こんにちは(^^)/
昨日は、思いの外しっかりと雨が降りましたね…^^
さて、
治療をがんばって続けているかたは、
行き詰まったり、諦めたりしたくなることがあると思います。
何か、治療を辞めざるを得ない、
正当な理由がある場合でさえ、
「心の成長に抵抗する力」が働いている場合があります。
それは、
もういいや、
とか、
こんなことしてもどうせ変わらない、
とか、
こんなにやることがたくさんあるんだから、治療などやってる場合じゃない、
とか、
お金が足りないから、
…
などという形で出てきます。
例えば…
【認知行動療法をやっていて行き詰まったときの場合】
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日々、自分の認知のゆがみに気づき、
自分を否定されているように感じたりして辛い面が出てきた。
体も心も辛いし、
自分に優しくするために、認知行動療法をやるのはやめよう、
とか、
やってもよくなっているかわからないし、むしろ辛くなっている気がするし、やめよう、
など思い、
やめてしまった。
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このような具合で、
出てきます。
しかし、
このような気持ちが出てくるのは、ある意味当然なのです。
なぜか、
と言うと、
認知行動療法など、心の治療法は、
ある意味厳しい側面を持っています。
本来、
皆、
自分の考えや気持ちに合う情報だけ取り入れ、それに反する情報を無視するものなのです。
それに対し、
認知行動療法などをやっていくと、
「自分の価値観以外のところに、
成長するカギがある」
「そこに学ぶことで変化していける」
ということを、
ごまかすことができない、
というところにぶつかるのです。
これは、
心の病気を患う人にとっては、
ある意味厳しい面だと言えると思います。
ですが、
逆に、
治療をやめたい気持ちが出てきたとき、
「心の成長に抵抗する力」
だと気づくことができ、
踏ん張って治療を続けることができたら、
ぐっと前進するのではないでしょうか^^
それでは☆
みなさんが少しでも楽な気持ちで過ごせますように…