褒められて、気分があがる恋は危うい | 〜全惑星意識の旅〜愛と星よみ〜 Tao KAORI

〜全惑星意識の旅〜愛と星よみ〜 Tao KAORI

愛と星よみ Tao KAORI
(たお かおり)
全惑星意識は愛への梯子。恋愛や人生が苦しい時、宇宙法則にふれることで『愛の創造性』を思い出すブログです


~全惑星意識への旅〜

愛と星よみ  Tao KAORI






葛藤をパワーに変える

7日間のワークショップ募集中アップアップアップ

『葛藤をパワーにかえる7日間』詳細はこちら

残席2名




私は恋愛をキッカケにした
いろんな相談に10年近く のってきてますが

そのなかには

ホスト通い
アプリでの詐欺
金銭面での詐欺
海外男性に騙される
肩書きや権威に惑わされる関係、

などなど、沢山みてきてます


そうなってしまう背景には
複雑に いろんな理由はあるけれど

女性のなかにある自尊心や
感情面での潤い、癒されていないことが
理由になっていることも多いです。




つまり、自分のことを どこかで

●ダメ出ししたり
●自分は価値がないと思っていたり
●何かを与えないと、与えてもらなえない


などと考えていることもあります。


すると、いつも頑張っているので
緊張感のなかで生きます。


ですが、自分のなかにある
淋しさや、孤独感を見るのは怖いし、弱さに向き合うのも 誰もが避けたいものですよね。泣き笑い

それが極端となると、
逆に テンションを上げて
盛り上がれる対象を探し、
明るく元気そうに生活していたりする。

それが、通常化すると
苦しくて、切ない状況であっても
自分の気持ちを茶化し
顕在意識では軽く扱いながら、でも
内容としては 重めのご相談をしてくることも多い。そのバランスの悪さを なんとか繋げるだけでも、統合に近づきます。






たとえば 最近の占いの場面では



●自分は結婚しながら不倫をし、不倫の彼が冷たくなって連絡が減ってきた。ある占い師さんのところに行ったら、離婚したら彼が大切にしてくれるし、あなたが別れるのを待っている。というので、旦那と別れ、子供をつれて離婚しようと思います。いつが良いですか?

と真剣に、純粋に聞いてきた


私→『〇〇さん…何いってるんですか!
絶対にそんなことで離婚したらダメです。あなたが、それで別れても彼が大切にしてくれるとは限りません。もっと淋しく不幸になりますよ。そこまでこの恋愛にかけてはダメ、無理したらダメ!!
自分を大切にしてください』

といったら、何かに気づかれて
涙されながら踏み止まってくれました。



また他の人は


●ホストで働いている彼が好きなのですが、少し前からお金を数十万を貸していて、最近、また数十万貸して欲しいといわれ、無償の愛で愛すなら、貸すべきですよね?彼が困っているなら助けてあげるべきかなとと?

私→絶対に貸してはダメ!!交際もちゃんとしてないし、彼のためにも、あなたのためにもならないし、お金でつながる関係してる間は、あなたが愛されると感じる体験もないし、愛されることもない。
大切にされたいなら、きっぱり断ってください。そこで、彼があなたをどう見ているのか?直視しなきゃだね。


と、いいました。どこかで、そういう風に叱ってくれる人を彼女は探していたのか、現実をみることを怖がりながらも、現実逃避から抜ける覚悟を決めて帰られました。



これは 
人ごとに思えるかもしれませんが
誰もが 多かれ少なかれ、自己価値にたいして
コンプレックスや、愛情を受け取ることにたいして
葛藤があります。



自分のなかで統合化されてない部分があると
葛藤となり、その状態のまま、恋愛や対人関係をやろうとするので、いつも同じループにハマってしまうのですが




たとえば 自己価値にたいして 
等身大の自分を愛することが 出来ていないときには 自己肯定感も低くなっていくので、



他者に

自分の枯渇しているものを 埋めてほしいと望み
自分を盛り上げて欲しいと 望みやすくなる
(人によって強度は違うけど、枯渇しているほど、そのループにハマります)


たとえば 占星術では5ハウスは
恋愛でも恋に関係しますが、

これは、自分を盛り上げてくれるような対象を探していたり、憧れのようなワクワク感でもあり、ここにハマっているときには、いつも 

自分を盛り上げて欲しい
楽しい気持ちにさせて欲しいと相手に求めてしまいやすくなる。




すると

褒めてくれる人
理想的なリードしてくれる人
盛り上げてくれる人

に、ときめいたり、キュンときたり、優しいと感じたり、愛されてると思ったり、好かれてる?と
期待も膨らむので、
恋に恋する状態となる





だれもが自尊心、誇りに つながる
獅子座サインのようなものが


自分のなかで確立できてない間は

自尊心を埋めてくれるような人
輝きを与えてくれるところに
熱源をもらいたいと思うもの。

それは
人間の成長過程として当然に必要です。
悪いことではない気づき

ですがびっくりマークその状態に無自覚な自分だと
その熱源を与えてくれる相手に恋をし
期待をしていくもの



ここでお伝えしたいのは

自尊心を埋めてもらっている
自分を自覚することが大切なのです。

むしろ、相手の人間性は、
見ていない自分に気づくべきともいえるウインク



つまり 
自分が好きだと 思ってることは
勘違いかもしれず


何が、勘違いかというと
褒めてくれて、盛り上げてくれて

自分の気分を良くしてくれるから
好きなだけ

それは、自分の枯渇していた
自尊心に潤いを与えてくれるし
励みにはなるけど、真に、好きにはなっていない。



でも、
自尊心が低い 自分がいることを
プライドから
正直に認められない間
男性も女性も強がるので ややこしくなる

たとえば


褒めてくれたり
盛り上げてくれたり
優しくされたり
ちょっと 特別感を与えてもらえると


それだけで、好きになり
1人で盛り上がってしまうこともあります。





パートナーシップをヘルシーな状態で

関係をつくるなら


『褒めてほしい』

『自分に熱中して欲しい』

を、大切にしていると遅かれ早かれ

関係は破綻しやすくなるもの




なぜなら

自尊心が低いことに、取り組まず、それを

恋愛相手で埋めて

『満たしてほしい』と

期待していくから

 


ですが、他人が あなたの自尊心を

真に満たすことは 絶対に出来ない

これは 真実です




だから、


自分の枯渇しているものを

運命の人や、相思相愛の人や、ツインソウルに

出会えれば癒され、助けてくれるはず!!


と期待するのがエゴだけど、

それ自体がどんどん重たくなる。


大人の階段を精神がのぼれなくなるし、

自分は現実逃避の子供のままで

理想的な男性像や、父や母にしてほしかった

励ましや、愛を無自覚に求めることになります。



この状態から出れないと

苦しい恋愛をすることにつながります泣き笑い





恋愛のご相談のなかで

まともな恋愛をしている人たちでも、



女性が

このような精神の自分を

自覚出来てないときには

『褒めてほしい』が大切となります。



それは

親(太陽)が子供(月)にエネルギーを与えて

かまってほしいような。

『すごいね』とエネルギーをもらいたいと望み続ける。


その状態、恋愛初期は、はじめ良くても

対等な関係になるには

不自然な感じになります。




また、話しは変わりますが


男性との間に

疑いや、不満のある、ご相談を聞いてると


ホストがやっていることを

彼氏に求め、

自分を気持ちよくし、

盛り上げてくれることに価値を置いてることがあります。




ですが ここは 少し注意が必要で


遊び人の男性

精神的に余裕のある男性じゃない限り、


普通の男性が、

ホストがやるような

おもてなし


(オ、モ、テ、ナ、シ、 おもてなし日本)笑




●盛り上げる言葉

●理想的な言葉


を いってくることはありません。




ホストの職業や、遊び人の男性たちは

相手の自尊心のなさを 嗅覚で感じるので

『可愛いいね』とか『運命だね』とか平気に言えるのです。



そこに もしも


喜んでしまったり、有頂天になってしまうとしたら、浮き足だってしまう自分を、ちゃんと丁寧に

みていきましょう。





初めてあった時に 褒められたり

猛烈に押されて、喜ぶのではなく



むしろ


『はっ⁈ 私が素敵なのは当然なのよ。


何 盛り上げようとして

気持ち良くしようとしてるの?


バカにしないでくれる‼️』



って、心のなかでは

思ってほしいのです指差し指差し指差し





自尊心がでてくるとね、

褒めてくる人の言葉は、ありがたく受け取るけど

それで 浮き足だって、勘違いしたり、舞い上がることはないです。




ホストに通ってしまう子たちは

自尊心をうめるために 通ってしまう





でも ホストに通わなくても恋愛をとおして

男性にそれを求めている女性もいます。



その恋の状態は


心と心で つながるステージには立てていない。




ホスト通いにハマる女性も

恋愛でホストのようなことを

相手に求めて、癇癪をおこす女性も

自尊心を相手をとおして埋めたいと思っている。


そして、それが

恋愛において

正しいと思っている間は




ホストで例えるなら、ムカついたら



●違う店に行き

●違うホストを探し そこで また夢を買う。




人を変え、場所を変えながら

自尊心を埋めるために時間と

お金を費やす。賭けにでる、夢を買う。





これは 恋愛相談でも

ケンカしたり、不満をかかえるたびに

彼氏と別れ、違う男性を探し、

永遠に自尊心を埋めてくれるような

マメな愛情、理想的な父親を投影してしまい、

そのループのなかで 苦しんでいる女性は

わりと、多いものです。






自尊心は 相手が埋めてくれるものではない。

等身大の自分を 愛する意味を知ることのみ。





そこに 葛藤がなくなると

自尊心がわかりはじめます






やや、ヤラセ的ですが

ホスト通いにハマる女性のYouTubeがあり見たんだけど、恋愛にコレを求めてないか確認しよう?



そして、こんな 

良い気分を求めて

喜んでしまう自分がいないか?

自分ごととして みてみよう指差し




ここから抜けると

パートナーシップは良い関係の

スタートラインにたてます





ラインの返信の早さや、それだけに

愛を探したり、そのマメさだけに

とらわれてしまうのは 精神的なことに

何かバランスがかけてます。



↑もちろん、これはホストとの恋だから

前提として おかしいのだけど




普通の恋愛では

ラインも一つのコミュニケーションだけど

それが 全てではない。他にも いろんなことで

相手をかんじようとしてみるのが良いよね看板持ち




褒めてくれなくても

盛り上げてくれなくても

気分良くしてくれなくても




自尊心が自分のなかで

どういうものなのか わかってくると


おだやかな状態のなかでも

繊細に相手の愛や、

優しさを感じることは出来るようになります






葛藤をパワーにかえるWS

20日締め切りです飛び出すハート

感情面、精神面をリラックスさせるための7ヶ月となりますウインク『残席2名 4月『葛藤をパワーに変える』ワークショップ募集中』~全惑星意識への旅〜愛と星よみ  Tao KAORIさて ONE&ONLY TAOの新しいワークショップのご案内です〜新たな世界を創造する〜『葛藤をパワーに変…リンクameblo.jp