肩書きについて | ミズーノの戯言

ミズーノの戯言

パチ・スロ業界の表と裏を中途半端に行き来する最底辺による
業界観察ブログ&ボヤき


皆様こんにちわ。

戯言のお時間です。




前々回の戯言にて、自分の考えた今後の機械設計について書きましたが

その後、とあるメーカーさんの開発系の方と飲んだ際に

戯言で書いた今後のシステムをプレゼンしてみたところ

思いのほか好反応であったというか

予想通り、今後は「内部指示機能状態 命名:擬似ART」でのゲーム性が

パチスロ遊技機の基本になっていく可能性がありそうです。


どうやら今後の動きとしては

来年また型式が変わる可能性があるんだとか?


まぁ、規制が連続するタイミングは型式数字がこまかく動くというか

4号機時代もそんな感じでありました。


4号機→4.1号機(爆裂AT)→4.2号機(中爆裂AT)→4.5号機(ST&AT機)→4.7号機(ST機)


このように、4号機時代にも5つの型式があったわけですが

4.1号機から4.7号機までおおよそは3年くらいだった気がするので・・・

型式の変更ペースとしては5号機もそこまで変わってないんですね、実際は。



今後は現在の規則に自主規制案の内容を盛り込むカタチとなり


◆ART関連に設定差を付けない


◆メイン容量内で3000枚リミッター搭載


◆ART滞在は全体の70%以下


他にもいくつかありますが、出玉面にこの3つが追加される感じですね。



実は、細かな仕様変更はそれ以外にもあり

どうやら「有利状態を遊技者に告知する表示機能の搭載」等が

色々義務付けられるんだとか。


文面だと何のことか分からないという人もいそうですが

例えば「5.5号機の押し順表示セグ」



5.5号機からは押し順をメイン基板から発生させていますが

その押し順を必ず何処かに表示させることが義務付けられたため

クレジット等の表示セグ付近に、押し順を示す表示が出ているはず。



メーカーによって数字だったり記号だったりとバラバラでありますが

これは規則上出さなければいけないというだけで

分かり易くいうなら、パチンコの表示セグと一緒。


ART(指示機能)に当選当選した場合

成立ゲームでその当否を告知することが義務付けられるため

それらを告知するための表示機能を付けて下さいね、ということらしいです。



聞けば聞くほど、今後は「有利区間1500G」というモノがポイントになり

1500G間にどのようなゲーム性を搭載するのかが問われそうですね。



開発系の人間を混ぜ、今後の機械について色々と話をしたわけですが

やはりというか、今後の機械は低機械割がスタンダードになる様子で

恐らく機械割は 98~108%程度ではないかと。



頑張れば機械割を上昇させることは可能ですが

110%を超える場合は、露骨に高設定が浮かび上がってしまうため

遊技者には都合の良い意味で「使い物にならない機械」になる可能性大。



午前中で見切られて終日放置される、5号機初期の典型ですね。



自分の予想では、メーカーもそれを考慮して

設定6の機械割を106~108%程度に仕上げそうな予感。

それが市場で受け入れられるか微妙でありますが、そこはメーカーの技術力かなと。

ホント、1人のパチスロ好きとしても頑張って欲しいところ。



現在NO.1の平和オリンピアもそろそろ原点に帰り、萌えコンテンツを一旦休止して

アタックビジョン筐体の空手バカ一代の続編開発に乗り出すべきかと。



お次っ!!



先日、近所のホールに

西陣の「春一番こいこい8でありんす 1/89」が再導入。



これがまぁ、自分の超お気入り機種なわけですが

やっぱり打てば打つほど面白い、この台はホント最高!

指名したい花魁は南風ちゃんです、はい。



本丸にも是非導入をオススメしたい機械の1つなのですが

とにかく西陣の甘デジは値段が下がりにくいのが特徴であり

現在も新台同然のような金額で取引されているわけです。



技術介入要素が極めて多く、遊技者の技術で回転数が大きく変化するため

お茶を濁すのに物凄く重宝する機械なのですが

大当たり確率1/89と、多少当たりやすい確率になっているだけでなく

8個保留のストレスない消化速度と演出バランスが見事に調和しており

ハマっていてもあんまりストレスを感じないんですよね、不思議なことに。



更に搭載楽曲の1つに「恋しまくろう」という曲があるのですが

その曲と歌詞が中々の中毒性を秘めている感じ。

安っぽいテクノポップなのに、10年ぶりくらいに金を出して曲を買いましたね、はい。

テクノ系サウンドと和楽器は相性が良いのか、良曲が多い印象。


タイアップではない自社版権でこんな面白い機械を作れるのに

何故、西陣はヒット作に恵まれないのか不思議であります。

まぁ甘デジ島では評価が高い会社であることは事実なのですが

市場を独占するような爆発的な人気機種とは無縁ですよね、昔から。

まぁ、ギリギリを攻めるようなシステムやスペックには手を出さず

堅実な経営をしているともいえるのでしょうが。



自分は以前まで西陣の機械があまり好きではなかったのですが

パチンコ機のゲージという部分に注目するようになってからというもの

西陣への評価が一変した感じであります。



既に何度も書いてますが・・・

基本的に一般的なメーカーのゲージというのは

パッと見た感じでは、よく回りそうな印象を受けるのに

実際に触ると全く回らないというのが当たり前。



三共のマクロスF2とかヤマトなんかは良い例ですね。

初見であれば1K18程度を期待させる化粧が施されている感じなのですが

実際に打ち始めると1K13とか意味不明な数字が出るといつものアレ。



それに比べ、西陣は基本スペックが辛めに設計されているため

基本となるゲージがかなり甘めに設計されている印象。

更に、電サポ中も止め打ちだけで玉を増やせるという

非常にありがたい設計となっているわけです。



三共のガンダムラストシューティングが良い例ですが

ヘソの返しを5個にすることでゲージを変えずにベース対応させた場合

ヘソ入賞時の賞球が1K辺りの回転数にかなり影響してくるため

少し締めただけでも結構な影響が出てしまうだけでなく

回転ムラも激しくなってしまうため、ストレスが溜まりやすい。



基礎ゲージが甘い場合はホールが締めてもそれなりに回ってくれるので

必然的に 止め打ちの機会も必然的に増える=技術介入割合が増える ということ。



西陣の機械はどうもゲージ構成にこだわりがあるのか知りませんが

技術を行使して戦うパチンコ打ちには良心的な設計が多く

一般の遊技者と差を付けやすい部分が多い気がします、偶然かもしれませんが。



現在の自分は、今度登場する桃キュン3に猛烈な期待をしているというか

鬼姫ちゃんが選択出来る時点で文句無しの100点ブヒ!

本丸にも是非導入をお願いしたい機械ではあるのですが・・・



何と、ニコニコ生放送のジパネットさかた配信にて

ジパネット299島の入替候補として 「桃キュンソード2 1/199」が

まさかのキャッアイに変わる入替候補として急浮上中!



導入された際、本丸でどれだけ支持されるかは分かりませんが

実はコレ、以前から自分が推していた機械。



是非ともジパネットの新戦力として活躍して欲しいのですが・・・

実際に導入されるかは、まだ未確定であります。



そして、最近自分が新たに気になっている機械が1つ。

高尾「ダブルライディーン 1/256」



いわゆる突破型STではあるのですが

突破した際の出玉性能は旧MAXタイプ同然の破壊力を秘めており

ST171回  高確中 1/105 ST継続80%

ALL出玉有り 64%が2400玉 36%が400玉



何故この機械に注目するかというと

突破型といえば高継続STというイメージが定着する中で

かなりのパワースペックであるという部分。



ライディーンの甘デジもかなり尖った設計ですが

ライトミドルは更に尖っているどころか、唯一無二。

更に、本丸でライディーンがそれなりに受け入れられているのもポイント。



一定数存在する高尾好きへのアプローチとしても

それなりに光るセレクトなのではないかと。

まぁ、場合によっては見向きもされない可能性もありますけど。



最近、少しずつストーリー性が出始めている「ホールのS」

パチンコ屋の裏側の苦悩であったり、リアルな状況を知りたいのであれば

ジパネット配信「ホールのS」はマジで必見であります。



皆様の意見は配信中随時受け付けていますので

興味を持たれた方は是非遊びに来て欲しいですね。




ということで今回のテーマ


テーマは「肩書きについて」




最近、メーカー関係の方々と知り合う機会が増え

長年疑問に感じていた部分であったりが、次々と解決中。



もちろん、ここでは書けない内容が大半ではあるのですが・・・

色々な方々と話せば話すほど確信できることがあるというか

自分はいつの間にか相当にパチスロという分野に詳しくなってしまった様子。



パチスロという分野を説明するにあたり


◆機械知識 ※法律を含む内部規則・抽選の仕組みに関する専門知識等


◆遊技機知識 ※市場の遊技機に関する知識・日常的なパチ&スロ稼働時間


◆ホール側の知識 ※ホール側の目線や実際の数字・経営に関する知識


◆パチプロ知識 ※勝つための知識&実技・実際に自分で結果を残せているか等


◆応用知識 ※枠の中での新しい提案力・抜け道を含む枠を超えた発想


こういった5つの分野でそれぞれテストを行い採点したとすれば

恐らく偏差値は学年TOPレベル間違いないんじゃないかと。



何が言いたいかというと!



そろそろ自分自身の知識や見聞、経験則に自信を持ち

肩書きのようなモノを名乗る時期が来たのではないか!?



実は、自分の名刺を新しく制作することになり

好き勝手デザイン出来る機会であるというのが今回のきっかけであります。



例えばこの業界の定番「パチスロライター」

未熟とはいえこの戯言は既に7周年目に突入しており、もはや戯言も長期連載レベル!

分かり易く週刊少年ジャンプで比較するなら「魁!男塾」と並んだところ。

今頃、江田島塾長が宇宙空間を裸で泳ぎ、地球に向かっているであろうタイミング。

名刺にパチスロライターという肩書きを載せたところで、全く問題はありません。



が・・・



相次ぐお上からのイベント自粛要請は無視。

朝比奈&南国問題等、度重なる不信感の連発により

今更感満載というか、明らかにオワコンである肩書きであります。

出来ればこちらから遠慮したい肩書きでもあるので

名刺に加える「新たな肩書き」を自由に考えてみようかと思ったわけです、はい。


ネットで調べたところ、世の中にはキラキラネームのような名刺

通称「キラキラ名刺」のようなモノが存在しているらしく、自分の名刺に



◆夢発見コーチ


◆ハッピーコーディネーター


◆勝ち組戦略コンサルタント


◆ライフビジョンデザイナー


◆起業家のためのセルフプロモーションマーケティングヒットメイクコンサルタント


こんな肩書きを記載しているんだとか。

まぁ、あくまで資格の必要のないものに関しては自己申告であり

資格が必要であればホラッチョミズーノを演じれば問題無し。

まぁ、今回は詐称無しのオリジナル肩書きを考えたいところですが

最後の「起業家の云々・・・」という肩書きまでいくと

シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか? 等を連想するレベル。



しかし、実際にその名刺を交換している人が存在している以上

まかり通っているという裏付けでもあるわけです。



それならば!



やはり私の名刺にも豪華でトンチのきいた肩書きを載せるべきだと思い

思いついた肩書きを適当に書いていこうかと思います。



パチスロライター (赤文字



従来のパチスロライターの上位概念。

赤文字で表記することで自分自身の信頼度や期待度UPを演出。



名前部分にも赤いアウトラインを加え、名前に赤オーラをまとうことで高継続率を演出。

信頼関係が重要なホールとの仕事において、この信頼度UPは効果的!?

まぁ、スライムベスみたいな感じですね。



ただし、名刺のカラー印刷が必要となり予算は上昇。

名刺1枚でスロットが1G回せてしまう可能性もあり、悩むところ。


肩書きを名刺全体に表記するデカ表記により信頼度UPも可能ですが

名刺デザインを損なう&赤は熱いというパチ&スロ業界のセオリーを優先。

デカボタンの上位にデカボタン(赤)があるというように

遊びに真面目な小細工も可能でありますが、これは過剰演出なので論外。



レインボーという手段でも良いのですが、自分が仕事をミスった時に

「レインボーではなくカラフルだった」と中傷されそうなので却下。


実はこれこそ非常に重要なことであり

80年を超えるパチンコ&パチスロの歴史において

恐らく、今後も守り続けられるであろう不変の約束事があるとすれば



 = 確定



遊技者を100%の安心で包み込むその存在感は

期待度示唆演出が飽和状態のパチンコ業界における唯一の聖域。

皆で作り上げた書面のないルールという意味では

パチ&スロ業界の財産ともいえる、革命的な表現方法なわけです。


まぁ、こんな感じで肩書きの説明をドヤ顔で行い

商談相手に興味を持たせるシミュレーションまで想定済み。


が・・・


やはり「パチスロライター」というのは却下。

イメージが悪すぎますね、はい。



◆本当にパチスロライター



実際のライティング能力は皆無!

本来であればライターを名乗るには早すぎるレベルであっても

好き勝手「ライター」を自称するパチスロ業界。



そんな偽物だらけの連中の中において自分は本物であると

主張するための肩書きこそ「本当にパチスロライター」



CZなのか前兆演出なのかハッキリしないパチスロ業界で

「鉄拳チャンスは本当にチャンス」というセリフ演出を搭載したメーカーといえば山佐。

今までのは何だったのか詳しく説明して欲しいところですが

大人は質問に答えたりしないんです、残念ながら。


もちろん「本当にパチスロライター」を名乗ることで、信頼度はケロット柄!

ケロット柄なら許されるという風潮を上手に利用した立ち回りという意味では策士ですが

この肩書きにより、多少の必死感が漂ってしまうのも事実。



仕事が無くて困っていると思われるなど、やはり自分のプライドが許さないので却下。




◆角のチェリーが中段に昇格する瞬間がたまらねぇンダー



語尾の「たまらねぇんだ!」の部分を「ねぇンダー」にすることで

結果的に英語のような発音となり、肩書きらしさを演出。



何ということでしょう!



パチスロ業界のオシャレワードをナチュラルに取り込む匠の業。

肩書きからは全く中身が伝わらないということもあり、これには商談相手も苦笑い!?


役職名にはもちろん「強敵」と表記。

これ、実は「係長」って読むんですよ!アハハ! というセールストークにより

商談は和やかな雰囲気になり、スムーズに事が進むというオマケ付き。



名刺の裏にはサミー製PUSHボタンを印刷し

押す度に中チェ昇格音を真似するという小ネタも披露。

商談は参加者の「たまらねぇ!」コールに包まれ、商談も無事成立!



1粒で何度も美味しい要素という意味ではコスパも高く好印象ですが

俺は芸人じゃない!という自問自答により却下。






ということで、今回新たに制作した名刺にも

いつも通り「営業・企画」と表記することになりました。

デザインは多少変更しましたが、少々悔いが残る結末であります。



まぁ、適当に書き進めてまいりましたが

将来的に何らかの肩書きのようなモノを用意してもいいかなと、少しだけ考えているのも事実。

説明しにくいんですよね、自分の仕事スタイルって。



もしも本丸が成功と呼べるラインまで軌道に乗ったら

実績を踏まえてアクションを起こすことにしますかねw





最近、戯言のアクセス数が増えました。

アメブロに移行したことで、アクセス解析を含め色々と情報が得られるため

皆様がどのような内容を期待しているのか調べてみたところ

全体的に規則関係の動きを気にして訪れている人が多い様子。



何故自分がそういった規制関係のことを優先して書いているかというと

単純に自分が1番気になっていることだから。



今後も何かあればその都度新しい情報を書いていきますが

ここで書いている内容はジパングのスター列伝でも特集中。



特別視聴数が多いわけではないスター列伝ですが

何しろ自分が制作してるわけで、中身は極端なコアユーザー向け内容。

製作者ということもあり、戯言とは内容が重複しない感じで制作しているので

パチスロにもっと詳しくなりたいという人は視聴してみてもいいかもしれないですね。



パチスロを打つ理由というのは人それぞれであり

20円スロットをギャンブル感覚で打つ人もいれば

低貸しを含め、ゲーム感覚で遊技する人も存在。



共通している認識は「面白いから打つ」ということであり

退屈なのにわざわざホールに足を運ぶというのは

生活するために遊技する必要がある人ではないかと。





自分が何を言いたいかというと

パチンコやパチスロが規制されるということは

日常生活の楽しさを失う可能性があるということ。



過去に色々な趣味を経験した自分ですが

現在でも続いているのはパチ&スロくらいであるように

強烈な魅力があるのは認めざるを得ないわけです。





「パチンコなんかヤメて他に趣味を見つけろ」





こういったことを言われた経験がある人は多いと思うのですが

中々パチ&スロに代替する趣味というのは見つからないというか

勝ち負けを考えなければパチ&スロが面白すぎるんですよね、特にスロ。



大好きな趣味の将来が危ういとなれば、その動向には注目して当然!

今後もコアな内容を無駄に長く書いていこうと思うのでよろしくどうぞ。






最近、あまり面白いニュースが無くて退屈だったのですが、友人のピエール君から




明大前のガイアにスゴスロが5台導入されたという

衝撃的なニュースが飛び込んで来ました。




これは恐らく「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」という

メンズナックルのコピーを彷彿させるBIGニュースというか

打ちたいという衝動がフツフツと湧き上がって来ております。



今一番アツイ地域は明大前で決まり!

スゴスロオフ会の希望があるということであれば検討しますので

希望者は是非ジパネット配信で名乗り出て欲しいところ。



まぁ、恐らく連日全国のスゴスロガチ勢が足を運び

狙い台を奪い合っていると思われるので

足を運ぶには結構な勇気がいりますね、マジで。



ということで今回の戯言は終了。

次回の戯言でお会いしましょう。