ルマンの衝撃からやっと目が覚め始めたお母さんですよ。
レースはレースで洗わないとねっ
先週は岡山国際サーキットでGTアジア Round5,6がありました。
今回Clearwater Racingウェンさんのパートナーは世界のGianmaria Bruni！
でも来る時にイスタンブールの空港テロに遭遇しつつの来日、
夜に岡山のホテルに到着した時に聞いたら動揺など一切見せず「空港真っ暗だったよ」と、いつもの冷静な彼でしたが、
お母さん的にはこの間のLe Mansで会った時の彼のLe Mans winnerという圧倒的オーラが印象的だったのでモジモジしちゃいました。
ででで、始まったGTアジア岡山！
いつものみんなも岡山まで来て頂いて、本当に全国からGTアジアが冠の大会に来てくれてチームもRQもお母さんもビックリ！
Clearwater Racing Numbersの2号、9号、11号と一緒に写真も撮りましたよ。
決勝レースをまとめますと、
Round5は予選５番手からペナルティで降格、お尻から二番目というグリッドへ。スタートドライバーはGianmaria、そこから一気に2番手まで上がるも、ウェン走行中にアウディにぶつけられ撃沈。
Round6はアマチュアドライバーのオーナー・ウェンからスタート、同じアマで488GT3のPiti号をパスするなどウェンらしい危なげない走りだったのですが、昨日に引き続き今度は友人のFrankにぶつけられてしまい最下位へ転落、しかしこの後にGianmariaへドライバーチェンジ！
トラブル後R5もR6もGTアジア史上 歴史に残るようなGianmariaの華麗なパスが...!!!
ちっともオラオラしないんですよ、Gianmariaは。
気づいたら後ろについてて、彼の車だけダウンフォース違うのかと思うくらい切れ角あるコーナリングで大体のプロドライバーが膨らむところのinを刺す。
ちょっとありえないラインとるけどタイヤがキレイ、どこもコジてない。
他のチームからも「あの走りは別次元」と絶賛されるほどに彼だけはっきりワールドクラスでした。
圧倒的な走行を前に悔しさ半分、嬉しさ半分という複雑なレースでした。
そして今回のCWRマーメイズはこちら！
千葉悠凪 & 鹿野悠！
なんと鹿野さん、コスチュームに似合うという理由で髪を切ってショートに！
さすがレースオタクの名をほしいままにしている女子...気合いが違いました。
そして今回からClearwater Racingは傘を新調したのですが、お気づきになられた方はいらっしゃいました？
傘全面にプリントできるまだ珍しいタイプだったのですが、CWRドラゴンとロゴでシンプルっぽいんだけどインパクトあるデザインというオーダーがなかなか決まらず作業が遅れ遅れになっていました。
そこへ救世主登場！頓挫していた傘デザインが一気に進みチームも大喜び！
そしてここ岡山でお披露目となったのです～
ウェンさんお気に入りデザインのアンブレラ、次回富士でも見てね。
そしてイタリアン・ヤングガイでできているGTアジアFFF RacingのRQ八鍬有紗ちゃん。
テレビで見たことあるって声が多い彼女、歌番組で関ジャニと共演したり、徳井さんのバラエティ番組やドラマにまで広く出演しているタレントさん。
しかし...黒ギャルな外見から想像もつかないド真面目ド根性!!!
某カテゴリーのチャンピオンドライバーから「あまりにもタイプが真ん中すぎて顔を見れないんだよ！」と言われるくらいヨーロピアンからの熱視線。
初めての海外レースカテゴリーに飲まれることなく堂々とやっていましたよ！
こちらFFFは準優勝、オーナーのアンドレア・カルダレッリも有紗をアリアナと呼んでお気に入り！
勝つと結束強まりますよね～。
すっかりFFF Racingに定着したアリアナ(有紗)は次戦富士でもFFFに登場しますよ。
さて富士～
SFと開催なのでちょっと混むかもしれませんが、応援よろしくお願いいたします！