注目機種について | ミズーノの戯言

ミズーノの戯言

パチ・スロ業界の表と裏を中途半端に行き来する最底辺による
業界観察ブログ&ボヤき

皆様こんにちわ。

戯言のお時間です。


最近、規制関係のことをメインに書いていたところ

また各所で取り上げられたせいもあり、アクセスが急増中。



予め、最初に言っておきますが・・・

自分の戯言はあくまで話半分で聞いて欲しいです。

何というか、別に嘘を書いているつもりはないのですが

これは噂話を自分が勝手に書き起こした、あくまで「戯言」



事実とは異なる推測も大量に含まれているので、誤解なきようお願いします。


予想外に反響があった影響で、いい加減これはマズイというか

未確定情報が確定事項のように扱われることで

それにより困る人がいないように前回の戯言は多少修正しました。



が・・・



既に転載されまくっている状態。

どうなってんのよ最近のスロ業界は、みんな情報に飢え過ぎだろうと。


情報ソースがこの「戯言」とか、信頼度は青保留レベル。



それが原因でアクセスが増えてくれるのは嬉しいのですが

増えれば増えるほど、情報の取り扱いに慎重になってしまうわけで

情報の見切り発信が難しくなるのが大きな問題点。



そもそもこの「戯言」は、ジパングに足を運ぶ遊技者へ提供することが目的でスタート。

抽選後の入場待ち時間を退屈せずに過ごせるよう、読み応えのある文字数で構成。



ちなみに、総文字数は平均5000文字前後。

再整列後、読み終える頃には入場スタートというのが自分の計算であります。


実際、ハズセやパチクルのオフ会に参加したりすると

ジパングの入場待ちで読んでますよ!とか言われるわけです。

まぁ嬉しいですよね、人間だもの。

そんなこともあり、この「戯言」は自分にとって癒しの仕事。



自分が何を言いたいかというと!



昔、SNSに熱心だった時期があったのですが

仕事の文句や愚痴をネタにして面白おかしく書いていたのに

社内の同僚が輪に加わった瞬間、気を使った表現を使ってしまったりと

人脈が自分の表現の幅に制限を持たせてしまうわけです。

似たような経験をお持ちの方はきっと多いはず。


最近は、それによく似た雰囲気が漂い始めているというか

認知されることによるリスクのようなモノが少しづつ出現中。

今後は更に慎重になる可能性もありますが、ご了承ください。



しかし・・・・



メーカーに人脈が出来れば機械の文句が言いにくくなり

ホール関係に人脈が広がれば、ホールの文句が言いにくいように

解析以外の内容がスカスカになってしまった結果が現在のパチスロ雑誌。



そうなった原因はだいたい「ライターイベント」だと思いますけど。



そうはなりたくないんですよね、絶対。

冷静に考えたら、規制関係の内容が積極的に転載されるということは

その内容に己の個性を付け加えてしまえばOK。



例えば「ART滞在比率70%未満 ART滞在最大1500G」


このように表記するのが一番ベストであったとしても


「ほう!?ART滞在比率は70%未満と申すか!?」


こんな感じにしてしまうだけで、ウザさ&個性は3割増し。


「それだけではないぞ!ARTは1500Gで強制終了じゃ! ダハハハハ!」



転載する気も失せるような、不愉快な文章構成。

しかし、意味だけはしっかり伝わるというのがポイント。

今後はデリケートな内容を取り扱う場合に

このような試みも考えているのでどうかよろしく。



最近、お気に入り機種「春一番こいこい8」にて

甘デジでありながらも表示出玉一撃9000玉を獲得。※実質出玉 約8000弱



引き戻し込みで大当たり11連チャンだったのですが

選択率25%の15R大当たりが5回含まれたことにより

大量獲得に繋がった感じですね、こんなこと初めてですが。



そして相変わらず「おたすけ部」が面白すぎ。

この機械、スルー周りのゲージ構成がキツめどころではなく

電サポ中の打ちっ放しでモリモリ玉が減る仕様。

メインとなる5R大当たりの払い出しは10玉&7カウント 350玉

(100%ST ST100回 高確率状態1/99 実質65%継続 )



実質300玉前後の獲得なのですが・・・



電サポ100回を打ちっ放しにした場合、手元に残る玉は150玉以下!?

更に、等価ボーダーも20程度と新基準仕様。



褒めるところのない機械に思えてしまいそうですが

実はこの機械「超絶技術&知識介入機」であり

何も知らない年配客とでは、驚くほど違いが出るのが大きな特徴。



まずはその甘デジとは思えない電サポ比率。

設計上、1日の回転数の大半が電サポ状態ということになるため

電サポ状態=技術介入可能領域 が極端に広い!

ホール内の遊技客レベルにもよりますが

地域密着&年配客が多いホールであれば効果は絶大。



最近、電サポ100回転をどれだけの玉減りで乗り切れるかという

おたすけ部の新たなゲーム性を発見したこともあり

電サポ中の止め打ちが楽しくて仕方ない感じ。



これはパーソナルシステムを導入しているホールのみ可能な遊び方ですが

おたすけ部は大当たり後、保留消化後の打ち出しが望ましいため

大当たり消化中のヘソ入賞保留を消化させる待ち時間が発生。

この最中に全ての出玉を計数機に流し込み

上皿&下皿を空っぽにした状態で貸出ボタンを押し、125玉払い出し。

これで準備完了であります。



意識することは下記2つ


① 電サポ終了時、保留をMAXにした状態で終えること。


② 意地でも125玉を守りぬくこと。



電サポ完走&保留をMAXにした状態で、残った玉を計数機に流し

実際に減った玉をカウントするというのが自分流。

残った玉数がスコアであり、玉が多ければ多いほど技術介入した証拠。

左はホール次第なので、多く残せば上手いというわけではなく

勝つための技術介入にゲーム性を持たせた単純なスコアアタック。

絶対に増えないであろうロング電サポを消化するには最適な遊び方なので

皆様も技術を磨く感じで挑戦してみてはいかがでしょうか?



自分は無理ですが、毎回100玉以上残せるという人であれば

おたすけ部が本当に「おたすけ部」的な存在になること必至。

ストロークでオーバー入賞も狙えるゲージ構成なので

上級者にはありがたい機械ですよね、出玉的にも目立ちにくいし。



再導入された春一番やおたすけ部のおかげで最近はパチ収支も上向きというか

この2機種ががホールに設置されている限り、とりあえずは安泰。

近々、桃キュン3が導入されることも予測されるので

しばらくはパチンコが稼働のメインになりそうな予感であります。



が・・・



ここ2週間の間「春一番」が謎の覚醒状態に突入しており

ホールの意図しない原因不明の猛爆を連発。

2週間で3万発レベルの大赤字を記録したことが原因だと思うのですが

最近、明らかにホールの介入が見受けられるというか、ガチガチの状態。

一応毎日チェックはしますが、フル技術介入でギリギリボーダーレベルという感じ。

そんなこともあり、打ちたいのに打てない日々が続いております。



しかし・・・



それでも空気を読まずに赤字を連発するという

ジパネット配信「ホールのS」で紹介した「化物語甘」のような状態。

残念ですが、しばらくはキツめの期間が続きそうであります。



パチスロに関しては、モンハン月下が2年振りに事故り

一撃4000枚+天国等で5000枚を獲得。

ハーデスに続く、5月2度目の5000枚超えですね、はい。



とはいっても、実際はほとんどプラスになっておらず

マイナスが5000枚にさしかかろうというタイミングでの出来事なので

失っていたモノが返って来ただけというか、そんな印象。



ちなみに、ジパングでは看板機種であるモンハン月下ですが

5000枚を超えたのは初打ち以来となる2度目。

出てる時の楽しさはやはり凄いですね、抜群に面白いです。

飽きのこないATってスゴスロと月下くらいなんじゃないですかね、マジで。

調子に乗って、朝一の設定変更台を当たるまで打とうと思い着席したら



800Gでアイルービンゴからボーナス当選


AT消化後に128Gまで打ち 午前11:10分で-30K


翌日、ハーデス&モンハンに挑み 午前11:30分で-40K


2日間の遊技時間合計165分 -70Kとか意味不明の仕打ち。



これが現実ですよ、はい。



とはいっても、原因は完全にハーデス。

非等価になってからは滅多にしなくなったハーデスの天井狙いをしたわけですが

狙ったのは2日間の宵越し900Gという台。



設定変更されている可能性も高いため、狙うべきではないのですが・・・

モンハン同様5000枚達成後ということもあり、味をしめた感じで着席。



もちろん、400GのHZ高確次第でヤメor続行を判断という

宵越し狙いの定石パターンは念頭に置いているわけですが

こういう時に限って最悪な展開をくらうのが自分。



ちなみに、機械のデータはこんな感じ。



前々日 GG後460G 前日 440G 宵越し合計 900G



ホールのクセとしては閉店時500ハマリ以上の台はリセットするのですが

400G台は据え置くことが多く、過去に何度も2日宵越しには成功している感じ。

そして、以下が実戦データ



360G ※前日がリセなら800G到達 ※HZ示唆は無し


390G 斜め黄7成立+霧


398G HZ煽り発生


400G HZ煽り発生 ※この時点で宵越し1300G


※以後、HZ煽り等の示唆演出は発生せず&HZ突入無し。


670G 宵越し成功なら天井到達 ※液晶演出非発生


850G ヤメ -31K



仮に、410G前後でHZ突入していたとしたら間違いなく自分はヤメてましたが

398GにHZ煽りが発生したことが原因で続行。

そして、宵越し成功であれば天井到達となる670G

液晶演出が発生しなかった時点で全てを察しました。



リセット確定。



800GのHZ高確を何事もなくスルーして終了 ヤメ。

全て斜め黄7成立と398GのHZフェイク演出が原因

機械が完全に遊技者を狩りに来てますよね、これ。



だからハーデスは嫌いなんだよ!



部屋に戻り、ふてくされながらネット麻雀をしていたところ

4巡でまさかの小四喜テンパイ 西単騎待ち!


が…


アガリを確信したところでまさかのネット回線落ち。

電源を落とし、再度立ち上げたら満貫に振り込んでました。



どいつもこいつもバカにしやがって!




まぁ、そんなことはともかく今回のテーマ。

テーマは「注目機種」について。



2016年も6月に突入するということで、もうすぐ折り返し地点。

上半期を振り返ってみると、何だかんだ面白い機械は登場中であり

6月の自粛明けと共に、パチスロ業界では最初で最後になるであろう

リアルボーナス連荘式「通称リノタイプ」が次々登場予定。



戯言でも取り上げたロストアイランド2こと「ビッグドリーム」


ウルトラマンのスペック違いVer「バルタン星人」


平和オリンピアの「南国物語スペシャル」


ヤマサの「ナイツ」に「スーパーリノ」


機械毎に状態移行(連荘状態)とボーナスの獲得枚数が異なっており

BR振り分けや一撃性能に大きな差があるのが特徴です。

これらの一部は既に直営に登場していたりしているらしいですが

現場の反響がどんな感じなのか気になるところ。


注目しているのは当然「南国SP」&「バルタン星人」&「ビッグドリーム」

共通しているのはボーナス告知を搭載しているということ。


リノの失敗要因は間違いなく「ボーナス非告知」だと考えている自分。

ネット掲示板等でリノについての意見に目を通していると

リーチ目で熱くなれるから告知なんていらないと言う人もいるわけですが

完全非告知の機械とか、5号機では恐らく初?ともいうべき事例。

ジャグラーやハナハナがこれだけ支持されているのを見れば一目瞭然ですが

ボーナス告知はリーチ目以上に中毒性があるということです。

ということで、告知を搭載している機械&全て方法が異なる機械を選出。


まず最初に、間違いなく人気が出るであろう「南国物語スペシャル」

パトランプを愛する沖スロファンは年代を問わないのが強み。

問題は無印と間違えて座るパターンが多そうなところくらい。

告知は基本的に「先告知」

合法的な裏モノ再現とも呼べてしまうため、好きな人は必ずいるはず。

ジパングなら間違いなく人気が出ますね、これは断言できるレベル。



そして「バルタン星人」

基本的にリノタイプは液晶不要でも楽しめてしまうため

求められるのは告知発生による中毒性のみ。

実際に打ったわけでもなく、機械も見ていませんが


状態突入率は設定1で 約1/235 継続率は72%

BIG約185枚 REG95枚 BR比率2:1


1万円でワンチャンス以上の期待感があるだけでなく

ボーナス比率もそれなりに出玉感を得られそうな振り分けといい

出玉設計はかなりバランスが良さそうに見えてしまう感じ。

現行のウルトラマン仕様なら後告知となるわけですが・・・

場合によっては大化けする可能性を秘めた機械だと考えてます。



最後はロスト2こと「ビッグドリーム」

出玉性能が極めて高いのが最大の特徴。

演出全般がロストアイランドの流用ということもあり

人気が出るようにはとても見えないわけですが・・・



何だかんだ言いつつも、本格的な液晶演出を搭載しているのはコレだけ。

初代ロスト同様、ハイビスカスが1ライン以上揃えばボーナス確定となり

○ライン以上とか、金ビスカスならBIG確定になるっぽいです。


完全告知の機械が大半を占めるリノタイプでありますが

世の中には、完全告知マシンが大嫌いな人も存在しています。

液晶が付いていないだけで着席を避けたくなる人もいるわけで

通常時、何処かしら眺めている部分があるだけでなく

前作ロストの設置が少なかった&ビッグドリームという名前により

少なからず興味を持つ人はいるのではないかと。



自分が注目するのはその設定毎の出玉設計&最大90%ループの一撃性能。

設定6よりも5の方が暴れる設計になっているので

ホール側の扱い方で機械の印象は大きく変わるのではないかと。



以上が自分の気になっているリノタイプ3種。

5号機が近年規制続きの状態ということもあり

お上を刺激しないようになのか、どれも販売台数は控えめ。

希少価値により値段が高騰しそうな予感もしますが、どうなんでしょう?



一応、今後も検定期間中は中古設置が可能らしいので

ジパングも将来的に何らかのリノタイプを狙っていそうな気はします。



ド本命は「ビッグドリーム」次点で「バルタン星人」と予想。




自分はどれも楽しみですが、近所には導入されない可能性が高く

打ちたくても打てないまま姿を消していきそうな気がしますね。



そして個人的に気になっているのは、やっぱり「テラフォーマーズ」

原作愛による補正がメインではありますが

PVを見た限りでは、予想よりも全然良かったです、はい。



仕事人で評判が悪かった京楽のリールアクションは

5.5号機移行により搭載することが困難になり、恐らく非搭載?

AKBも仕事人も、システムや出玉設計は優れていた印象なので

5.5号機移行は京楽には追い風となる可能性もあるのではないかと。

まぁ実際に打たないと何とも言えないですが、ゴキブリ役モノは完全に蛇足。


以上が自分の注目しているパチスロ機。

他にも色々と登場予定の機械はありますが・・・

あまりそそられるモノは無いですね、残念ながら。

実際にホールで打って、面白いなと思える機械が出てくることを願っている感じ。



自分は今年はパチンコの稼動が多いこともあり

今後登場する機械への注目度は、パチスロよりもパチンコの方が上。



ベース対応&遊技くぎ問題もあり

明らかに以前よりも状況が変わりつつあります。

もちろん、変わったのはホールではなく機械なのですが

ベース対応により出玉性能が低下したことで

基本ゲージが必然的に改良されたため、今は絶好の狙い目なのではないかと。


例えば


①ヘソ賞球3個 1K辺り20回る機械 ※ベース非対応


②ヘソ賞球3個 フロック払い出し3回 3玉×3回 1K20回る機械 



結果的に、1K使い終わった際に打ち出された玉は・・・


1番の場合は 250玉+ヘソ賞球60玉 合計310玉


2番の場合は 250玉+ヘソ賞球60玉+賞球9玉 合計319玉


同じ回転率でも、打ち込み球数で9玉の差が発生。



僅か9玉と感じるかもしれませんが、実は凄く重要。

打ち出す玉が増えるということは、技術介入における全ての基本。

玉を止めるのは重要ですが、打ち出すことはもっと重要なのです。


要するに、玉を打ち出す回数が以前よりも増えるため

技術介入でカバー出来る部分が増えるということ。



最近、明らかにパチンコの勝率が上昇してきた気がするのは

どうやら気のせいでは無かった様子。



スロに見向きもせず、何故かパチンコ島に足を運びたくなる理由は

知らないうちに手応えを感じていたということなのかも。

もしかしたら入替自粛期間による、ホールの頑張りだったのかもしれませんが・・・



それはないわ、絶対ない。



注目機種は断トツで「モモキュンソード3」

本丸にも「モモキュン2」と同時に、1台導入される「モモキュン3」ですが

自分が予想していた以上に世間では導入が少ない様子。

パチンコの入替担当の目が腐っているのか、近所の導入予定は無し。



馬鹿なの? ねぇ、馬鹿なの?



と、思わず声が出てしまうほどの選球眼の無さに愕然とするばかり。

ガンダムラストシューティングをブロックで導入しておきながら

モモキュン3をスルーとか、自分が上司なら始末書レベルの大炎上。

意味分かんないですよね、マジで。



ということで、自分の注目している機械は軒並み近所に非導入。

注目していたのに設置が無いという一番寂しいパターンになりそうですね。






ふてくされて、久々に自宅のスゴスロに電源を入れたわけですが

自身初、AT復帰ゾーン「帰らずの崖」にて+500マスが出現。


強レア役を引いた場合は最低1500G以上!

激レア役なら表示5倍以上濃厚となる2500G以上の上乗せ。


もちろん踏めずにAT転落となったわけですが、+500マスを見たというだけで大満足。

夢ありまくりのポテンシャルに色々なことを妄想してしまいました。



やっぱりスゴスロは最高だぜ!



そんな感じで今回の戯言は終了です。

次回の戯言でお会いしましょう。