2016J2リーグ第34節 群馬戦観戦記(スカパー) | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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ジェフはまた残念な試合をしてしまいました。
アウェーで群馬にまた敗戦。
今日も勝手に振り返ります!





2016J2リーグ第34節
正田醤油スタジアム群馬 10/2 13:00kickoff





ジェフユナイテッド千葉 1 ー 2 ザスパクサツ群馬
         (前半 0 ー 0)
         (後半 1 ー 2)





スタメン・選手交代

GK 佐藤 優也
DF 比嘉 祐介
DF 近藤 直也
DF 若狭 大志
DF 丹羽 竜平
MF 富澤 清太郎(72分 → アランダ)
MF 長澤 和輝
MF 町田 也真人
MF 菅嶋 弘希(71分 → 北爪 健吾)
FW 吉田 眞紀人(65分 → オナイウ 阿道)
FW 船山 貴之



ベンチメンバー

GK 岡本 昌弘
DF 北爪 健吾(71分 ← 菅嶋 弘希)
DF 大久保 裕樹
DF 阿部 翔平
MF 井手 遥也
MF アランダ(72分 ← 富澤 清太郎)
FW オナイウ 阿道(65分 ← 吉田 眞紀人)



得点

77分 近藤 直也②



警告/退場

90+1分 丹羽 竜平 警告②



スタメン・フォーメーション





スタッツ

シュート:5-7
GK:8-9
CK:0-7
直接FK:8-12
間接FK:1-6
オフサイド:1-5
PK:0-0



第34節時点
J2リーグ 10位
勝ち点 45
得点 45
失点 42
得失点差 +3
完封試合 10



勝ち①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
分け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫
負け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪



今季得点

町田 也真人①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
エウトン①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
船山 貴之①②③④⑤
長澤 和輝①②③④
井出 遥也①②③
オナイウ 阿道①②③
吉田 眞紀人①②③
富澤 清太郎①②
近藤 直也①②
山本 真希①
阿部 翔平①
丹羽 竜平①



今季警告(累積警告)/退場

アランダ 警告②/退場①
エウトン 警告⑤(①)
長澤 和輝 警告④(①)
イ・ジュヨン 警告③
船山 貴之 警告③
近藤 直也 警告③
町田 也真人 警告③
若狭 大志 警告③
富澤 清太郎 警告③
井出 遥也 警告②
山本 真希 警告②
オナイウ 阿道 警告②
吉田 眞紀人 警告②
丹羽 竜平 警告②
多々良 敦斗 警告①
阿部 翔平 警告①
北爪 健吾 警告①
大久保 裕樹 警告①
佐藤 優也 警告①
菅嶋 弘希 警告①





今節含め、J2のリーグ戦は残り9試合。
前節ジェフは9位で。
“J1昇格プレーオフ”圏の6位京都とは。
勝ち点差“7”で迎えた今節群馬戦。


昇格プレーオフに出場する為には。
もう勝ち点は落とせない。


そういう状況の試合でしたが。
ジェフはアウェーで群馬に敗戦。
これでジェフは3試合勝ち無し。
とても厳しい状況に追い込まれてしまいました。



今日の敗戦は。
私は、ジェフにとってとても厳しい結果だと受け止めています。
ただ、こんな事で立ち止まってはいらない。


今日の結果を、必ず次につなげられる様に。
そう思っていますし。
“長谷部ジェフ”には、それが出来ると信じています!




今日の“観戦記”は。
“プレビューもどき”で挙げた、4つのポイントを中心に。
振り返ろうと思います。

2016J2リーグ第34節 群馬戦プレビューもどき

もちろん宣伝ですよ!
未読の方は、ぜひ読んでね!





今日もまずはメンバーから。


前節ヴェルディ戦からの変更は。
FWエウトンに代わって眞紀人、右SHに遥也に代わって菅嶋がスタメン。
エウトンは怪我なのか、ベンチも入らず。
遥也はベンチへ。


ベンチからはイ・ジュヨンと勇人が外れ。
怪我から復帰のアランダと大久保がベンチ入り。


アランダが復帰したと思ったら。
エウトンが怪我で欠場(多分)。
今季のジェフは、チームの中心となる選手の欠場に悩まされますね。
一時期は、ボランチが揃って怪我していましたし。


ただ、そこで下から突き上げてくる選手が。
なかなか出て来なかった。
これは、今季ここまでの大きな反省ですね。





ここから、具体的な話を。


まず、“プレビューもどき”に私が挙げた4点のポイントは。
・前線の三角形の出来、プレー。
・誰が右SHでプレーするのか。
・両SBを如何に活かすか。
・セットプレーの攻守。
この4点でしたが。
試合の内容・結果に、それぞれ大きく影響したと思います。




前線の三角形の内の1枚、エウトンが欠場。
ジェフに取っては、これがやはり一番大きく影響した印象です。



何度も書いてきましたが。
まずエウトンにボールを当て。
そこからエウトンがボールを散らす事で。
ジェフの攻撃が始まる。
ジェフの、一番の攻撃パターンだと思います。


多少ラフなロングボールでも。
今まではエウトンの所にボールが収まって。
敵陣高い位置で、起点が出来ていました。


その周りを也真人が走り回り。
船山や“ボランチ”長澤と連携して。
ジェフのチャンスを作ってきましたが。


今日の2トップは眞紀人と船山。
当然眞紀人は、エウトンとはプレースタイルが違います。
が、ジェフはいつもと同じ調子でプレーしてしまいました。


眞紀人は確かに競り合いには強い選手と思いますが。
後ろからラフなボールを連発しても。
今日の2トップは活きないと感じましたし。
眞紀人の役割だとか、船山との分担が。
はっきりしなかったな、という印象です。



そして、高い位置で起点が出来ないので。
也真人のプレーも、ちょっと物足りなかったと思います。


群馬は、ピッチ全体で非常に厳しく当たりにきましたが。
ジェフはそれを受け切れず、雑なプレーが多かった印象です。
特別プレッシャーが厳しいとは思いませんでしたが。
球際の争いで後手を踏む場面が多く。
余計な焦りがあったのかな、とも思います。


チーム全体的に、パスミスやポジショニングのミス。
雑なプレーが多かったですが。
相手のプレッシャーがより厳しいポジションでプレーしている。
也真人や船山は。
それが余計に目立ってしまう試合展開でした。



船山は、相変わらず裏を狙い続け。
チャンスを作れていましたが。
これも相変わらずゴールが遠い。


船山にタテパスを出せる選手が少ない事も。
大きな理由とは思いますが。
シュートの前までに、力を使い過ぎてしまっているのでしょうか。
今日は眞紀人との役割分担もはっきりせず。
お互いの連携もあまりよくなく。
消化不良の印象です。



“前線の三角形”の出来が。
試合結果に、大きく影響すると思っていましたが。
悪い意味で、それが現実になってしまいました。


新聞の予想フォーメーションは。
確かtwitterで見たら、エウトンが2トップになっていたので。
エウトン欠場は、緊急事態だったと思いますし。
準備期間が少なかったとは予想されますが。
チーム全体で、もっとよく考えてプレーしたかった。
それが、率直な印象です。




注目の“右SH”は。
菅嶋が、3試合振りに復帰。
エウトン欠場で、チームは若干混乱してしまいましたが。
菅嶋の復帰は、チームにとって大きかったと思います。


プレビューでも書きましたが。
菅嶋は、何か特別なプレーをする訳ではなく。
やるべき事を、そつなくこなす事が出来る。
必要とされるプレーを、きちんと出来る。
ポジションやタイプは違いますが。
今季京都に移籍した佐藤健太郎と同じで。
監督にとっては、とても重要な選手なのだと思います。



今日も素晴らしいプレーだったと思います。
菅嶋が右SH、2トップに眞紀人が入って。
“前からのディフェンス”という意味では。
ここ最近の試合では、一番だったんじゃないでしょうか。


相手のボランチやCBにチェックにいけて。
そこから試合を展開させなかった事。
ボランチよりも前で、厳しくチェックにいけた事。
前半ジェフが群馬を圧倒する時間が多かったのも。
菅嶋と、2トップに入った眞紀人の奮闘が大きかったと思います。


加えて、群馬の厳しい当たりに苦しんだジェフですが。
菅嶋は、球際でも当たり負けしない強さを見せてくれました。
試合開始早々、群馬DFを負傷交代に追い込んでも。
自分はケロっとしていましたし。
いつも通り普通にプレー出来ている、数少ない選手の一人でした。




セットプレーに関しては。
やっと、セットプレーからゴールを決める事が出来ました。


群馬陣内右サイド中央辺りからのフリーキック。
船山のキックに、ゴール正面で近藤が頭で合わせ。
久し振りの、セットプレーからのゴールでした。


が、この試合ジェフのコーナーキックは“0”。
ここは、なんとも評価出来ないですかね。



ただ、群馬に7本コーナーキックを与えましたが。
そこからの失点は、“0”に抑える事が出来ました。


エウトン不在で、相手のセットプレーからの失点“0”は。
私は、評価出来ると思います。




両SBを如何に活かすか。
これについては、試合全体を振り返るここから先に。
合わせて触れようと思います。





ここまでは、私が試合前に挙げた“ポイント”について語りましたが。
ここからは、試合全体を勝手に振り返ります!




まず、私の一番の印象は。
対戦相手は、よくジェフをスカウティングし。
きちんと対策してくるな、って事です。


前節のヴェルディもそうでしたが。
群馬も、きちんと対策してきました。



ヴェルディ同様、群馬も。
ジェフのSBの所を狙ってきました。
そこから先の展開は、ヴェルディと群馬では。
狙い方が違ったと思いますが。
まず“大外のスペース”を狙ってくる所は。
同じだったと思います。


それと、“前線の三角形”に対する厳しいマーク。
特に“チャンスメイカー”であり“フィニッシャー”でもある也真人に対して。
厳しくプレッシャーにきて、時間とスペースを与えない。
これは、ヴェルディも群馬も。
徹底していたと思います。


今日はエウトン不在で。
眞紀人と船山の二人も、役割分担等はっきりせず。
前線で起点がなかなか作れない状況で。
也真人としても、厳しい環境でのプレーだったと思いますが。
群馬の厳しい当たりもあって、本来のプレーがなかなか出来ず。
群馬としては、狙い通りの展開だったのかなと。
改めて感じます。




ただ、試合の展開としては。
前半は、ジェフがボールを保持する時間が多かった。


前述した、前からのディフェンスと。
群馬が無理に前に出て来ずに、カウンター狙いだった事。
これが大きな要因と思います。



群馬は、ジェフがボールを持つと。
とにかく早く、ゴール前に選手が帰ってくる。


ボールのある局面局面では。
厳しく激しく当たってきましたが。
さほど前線からボールを追ってくる訳ではなく。
ジェフは中盤でボールを動かす事が出来ました。



しかし、ゴール前に人数を掛ける群馬を。
崩してシュートを打つ場面を、なかなか作れません。


中盤ではよくボールが動いていましたが。
プレー一つ一つが遅かった。
率直な印象です。


群馬はボールを失うと。
あっという間に、ゴール前を固めてくる。
ジェフは自由にボールを持て過ぎたからか。
パスが一本二本余計だったり。
ドリブルが一歩も二歩も多かったりで。
結局無策に、相手が密集するエリアに突っ込んでしまった。



左SBの比嘉は。
今日も上下動を繰り返し。
よく走り戦えていたと思いますが。
走るだけ走らせて、結局上手く使えていない。
比嘉の“クロスの精度”がよく話題になりますが。
課題はそれだけではない。


也真人が左にいるので。
攻撃が左から中心になってしまうのは。
チームで意図してやっている事とは思いますが。
相手は、比嘉の所を狙ってくる。


比嘉は攻守に走り回り。
今日も頑張ってプレーしていたと思いますが。
せっかく走っても。
攻撃時に、上手く使ってやれないから。
返ってディフェンスの負担が大きくなっていると思います。


当然カバー&フォローする。
ボランチもCBも、前にいる“左SH”也真人も。
余計に走り、疲労がたまる。
相手も対策しやすい。
これは、ジェフの大きな課題と感じます。



米倉(2014シーズンにガンバに移籍)がいなくなってから。
ジェフの攻撃は、左が中心になりました。
2014・2015シーズン左SBだった中村太亮(今季磐田に移籍)は。
攻撃偏重のプレーでしたが。
さほど攻守に走る選手ではありませんでした。
前に谷澤(今季町田にレンタル移籍中)がいて。
攻撃時は、時間とスペースを作ってくれたから。


更に、右サイドには。
SBに山口慶(2014シーズンで引退)や金井貢史(今季マリノスに移籍)がいて。
右SHに幸野志有人(現山口)がいて。
“ボランチ”勇人と共に。
バランスを取る事が出来ていた。


今季左SBでプレーする、比嘉と阿部は。
攻守に走る事を要求されています。
これは、長谷部さんも関塚さんも変わりません。


前に時間を作れるタイプの選手がいない中で。
攻撃の、大きな役割(クロス等)を与えられ。
かなりの負担を強いていると感じます。


夏前から、阿部のコンディションが優れないのも。
この“大き過ぎる”負担が、要因ではないか。
そう思います。



戦術的に考えても。
左に偏り過ぎるのは。
悪い影響が大きいと感じます。


右からは、なかなか攻撃の形を作れない。
左で詰まると、右にボールが動き。
結局ロングボールが主体の攻撃になってしまう。
そうすると、エウトンの様な“絶対的”なアタッカーが必要になる。


左から仕掛けるけれど。
相手はジェフの左に出来るスペースを狙ってくる。
ジェフは、“4-4-2”の“4-4”が。
全体的に左にずれて守る形をとりますが。
今日の群馬がそうでしたが。
次に相手が狙うのは。
ジェフの左サイドから、逆のサイドにボールを振ってくる事。


今日の群馬の2点目が、正にこの形でした。


関塚さんの頃は。
“4-4”が左右にずれる事がなく。
相手にいいように左右にボールを動かされ。
簡単に失点していました。
今は、チーム全体として。
そこが改善されてきたと思いますが。
攻撃やボール回しが左に偏る以上。
どうしても、この課題は残ってしまう。


素人の、酔っ払いの目には。
そう見えてしまいます。



ちょっと話がずれてしまいましたが。
前半は、ジェフがボールを保持し圧倒する展開が多かったものの。
効果的に攻める事は出来ず。


公式記録では、確か前半のシュートは“4”。
試合を通じても、シュート5本でしたから。
如何に今日のジェフは、ゴールに迫る手段を持てなかったか。
よく分かる結果です。


ボールを持てていたけれど。
結局は、群馬の狙う展開だった。
一部の選手が、その様な事をコメントしていましたが。
後半は、正にその様な展開に。




後半開始から、ジェフの選手の足が。
段々と止まり始めます。


しばらく毎日涼しい日が続いていたのに。
今日は突然の暑さ。
選手にとっては、難しいコンディションだったとは思います。


ただジェフは、無駄に走らされ過ぎた。
そう感じます。



前線に起点が出来ず。
群馬はボールを奪うと、簡単にジェフのサイドのスペースを狙ってくる。
強く激しく当たりにくる群馬。
一部の選手を除いて、ジェフの多くの選手は。
焦りからかプレーが雑になり。
無駄なミスが頻発した。
ミスを取り返す為に、試合の展開とは裏腹に。
ジェフの選手は、余計に走らされた。


後半開始から。
群馬にセカンドボールを拾われ。
ジェフは群馬に圧倒される時間が続きます。


ジェフは、試合を打開する為に。
眞紀人に代えて阿道をピッチに。


しかし、群馬のカウンターから。
あっさり失点。
チーム全体で前掛かりになり。
ボランチの二人が前に出ていた場面で。
本当に、“あっさり”という表現がぴったりなくらい簡単に失点。


直後に菅嶋→北爪、富澤→アランダと2枚代え。
セットプレーから近藤のゴールで。
一度は追い付くものの。
試合の展開は変わらず。



眞紀人と菅嶋が退いた事で。
前からのプレッシャーが掛からなくなり。
群馬のボランチ・松下から。
自由にパスを供給される様になってしまい。
前述した、ジェフの左サイドから逆サイドに展開する攻撃・パスから失点。


最後、長澤のゴールがオフサイドで取り消されましたが。
微妙な判定でした。
倒れている群馬の選手がいたので。
長澤はオンサイドだったと、酔っ払いは思うのですが。
結果はノーゴール。


ジェフは後半、セットプレーからの近藤のヘディングシュート以外に。
オフサイドで取り消された、長澤の“胸板シュート”以外。
シュート“0”で試合終了でした。





群馬の、大卒新人選手のプレーが素晴らしかった事。
群馬のジェフ対策が、きっちりはまった事。
それに対してジェフは。
文字通り攻撃の“大黒柱”になったエウトンの不在を。
チームでカバー出来ず。


群馬が素晴らしかっただけではなく。
ジェフも勝手に自滅した試合だったと思います。



エウトンの欠場が。
どのタイミングで決まったのかは分かりませんが。
ジェフの選手達は、無策過ぎた。


相手が何に対策してくるか。
それは、チームで分かり切っている事と思う。
ただそれに対して。
試合中に、自分達でfootballに変化を与える事が出来なかった。


おそらく北爪は。
自分でゴール前に入っていくプレーと。
速くて低いクロスを上げる事。
攻撃面での役割を中心に、指示されていたのだと思いますが。
阿道とアランダは、今一何がしたいのか分からなかった。


こういう試合では、途中から出てくる選手は。
もっとはっきりと、自分の役割を表現・要求する必要があったと思います。
ただ今日の試合展開では。
チームで“攻め手”を見付けられず迷走してしまっている中では。
厳しい要求かな、とも思いました。





はっきりと、ひどい言葉を使うと。
今日は最低の試合でした。


エウトンがいないだけで。
“攻め手”を見失うチーム。


相手の強く激しい当たりに、普段のプレーを見失う多くの選手。


私はプレビューで。
常にディフェンスを意識した攻撃・ボール回しが出来ている事。
これを、長谷部さんの大きな功績と書きましたが。
今日は、焦りからか。
“攻撃の意識が強過ぎて、ディフェンスしているつもり”だった頃のジェフに。
逆戻りしてしまった様な、後半の戦い方でした。




一つ負ければもう終わり。
それくらい、厳しい状況に置かれているのに。
今日の試合は、正直納得がいきません。


常に前向きに捉える酔っ払いでも。
今日はさすがに頭にきました。


自分達は結果を残し続け。
そして、他クラブが勝ち点を落とす事。
これが、ジェフが昇格する為の。
“蜘蛛の糸”くらい細い可能性の、最低条件です。


今日は、京都が引き分けて横浜と山口が負けた。
6位京都との勝ち点差は、10にはならず8でした。


しかし町田が勝ち、ジェフよりも下位にいた愛媛が勝ち。
ジェフは10位へと後退。
プレーオフへの道は、更に険しくなりました。



確かに、天皇杯の中断期間以降。
相手のジェフ対策が進んでいるとは思います。


下位に沈むヴェルディや群馬が。
何故ジェフ戦だけ、そんなに頑張ってくるのか。
ジェフ戦のfootballしてれば、お前らもっと上位にいるだろ!
的な事は、私も強く思います。



選手も監督もプロです。
自分達が掲げた“目標”に対して。
最後まで諦めずに。
走り、戦う事。
最後まで勝利に固執する事。
これは、最低限必要な事と思います。


全員が、最後まで走り戦い。
その上で出た、今季の結果に対しては。
都度書いている様に。
私は文句は言いませんし。
長谷部さんの続投を、強く望みます。


ただ、そこまでやり切れないって。
自分達から白旗上げるならば。
監督含め。
また全取っ替えになってしまっても。
しょうがないと、私は感じますし。
今試合に出れていない、ベンチにも入っていない若い選手に。
黙って道を譲れ、とも感じています。


私がこんな事を書くくらいですから。
今日の試合が、どれだけのもんだったか。
もうこれ以上は書きませんが...





ブログにこれだけ厳しい事を書いたのは。
もの凄く久し振りだったと思います。


ただ、私は負けたチームに文句を言いたい訳ではなくて。
最後まで、自分達の目標に向かって戦い抜けと。
言いたいだけです。


どんな結果に終わっても。
私は、最後までチームを応援しますし。
クラブを愛し続けます。
選手と監督は、サポーターの応援や愛に応えろよ!
なんて事は、全く考えてもいません。


選手達は、プロなんだから。
結果に対しては、最善の努力をしてほしいし。
何よりも、まずは自分の為に。
いいプレーしてほしい。
footballを楽しんで。
自分のキャリアを磨いてほしい。



今季もジェフは。
昇格出来るかどうか以前に。
プレーオフに出場出来るかも分からない。
短い選手生活、悔いの残らない様に。
目標に向かって、全力でプレーしてほしい。


来季、J1に個人昇格したっていいよ。
ただ、ジェフの選手でいる間は100%のプレーで戦ってくれ!
そう思います。





今日も試合当日更新の為に。
急いで書きました!
前節の観戦記もそうでしたが。
色々間違い等あるかもしれませんが。
そこはご勘弁下さい。


今日も急いで書いた分。
書き足りない事が多いです。
それは、次節京都戦のプレビューで書きます。



それと、今日は個人的にとても残念な試合になってしまったと感じていて。
感情的な文章・表現になってしまっている部分も。
多々あると思います。


いつでも前向きな酔っ払いでも。
たまには心が折れそうな日もあるよな。
そう思って、流していただけると幸いです。


これ以上は、言葉が出てこないので。
今日はここで終わりにします!





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