
MF 佐藤 勇人(89分 ← 船山 貴之)
MF 井出 遥也
MF 町田 也真人
MF 富澤 清太郎(87分 ← 山本 真希) 
FW エウトン



得点

65分 船山 貴之①



警告/退場

アランダ 警告①



スタメン・フォーメーション





スタッツ

シュート:10-7
GK:8-10
CK:4-5
直接FK:9-14
間接FK:2-2
オフサイド:1-2
PK:0-0



第3節時点
J2リーグ 5位
勝ち点 6
得点 4
失点 3
得失点差 +1
完封試合 1



勝ち①②
分け
負け①



今季得点

吉田 眞紀人①
長澤 和輝①②
船山 貴之①



今季警告/退場

エウトン 警告①②
多々良 敦斗 警告①
アランダ 警告①





前節は負けてしまいましたが。
ホーム2連勝です!
“エース”船山がゴールを決め。
今季J2リーグ戦で初の“クリーンシート”達成です!


前節からの進歩を感じられる部分もありましたし。
引き続く課題も見えた。
まだ正解を見付けられていない事もある。
正直な印象は。
ジェフがとてもよかったのではなく。
横浜がよくなかった試合。


もっと強い相手だったら。
引き分けや負けもあったかもしれない試合だったと思います。



ただ、勝利という結果で終わった事。
エースがゴール決めた事。
失点0で試合を終えた事。


ジェフにとっては。
大いに意味のある試合になりました。
苦しみながらでも勝ち点を積み重ねる事は。
J2リーグを戦う上で、とても重要な事と感じています。



ただ勝った試合なので。
厳しい目で見て、書こうと思っています。
それと、今日も一日遅れの更新なので。
いつも通り、簡単に書いてまとめます!


今週は、スカパーの録画忘れなかったので。
それをちょいちょい見ながら、ここから書いていきます!
酔っ払い、今夜も勝手に語ります!





まずはメンバー。
前節岡山戦から2枚変更がありました。
2トップの1枚がエウトン→眞紀人へ。
左SHは遥也→長澤へ変更。
フォーメーションは今節も4-4-2。
ベンチからは阿道が外れ、代わりに也真人が入りました。


横浜戦プレビューで、色々とごちゃごちゃ書きましたが。
関塚さんは遥也と長澤の並列を選択しませんでしたね。

2016J2リーグ第3節 横浜戦プレビューもどき



対する横浜FC。
ジェフと同じ4-4-2のフォーメーションですが。
ちょっと以外な戦い方をしてきました。


4-4-2の各列が、きれいにラインを揃えて。
“4-4”の2列は、特に中盤の“4”は明らかに真ん中に絞り気味で。
ブロックを敷いて、前にチェックには出てきません。


ジェフの2枚のボランチ、アランダと山本に対して。
2トップが、センターサークル自陣側辺りでチェックにくる以外は。
ジェフが攻め込んでこない限り。
センターライン付近でジェフがボールを動かしていても。
無理にチェックにはこずに。
ラインを揃えて、固く守ってきました。


横浜は、後半ジェフに先制されても。
試合最終盤まで、積極的には前に出てきませんでした。


この横浜の戦い方で、試合の流れは決まったのかと思いますが。
横浜の意図通り試合を運ばれてしまった部分もある。
後半ジェフが修正し横浜の意図を崩せた部分もあったし、それが船山のゴールと勝利につながった。
フクアリで感じた、率直な印象です。


ここから、少しだけ具体的に書きます!
少しだけです!





前述の様に、横浜が引いてブロック敷いてきたので。
ジェフがボールを保持する時間の多い試合でした。




横浜は、ボールを奪うと。
ジェフのサイドのスペースに走る2トップに長いボールを入れるか。
フィジカルの強い大久保に当ててきました。
そこを起点に、両SHが上がってくる。
守り方が違いますし、浮き球のロングボールを多用する攻撃も大きく違いますが。
ジェフがプレシーズンにJ1クラブと戦った時の。
しっかり守って、タテに速くって戦い方と。
考え方は似ているのかな、と思いました。



対するジェフ。
岡山戦からの修正点としては。
ポジショニングとバランスを。
全体的に、特にボランチとディフェンスラインで強く意識してきたのかな、と感じました。


序盤は積極的に前に出たジェフですが。
徐々に慎重なポジショニングにシフトします。


無理してボールは追わず。
素早く自陣でディフェンスラインを整え。
カウンターを狙ってくる横浜に対して。
ボールを奪われた後に。
空いたスペースを相手に使われない様に。
使われても、対処出来る様に。
スペースをカバーする意識が強かったと感じますし。
全体的に、バランスの取れた穴の無いポジショニングを強く意識していたと感じます。


引いて待ち構える横浜に対して。
ボールを保持する時間が多かったのに。
無難というか、ローリスクで単発な攻撃が前半多かった理由の一つと思います。


ボールを奪われると。
横浜は、ジェフのディフェンスラインの裏のスペースを素早く狙ってくる。
カウンターを受けない為にも。
横浜が固く守るエリアを、無理して使ってまで攻めには出ない。
そう意識してしまう部分があったと思います。
これが次に書く、前半の攻撃の手詰まり感の一つの原因と思います。




横浜は、最初の方に書いた様に。
“4-4”が真ん中に絞り気味で。
とにかく真ん中を固く守ってきました。


ジェフをサイドに追いやる事が目的だと思います。
サイドから攻めざるをえなければ。
必ずどちらかのSBは、高いポジションを取る様になります。
その裏のスペースを突く事を、横浜は狙っていたのだと思います。


J2ではジェフに対して、過去にもこういう守り方をするクラブは多かったと思いますし。
ジェフがやられてきたパターンの一つと思います。
横浜も、特に左SB阿部の後ろを狙ってきました。



横浜は、真ん中の守りを固めてくる。
言葉で説明するのが難しいので、フォーメーション図に黄色の丸印を付けました。
このエリアに入ってくる人とボールに。
人数掛けて、厳しくチェックにきます。
このエリアを使う事=ボールを失う可能性が高まる事、であると同時に。
このエリアを有効に使えれば。
人数が集中している分、他のエリア(特にサイド)には。
大きなスペースと時間があります。


ボールを失うリスクを承知で、このエリアを使うか。
前半のジェフは。
序盤に横浜の守り方を見て。
徐々に、選手がこのエリアに入ってボールを呼ばなくなります。



サイドのスペースでボールを動かすジェフ。
ジェフがサイドに展開すると。
横浜は、真ん中に集中している“4-4”が。
ボールのあるサイドに寄ってきます。


結局サイドにもスペースと時間はない。
こういう展開では。
ボールと逆のサイドに大きなスペースが生まれます。
そこを狙った素早いサイドチェンジが有効ですし。
関塚ジェフは、昨季からそれを狙っていると思いますが。
前半は、黄色のエリアをまったく使えないので。
サイドチェンジのパスは。
サイドから直接ロングボールを蹴るか。
後方に構えるボランチかCBを経由してのパスになってしまうので。
相手を崩していない中でのロングボールは、確実性がやはり落ちるし。
後ろを経由すると時間が掛かって、相手も対応出来てしまう。


サイドで仕掛けて、ボールを後ろに戻して。
この繰り返しで。
ジェフはなかなか横浜の守備陣形を崩せません。



真ん中の、黄色のエリアを使えない弊害として。
左右のバランスの悪さも見られた。


この試合のジェフの左サイド。
SHの長澤、SBの阿部は共に。
自分でボールを動かして、ゲームを作れるタイプの選手。
右サイドの2人。
SHの小池は、サイドに張る事が多く。
タテへの仕掛けや突破が持ち味の選手。
SB多々良は、本職SBではなく。
仕掛けや突破よりも、ディフェンス面で期待される役割が大きい。
2人共、左と違って“活かされる”タイプの選手。


左右それぞれの別の役割っていうのは。
昨季と基本的に同じと思いますが。
ボランチのポジションが低く。
2トップが孤立気味で。
横浜陣内高いポジションまでサイドで侵入出来ても。
左右をつなぐ真ん中のポジションを上手く利用出来ないので。
左は左、右は右って感じの展開が多く。
左右それぞれ、お互いに有機的に絡む事が出来ず。
結果として、前半は横浜の思惑通りに試合が進んでしまった印象です。




ただそれでも。
ジェフは前半いくつかチャンスを作れた。
左で仕掛け、深い位置からのクロスに。
ゴール前に入ってきた小池が合わせ、ゴールネットを揺らした場面等。
これはオフサイドの判定でしたが。
前線にボールが入って、そこから左右にボールを散らして。
何度かチャンスは作れました。


相手に対策されても。
今季のジェフは。
選手個々の技術やfootballセンスが昨季よりも高いので(私はそう思っています)。
力業で、一度二度押し込む事は出来る。


選手の“個”に依存した攻撃ではなく。
チームでゴールへ迫る形が構築出来ないと。
単発の攻撃で、シュートを決められず。
相変わらず、決定力が云々みたいな話になってしまう。


ジェフの左右を分断し、手堅く守って。
奪ったボールはジェフのSBの後ろのスペースへ。
横浜の攻撃は正直迫力不足で、ジェフのディフェンス面での修正も相まって。
横浜にやられる気配は感じませんでしたが。
それ以外の面では。
横浜の思惑通りの試合展開になってしまったな、って感じの前半でした。




厳しい見方をすると、“手詰まり感”の見えた前半の中で。
二つ程、私には希望が見えました。



一つ目は。
ボランチやCBから、常に2トップへのタテパスを狙い続けた事。


プレシーズンからそうでしたし。
横浜戦でも、黄色のエリアを使わない(使えない)状況でも。
常に2トップへのタテパスを、ジェフは狙っていました。


横浜戦でいえば。
真ん中に人数掛けている横浜にとっては。
ジェフに後ろからの2トップへのタテパスを出させる展開は。
中盤で自由にボールを動かされるよりも。
対応し易い、狙った展開だったと思います。
ただ、ジェフが愚直にそれを繰り返す事で。
横浜の意識は、更に真ん中に集中したと思います。
試合後に船山がコメントしていましたが。
これは、ジェフにとって。
後半への“布石”になったのかな。
船山の言葉だと、“ジャブが後から効いてきた”でしたが。
後半途中から、私もそう感じました。



もう一つは。
ズバリ長澤です。


長澤は、自分でもコメントしていた様に。
いわゆる“トップ下”と言われる。
敵陣ゴール前中央でのプレーが、最も活きるタイプの選手。
私の、プレシーズンからの印象です。


4-4-2のSHとしてのプレーは。
おそらく、自らの本意ではないと思います。
ただ、前半は。
チームのディフェンス面でのバランス等含めて。
サイドでプレーしていましたが。
前半途中から、ボランチやCBに対して。
大きな声で、何かを要求していました。


バックスタンドで観戦している私の目の前で。
身振り手振り、要求していました。


何言ってるのか分かりませんでしたが。
ボランチやCBに。
黄色のエリアに入ってくる様に。
そこで自分とパスを交換するなり、逆サイドにボールを展開するなり。
とにかくこのエリアを使えよ!
無駄に後ろにボールを下げるなよ!
って要求していたんだと、勝手に思っています。


録画を見ると。
関塚さんが山本に。
もっと前のスペースに入っていけって要求していたみたいですし。
上手くいかないながら。
チームで打開策を考えていたのかな。
そう思います。


私が勝手に感じた事ですが。
この二つが、後半の試合展開の変化に。
大きくつながったのかな、と思っています。





後半、ジェフは選手交代なし。
フォーメーションも同じ4-4-2かな、と思ったら。
長澤が、ピッチ中央でプレー。


前半終盤から、中央でのプレーが増えていた長澤。
前述した小池のシュートも。
長澤がゴール前ど真ん中に入っていったプレーのこぼれ球からでしたが。
後半は、“トップ下”の選手の様に。
ど真ん中に位置し、更にそこから自由にポジションを変えます。


これは、とても大きな“試合の転機”になったと思います。
真ん中をがっちり守る事を意識した横浜。
そこを使えなかったジェフ。
前半の展開が、ど真ん中で長澤がプレーする事によって。
まったく変わります。



長澤がチームに要求したのか。
チームで考えたのか。
関塚さんの指示なのか。
私には分かりませんが。
前半と、まったく違った試合展開になります。


長澤は、これまた言葉で表現するのが難しいので。
フォーメーション図に付けた赤い丸のポジションでプレーします。
いわゆる“トップ下”の選手のポジショニングです。


これで、横浜ディフェンスは。
明らかに混乱というか。
上手くいっていたジェフ対策が。
機能しなくなってしまった。



真ん中を固め、サイドにジェフを追いやっていた前半の横浜ですが。
後半、その守りを固める真ん中に入ってきて。
ボールを動かしゲームを作る選手が出てきた。


ジェフは、長澤がど真ん中で自由に動く事によって。
ボランチの2人も、黄色のエリアに入ってくる様になった。


ボールのあるサイドに寄る横浜。
ジェフは真ん中のスペースを使える様になったので。
前半よりも、サイドチェンジを有効に使える様になります。


真ん中に選手が入ってくる事によって。
サイドに流れた2トップが、フリーでプレー出来る。
後半5分当たりからのジェフの攻撃。
中に外にボールを動かし。
サイドチェンジも機能し出し。
対応出来ない横浜を翻弄し始めます。


こういう展開になると、今季のジェフは強い。
選手の技術とfootballセンスの高さがありますから。
相手の対策を一つ崩せれば。
なし崩し的に、攻撃に出ていける。



ただここで。
ジェフの、まだまだ改善出来ない課題が。
相手を圧倒し出し、攻勢を強める場面で。
相手の簡単なロングボールやカウンターに対応出来ず。
簡単にゴール前までボールを運ばれる場面がいくつか。


人数が足りているのに。
相手にゴール前でボールを動かされる。
無駄なセットプレーを相手に与え。
相手に攻撃のチャンスを与えてしまう。
これは、まだまだ続く課題です。


チャンスは確実にシュートで終える。
それが出来れば、中途半端なカウンターは受けない。
これは、まだまだ課題です。




後半20分の先制の場面。
ゴール前に2トップの他に小池も入っていて。
長澤の仕掛けの後に、前に出ていったアランダも絡んで。
右SBの多々良のクロスから、船山がきれいなボレー。
これでジェフ先制です。


先制した事で、一気に楽になったジェフ。
横浜が、先制されたのに積極的に前に出てこなかった事で。
ジェフに余裕が生まれます。


ただここで。
余裕のあるはずのジェフが。
横浜に、いくつか簡単にゴール前にボールを運ばれ。
決定的なチャンスを作られてしまいます。
前に出てこない横浜相手に。
チャンスがあるのに追加点を奪えずに。
逆に横浜にチャンスを作られてしまいます。



余裕があるが故の油断だったのか。
チームでまだまだ意図を共有出来ていないのか。
この状況は、クローザーとして富澤と勇人がピッチに立つまで。
しばらく続いてしまいます。


2人が入った後も。
ちょっと中途半端なプレーが多かった。
富澤は、後ろでボールを回して。
試合を終わらせたかったんだと思います。


直後にピッチに立った勇人は。
前に出てプレッシャーを掛ける事を考えていたと思う。


長身FWと、ロングボールを供給する選手を入れてきた横浜に対して。
ちょっとチームとして、バラバラな対応だった気がします。


実際ゴール前へのクロスを入れられ。
危ない場面を作られましたし。
ジェフがボールを保持する場面で。
チームでの迷いを感じました。



富澤と勇人が入って。
山本と船山がアウト。
4-3-3なのか、4-1-4-1なのか。
とにかく試合を閉めにいったジェフですが。
ちょっと中途半端でした。


アンカー気味のポジションになったアランダの。
横浜ゴール前に入っていくプレーは。
チームの今後の指針になるんじゃないかな。
そう感じました。
“相手の嫌がる事をする”事こそ。
勝利への、一番の近道。
過去6年、ジェフは散々やられてきたんだから。
それを、自分達から出来る様に。
アランダのプレーには、色々ヒントがあると思います。





もう眠くてつらいので。
簡単に終わりにします。



ジェフにきっちり対策し、それを実践してきた横浜。
横浜に、もう少し決定力というか。
攻撃力があれば、正直結果は分からない試合でした。



後半からの長澤のポジショニングとプレーエリア。
長澤が中で自由にプレーする事で。
横浜を押し切れましたが。
長澤がポジションを空けた事によって。
横浜は更に“阿部の後ろ”狙いを徹底してきた。


FW船山が左のポジションを意識し。
SB阿部が高めにポジションし。
それをCB近藤が左に重心を置いてカバーし。
もう1枚のCBイ・ジュヨンと右SB多々良が。
広い範囲をカバーし。
成り立った後半でした。



強いクラブや。
相手を細かく分析し、きっちり対応してくるクラブには。
現状では、どこまで通用するか分からない。
横浜戦の戦い方も。
直ぐに分析される。
選手個々の能力とセンスだけで勝ち続けられる程。
J2は甘いリーグではないと思います。


次節は、相手を徹底的に分析し。
選手にその対応を徹底させる。
反町氏の率いる、松本山雅とのアウェーゲームです。


如何にジェフは戦うか。
長澤をどこでプレーさせるのが、ジェフにとって一番なのか。
長澤と誰を組ませるのか。
2トップやダブルボランチの人選他。
まだまだ関塚さんの模索は続くと思います。


その辺を、次節松本戦プレビューで書こうと思います!
今日も超適当ですが。
この辺で終わりにします。
マジで眠くて!





横浜戦で強く感じた事は。
長澤の才能と能力の高さを別にすると。
阿部とアランダの、相変わらずのレベルの高いプレーです。


足元の技術はもちろんの事。
ポジショニングや散らすパス等。
とてもレベルの高い2人ですが。
ハイボールの競り合いでも。
能力の高さを感じます。


2人共、身長や身体の大きさでは。
決して有利な訳ではありませんが。
2人共、とにかく空中戦に強い。
横浜戦でも、鬼みたいな身体した横浜FW大久保と。
互角以上に渡り合っていました。


競り合いに勝てないとしても。
相手に自由を与えない。
とても重要な事と思いますし。
アランダも阿部も。
それが出来ている。


力(体重)を掛けるタイミングとポイントを。
よく理解している。
まあ、ジャンプするタイミングと。
相手に如何に自分の重さを掛けてジャンプするか、って事ですが。
アランダと阿部の、この辺の感覚は。
山口智に似たものを感じますし。
身体がデカイ奴に如何に自由を与えないか。
身体の使い方が、絶妙なんだと思います。




色々な意味で。
欠かせない選手が多くなってきたジェフ。


チームで意図を共有し。
同じ意識でプレーする事。
それは、試合に出たりベンチに入っている選手だけではなく。
チーム全体で、共有する事と思います。


ここからも、厳しい戦いが続きます。
チーム全体でのレベルアップ。
これがもちろん必要ですし。
ある程度レギュラーが固定されてきた中で。
初先発して、チームを変えた長澤みたいな選手が。
これからも求められると思います。


もっと語りたいんですが。
もう寝ないと死んでしまうので。
この辺で終わりにします。


続きは、木曜日深夜に。
松本戦プレビューで書きます。
マジで眠いよ!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



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今日の一言「長澤のプレーエリアの変化が、勝利の一番の要因だったと思います!」